＞私には、どさくさにまぎれて不払いをしているのもいて、けしからんと思っています。ＮＨＫは弱みがあるので言い出しにくいようですが。

　受益者負担・公平の原則をいうなら、現在の不払いを問題にする前に、これまでの受信料徴収が公平であったかが問題にされるべきだと思います。
　放送法32条1項は受信契約の強制締結を規定してます。つまり契約をしなければ支払い義務は発生しません。
　黙って契約し支払う正直で善良な人達だけの受信料で今日まで数十年経営がなされてきました。正直者が馬鹿をみただけではありませんか?
　テレビを持っているだけで受信料を強制徴収する事自体が時代遅れというべきでしょう。NHKだけ受信できないテレビだったらどうでしょう?テレビといったところで、たかが無線機の一種でしかありません。
　またたった1人で見ても、10人の大家族で見ても料金は同じというのもおかしい。たとえば映画館だって10人分徴収するではありませんか!!
　経営を賄うに十分な受信料を、徴収しやすいところからだけ徴収し野放図に費消してきたよう私には見えます。
　スクランブルをかけるか税金で賄うか、解決方法はいくらもあるように思えます。旧態然を守れる時代は去ったのではないのでしょうか??
　改正法
　↓　↓
★放送法(最終改正：平成二三年六月二四日法律第七四号)
○第六十四条（受信契約及び受信料）
1 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。
２ 協会は、あらかじめ、総務大臣の認可を受けた基準によるのでなければ、前項本文の規定により契約を締結した者から徴収する受信料を免除してはならない。
３ 協会は、第一項の契約の条項については、あらかじめ、総務大臣の認可を受けなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。
４ 協会の放送を受信し、その内容に変更を加えないで同時にその再放送をする放送は、これを協会の放送とみなして前三項の規定を適用する。

＞の不払いに罰則をもって対処しようという意見があるようです。

私には、どさくさにまぎれて不払いをしているのもいて、けしからんと思っています。ＮＨＫは弱みがあるので言い出しにくいようですが。

＞　おそらく「受益者負担が公平だ」という考え方が根底にあるようです。

放送内容に価値を見出しているならこれまで通り支払い続ければいいのでないでしょうか？間違ってはいけないのは、”便乗不払い”に与することです。これは犯罪行為と紙一重だと私は思います。不公平感をあおる無責任極まる行為と知るべきでしょう。
勝手に盗み見ておきながら視聴料を支払わないのは間違いです。（もちろん私は払っています。だからこそ注文をつけているのです。不払い者にＮＨＫを批判する資格はありません。同類だからです）

＞　電波は刑法上の財物ではありません。これは管理可能性がないという理由からです。
＞　今時テレビの受信機のない家庭など極めて僅かでしょう。代々木公園のホームレスだってテレビを見ているそうですから。
＞　受益者負担が理由であれば、スクランブルを導入すれば済むことではありませんかね?
＞　また公共放送だというなら税金で運営すれば良いと思われますし、またそもそも職員の身分は民間人なのでしょうかね??

見解の分かれるところです。とにかくいろいろ各方面から私見を述べるのはいいとして、価値に対する対価は正当に支払われなければなりません。
ＮＨＫの収入の基礎になっている受信料の正しい使い方こそ問題にされるべきでしょう。職員が無神経に経費を私物化しているのならこれを糾弾し、しかるべき処罰が必要です。しかし、だからといって番組を盗み見していい理屈にはなりません。それとこれとは別だからです。
私の友人知人の中にも不払いを平気で標榜しているのがおりますが、いかがなものでしょうか。

なお、ＮＨＫの職員は準公務員と聞いたことがあります。最近の公務員の体たらくを映しているのかどうかいまいち不明ですが、公務員とは公に務める人なのですから（身分と給与を保障されている分ぐらい）きっちりとした仕事を責任もってやってもらいたいものです。われわれ国民もしっかりその仕事振りを注視しなければいけませんものね。

　受信料の不払いに罰則をもって対処しようという意見があるようです。
　おそらく「受益者負担が公平だ」という考え方が根底にあるようです。
　電波は刑法上の財物ではありません。これは管理可能性がないという理由からです。
　今時テレビの受信機のない家庭など極めて僅かでしょう。代々木公園のホームレスだってテレビを見ているそうですから。
　受益者負担が理由であれば、スクランブルを導入すれば済むことではありませんかね?
　また公共放送だというなら税金で運営すれば良いと思われますし、またそもそも職員の身分は民間人なのでしょうかね??

　『犯罪の影に女あり』といいますが、何となく然りといった感じです。踊ってみるか、と思う今日この頃です。
　また『子は親を踏み台にして育つ』ものかもしれません。
 いやー、ホントに表現の自由というのは有難いですね?!

報道（産経紙）によると、偽札事件が後を絶たないとか。

≪興味本位、ゲーム感覚・・・偽造や行使の容疑で少年たちが各地で相次いで逮捕されている。「通貨偽造および同行使の罪」は刑法で無期懲役もありうる重罪だが、高性能スキャナーなどの普及で興味本位に安易に手を出す少年が増加、重罪であることを認識している暴力団関係者などの”大人”が好奇心旺盛な少年たちを利用するケースも目立ってきている。警察当局は偽札事件の低年齢化に警戒感を強めている。≫同紙より一部引用

この際告白しますが、私は警察＝取り締まり当局＝に関しては全く印象が悪いことばかりです。
つい先日も近所の”無法者”が理不尽にも怒鳴り込んできたので「商売の妨げになり、迷惑なのでお引取りください」と
丁重に頼んだのに帰らないばかりか、いちゃもんをつけてすごんだので、やむなくパトカーを呼び警察官に善処方をお願いしたバカバカしい経験がありました。
役人たちはこの無法者に何一つできず、逆に私に「この程度のことで呼ぶな」と言わんばかりに不機嫌でした。無礼者が居座っていて始末におえないから呼んだのに実にご挨拶なけしからん対応でした。もし万一下手に手出しをして怪我などしたら家宅侵入とか傷害罪を適用して現行犯逮捕し、手柄になる、つまり点数稼ぎができるからなのでしょうか？そんなばかな。無法者に警察官としての説教すらできないような無能な役人では暴力団はおろか、一般人および少年などにも軽く見られてしまうでしょう。それでは困るのです。

振り込め詐欺など典型的です。「巧妙になっているから注意して」とか「おかしいと感じたら１１０番」とか気楽なことを言っている場合じゃありません。

警視庁のレスキュー隊は優秀です。新潟震災の時も大活躍でした。やればできるのにどうしてやらないのでしょうか？
いや、やっているというなら現状にしっかり対応し、成果を挙げてもらいたいものです。

昨日は東京町田市で裁判員制度の勉強会で「模擬裁判」を経験してきました。４年後には泣いても笑ってもこの制度は出発進行します。
刑事訴訟もほころびをつくろい、この制度にフィットとするように改正が急がれています。犯罪捜査過程の可視化などは注目に値する重要事項です。

裁判の現場に一般人が同席することに違和感を持つ向きがまだまだ多い現状ですが、これまでの閉ざされていた重い扉を開く絶好のチャンスなのです。

自分の子供が大それたことをやっていて、それが結果として暴力団関係者に利用されていたなんて、悔やんでみても後の祭りです。
ＩＴ時代。デジタル万能は好むと好まざるとに関わらず生活に浸透してきているのです。世の親御さんたちはもとより、頼りになるべき警察当局のいっそうの奮起をお願いいたしておきます。（官でできないなら民で引き受けましょうか？）

親も当局も後手を踏んでいては話になりません。先手必勝ではありませんか？

自民党の山谷えり子氏は、悪名高いジェンダーフリー教育の息の根を止める旗頭ではないでしょうか。

≪過激な性教育の副読本を見せられ、小泉純一郎首相が「ひどい」と不快感をあらわにし、中央教育審議会で取り上げる意向を示した４日の参院予算委員会。性教育だけでなく、ジェンダーフリー（性差否定）教育や教科書問題など多岐にわたったやりとりの一部を紹介する。≫６日付産経紙より引用

山谷氏はこの予算委で細田官房長官に対して「ジェンダーフリーの定義をどう考えるか」と質問しています。細田氏は男女共同参画担当相の責任ある立場で「政府はジェンダーフリーという用語は使っていないと明確に言っているが、自治体などでは相当この言葉を使っている所がある。ジェンダーフリーという言葉は使わないことが望ましい。」と明言しています。

これは何を物語っているのでしょうか？政府のトップが「ジェンダーフリーという言葉は性差否定につながるので使わないように」言っているのを自治体などがこれを無視し、学校現場では無責任極まる【びっくり仰天授業】が行われている事実があるということなのです。
首相がいまさら「ひどい」などと驚いている場合じゃないのです。女房役の官房長官は伊達や酔狂で仕事に取り組んでもらいたくありません。不適切な言葉は使わないことが望ましいなどと悠長なことを言っているから（暇をもてあましている日教組系の）ピンボケ教員や文科省並びに県教委（の一部）のまさに国賊的敵対行為が罷り通ってしまうのです。
彼らは一体全体何の恨みがあって児童生徒をターゲットにしてはちゃめちゃをやりまくるのでしょうか？自分たち教員の子供にも同じことを教えているのでしょうか？それは無い。学校での仕事だけだ、というなら究極のエゴであり犯罪行為です。自分の子にできないようなクレージーな”教育”をそれと知りながらやっているなら国賊になる道理です。違いますか？

監督官庁の最高責任者がこれを見逃しているなら同罪といわなくてはなりません。それとも、そんな大げさなことではなく、ペナルテｲーのない「努力目標にすぎない」ことなのか、罰則規定が無くてどちらでもかまわない「使わないことが望ましい程度のこと」なのかどうか国民の前にはっきりしてもらいたい気がします。

普通、役人というものは仕事の性質上、規則や条例に詳しくて当然です。長年のキャリアもあってそつなくやるのも役人のパターンです。一方その裏表をも知り尽くしているので法や規則に抵触しない範囲でやりたい放題をやるケースも現実にはしばしばです。
換言すると、罰則規定がないとヒマにまかせてろくなことをやらないのも役人といっていいでしょう。こう言うと「役人を侮辱するのか！」とお怒りになる向きがあるかもしれませんが、違うのです。中教審の採録にもありますが、蔭山英男氏（広島県尾道市立土堂小校長）などは「教育への批判が多い。教師の質が低いという論調ばかりが強く、実績のある教師が自信を失っている。」と正直に述べています。でもこれでは国民が困るのです。教師は実績があって当たり前。その当たり前の教師が仲間である怠け者の教師をしっかり支えるなり、はっぱをかけて本来の仕事をすればいいだけのことです。それをやらずにそれぞれが勝手をやっていたら国民に顔向けができるわけは無いのです。
さあ、どっちにするか腹を括ってもらいましょうか。政府に逆らってこれまで通り国賊的犯罪行為を続けるか。または心から反省し、国民に土下座して謝った上で教育現場から立ち去るか。二者択一です。

昨今の様々な社会状況の悪しき現象＝犯罪の低年齢化・家庭崩壊・児童虐待など＝と無関係であると断言できる教育関係者のコメントを求めます。

＞　この点は蒸し返しになりますが、以前にも意見表明したとおり大反対です。
＞★裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(以下裁判員法という)第2条は死刑・無期懲役禁錮に当たる重罪事件に限定し裁判員の参加を認め、次の第6条に示されるよう刑事裁判の重要な点全てに関与させようとしてます。

裁判員制度は４年後にスタートすることはご存知ですね。いわゆる「呼び出し」に理由なく応じないとペナルテｲーがあることも。義務化されているわけですね。
私は、反対するよりもその意義を認めてよりよい制度に育てることに関心を持っています。改革だからです。

＞★裁判員法第6条1項
＞  1.事実認定　2.法令の適用　3.刑の量定
＞　これは『みんなで渡れば怖くない赤信号』式に裁判官の心理的負担を軽減させるだけで、法律の素人の国民を『合法的殺人者』『平成岩窟王仕立て人』にしてしまう危険があります。

疑えばきりがないのではないでしょうか？職業裁判官たちの弱点である「常識に乏しい」点を普通の国民の持つ常識がこれを補填するという発想があってもいいのではないでしょうか。官民一体となってよりよい裁判の構築に貢献するのは価値があることだとは考えられませんか？

＞　またそもそも裁判官の独立に適合するのでしょうかね?

司法制度改革の一環ですので、その辺は心配無用でしょう。細かい点のすり合わせは必要でしょうけど。

＞　さらに絞首刑を執行する刑務官が、職務とはいえ人を殺す事に違いはないので、その心理的負担を軽減するためにロシアンルーレット式に、ダミーを加えた複数の床板落下スイッチを同時に押すと聞いたことがあります。
＞　万が一に誤判だったと後に判明したらと思うとゾッとしませんか?

少し考えすぎと思いませんか？疑心暗鬼ということもあります。日弁連のＨＰなどを見れば説明はなされています。

私は現在東京町田市の講座に通っています。弁護士はもちろん、法務省から検察官も来て懸命にレクチャーしてくれています。その熱心さには本当に頭が下がります。
全部で８回の講座ですが、3/6（日）は「模擬裁判実習」です。とても楽しみにしています。毎回質問時間があり、疑問点や無知による誤解に対しても懇切丁寧な説明があり一同大変満足しています。

＞　裁判員制度は、形骸化が著しく不正が行なわれやすい民事裁判にこそ導入されるのが急務だと私は思います。

そのようなことも含めて、毎回質疑応答が行われています。比較的若い専門家たちですが、その熱意は並大抵ではありません。
あなたも地元の自治体なり弁護士会などに問い合わせて状況を把握なさったらいかがでしょう。さしあたっては東京が進んでいるようですが、わが愛する横浜も遅ればせながら追いつこうと思って市や弁護士会にはっぱをかけているところです。
地域の学校レベルでは「法教育」にも担当の弁護士たちが取り組んでいて、成果を挙げているようです。先が楽しみですね。

　その本質は馴れ合い、持たれ合い、共存といったところでしょうかね?
　その禍害を一番受けるのが、護送船団外の国民といったところでしょう。

＞とにかく、ここは静観するのが賢明と私は考えています。先のことが気になるのはやむを得ませんが、取り越し苦労もためになりません。

　私も直接の利害関係のない低産階級ですから、火事と喧嘩は大きいほど面白いと野次馬根性を露呈するのは止めます。なるように成るでしょう。　

＞法律にお詳しいようですね。そしてライブドアが有利と観測なさっているようですが、さてどうでしょうか。
＞近い将来、こういったケースが裁判員制度により”他人事”でなくなるわけですね。国民の常識が司法の場に導入されるのはいいことです。
＞あなたはどう思いますか？

　この点は蒸し返しになりますが、以前にも意見表明したとおり大反対です。
★裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(以下裁判員法という)第2条は死刑・無期懲役禁錮に当たる重罪事件に限定し裁判員の参加を認め、次の第6条に示されるよう刑事裁判の重要な点全てに関与させようとしてます。
★裁判員法第6条1項
  1.事実認定　2.法令の適用　3.刑の量定
　これは『みんなで渡れば怖くない赤信号』式に裁判官の心理的負担を軽減させるだけで、法律の素人の国民を『合法的殺人者』『平成岩窟王仕立て人』にしてしまう危険があります。
　またそもそも裁判官の独立に適合するのでしょうかね?
　さらに絞首刑を執行する刑務官が、職務とはいえ人を殺す事に違いはないので、その心理的負担を軽減するためにロシアンルーレット式に、ダミーを加えた複数の床板落下スイッチを同時に押すと聞いたことがあります。
　万が一に誤判だったと後に判明したらと思うとゾッとしませんか?
　裁判員制度は、形骸化が著しく不正が行なわれやすい民事裁判にこそ導入されるのが急務だと私は思います。

＞　利己主義=我が儘、個人主義の究極でしょうかね?

自問自答ですか？

私は、辞書にある通り「利己主義＝自分一人だけの利益を考え、他人のことはかえりみない」ことであり個人主義とはきっちりと分けて考えるのが的確と思ってます。両者の混同は混乱の元です。
したがって、利己主義＝エゴです。個人主義はあくまで個人主義でしょう。

＞＞　人は誰でも自己中心的で我が儘なものでしょう。

と言うのがあなたの認識ですか？ちょっと無理がありますね。反論を予想できませんか？


＞要は程度の違いでしかないと考えます。

かもしれません。が、その程度を誰がどんな物差しで測るのですか？大問題です。

＞不道徳と反社会性なども所詮は程度問題というわけです。

随分乱暴な物言いですね。程度問題と言うなら、その程度を測る基準がないと説得力がありません。不道徳も反社会性もそうです。抽象論はこの場合虚しい話になってしまいます。

＞＞　一方で、例の手鏡覗き事件が求刑懲役4ヶ月の刑事事件で、虚偽公文書作成等の公務員の職務上の犯罪はお手盛り隠蔽か放任が横行してます。これなど官憲のエゴではないでしょうかね?

裁判沙汰になっていますね。私に言わせれば「神奈川県警の暇つぶしによる点数稼ぎ」に映ってしまっています。どうでもいいこと、ということになります。
官憲のエゴとは何を指して言えるのでしょう？官憲という語はイメージよくないですね。どうも話があちこち定まらない感じがしますが。

＞＞　ところでライブドアは合法的に【ニッポン放送】の株式を取得してます。報道機関といえども営利法人である株式会社です。自由主義経済の下では何ら非難に値する不道徳な行為とは言えないでしょう。

誰も不道徳などと言ってません。そうでなく「合法なら何をやっても許されるのか？」を問うために司法の場に持ち出されたわけでしょう。
ライブドアに与するのは自由ですが、英雄気取りは早すぎるし（彼は多分すでに）「落としどころ」が視野に入っているかもしれませんね。つまり乗りかかった船で引き返せないということです。当初の”詰んでいる”発言からは様変わりしてしまっている事実に動揺は隠せない様子です。（これは私の現状に対する見解です）

＞報道機関という面を強調するならば、株式を非公開にする等の事前措置を施すのが筋道ではないでしょうか?
＞＞　フジテレビさんに軍配を挙げるには、公序良俗違反(民法90条)とか緊急権の発動等が考えられますが、いずれも無理だと思います。株式は営利目的で流通するのが本質であると考えられますから、株主は自分に利益になる方に売却する自由があります。その流通を阻害する行為は、どのような大義名分をつけても株式取引秩序を害する行為だと私は思います。
＞
＞　フジテレビではなく、ニッポン放送に訂正します。

とにかく、ここは静観するのが賢明と私は考えています。先のことが気になるのはやむを得ませんが、取り越し苦労もためになりません。
法律にお詳しいようですね。そしてライブドアが有利と観測なさっているようですが、さてどうでしょうか。

近い将来、こういったケースが裁判員制度により”他人事”でなくなるわけですね。国民の常識が司法の場に導入されるのはいいことです。

あなたはどう思いますか？

＞＞エゴの定義を語るのも一興ですね。いかがですか？
＞
＞　利己主義=我が儘、個人主義の究極でしょうかね?
＞　人は誰でも自己中心的で我が儘なものでしょう。要は程度の違いでしかないと考えます。不道徳と反社会性なども所詮は程度問題というわけです。
＞　一方で、例の手鏡覗き事件が求刑懲役4ヶ月の刑事事件で、虚偽公文書作成等の公務員の職務上の犯罪はお手盛り隠蔽か放任が横行してます。これなど官憲のエゴではないでしょうかね?
＞　ところでライブドアは合法的に【ニッポン放送】の株式を取得してます。報道機関といえども営利法人である株式会社です。自由主義経済の下では何ら非難に値する不道徳な行為とは言えないでしょう。報道機関という面を強調するならば、株式を非公開にする等の事前措置を施すのが筋道ではないでしょうか?
＞　フジテレビさんに軍配を挙げるには、公序良俗違反(民法90条)とか緊急権の発動等が考えられますが、いずれも無理だと思います。株式は営利目的で流通するのが本質であると考えられますから、株主は自分に利益になる方に売却する自由があります。その流通を阻害する行為は、どのような大義名分をつけても株式取引秩序を害する行為だと私は思います。

　フジテレビではなく、ニッポン放送に訂正します。

＞＞既得の利権という意味がいまいち（この場合）わからないのですけど、「国民大衆の知る権利を犠牲にしてまで組織の自己保全を図る事にもなり…」とは穏やかでないですね。何を根拠にしているのでしょう？
＞＞それに、あなたのいう秩序とは何を指しているのですか。社会秩序ですか？
＞
＞　そうです、軋轢のない平穏な状態=社会秩序が維持されている事です。

その平穏な状態を乱したのがフジ産経グループと言いたいのですか？ライブドアは被害者と？
私は全く違った見解です。
立場というか立脚点が違うと百八十度違うこともあるという典型例でしょうか。

＞　法治国である以上、国家の最終判断(裁判)を仰ぐ他ないでしょうね?

新株予約権発行はライブドアにとって不公正と受け取り仮処分申請しました。その黒白を司法の場で争おう、というのがフジテレビ側の覚悟です。社会秩序は関係ないではないですか？どちらが加害者でどちらが被害者なのかを法に照らして決着をつけようとしているわけですから。

＞　ただ現行法秩序から考えて、違法と判断されるのは何れの当事者なのでしょうかね? 

ご存知でしょうが、４年後には裁判員制度がスタートします。私はこのようなケースの場合迷うことなく「フジ側に軍配」を上げます。理由はその方が社会秩序が保たれると判断するからです。
現行裁判制度は時として非常識な結論になるケースが少なくないとは思いませんか。司法制度改革は１９９９年に始まり、６年目に入りました。
法の網の目をかいくぐって一時的に金儲けができたとしても、所詮は”成金”で、元の木阿弥の吹けば飛ぶような”歩”に戻ってしまうリスクを考えるといかがなものでしょうか？無責任な立場からは大変面白おかしい事件ではありますが。

＞　メル友の一人(最近音信がない)が、相手方弁護士に『あんたも日教組世代だね』とおっしゃったそうです。

この意味がいまいち分かりません。メル友さんはあなたと同世代なのでしょうか。日教組世代と弁護士と何か関係あるのでしょうか？

＞　今ひとつ日教組世代という意味が、将棋の守りの構えである穴熊・美濃構え以上に理解が難しい。

日教組世代って左翼思想と重なりますか？将棋のたとえより、山教組問題に代表される醜悪な政治運動は非合法と私は認識しているのですが。民主党には致命傷でしょう。

＞　“金が全ての世の中” そんな事はないとは思いますが、大国のエゴ・大企業のエゴは現実に認識されるではありませんか?

大イコール悪、小イコール善という図式がお好みのようですね。ライブドアの堀江社長は「（自分は今は小さいが）楽天やヤフーに負けないつもりだし、フジ産経グループも（カネで）支配してやる」と豪語してます。
私は実力があれば、黙ってやればいいと思ってます。大言壮語では笑いものになるだけでしょう。ちなみに大国中国の傍若無人やトヨタの世界的ブランドを維持している現況をそれぞれ”エゴ”でくくれるでしょうか？

エゴの定義を語るのも一興ですね。いかがですか？

＞既得の利権という意味がいまいち（この場合）わからないのですけど、「国民大衆の知る権利を犠牲にしてまで組織の自己保全を図る事にもなり…」とは穏やかでないですね。何を根拠にしているのでしょう？
＞それに、あなたのいう秩序とは何を指しているのですか。社会秩序ですか？

　そうです、軋轢のない平穏な状態=社会秩序が維持されている事です。

＞私は少し違った考えです。下手をするととんでもないことになりかねないと思っています。その後の当時者の対応＝応酬＝を見ても分かりますが、訴訟問題に発展しつつあります。
＞その成り行きは注目に値しますが、政府当局者のコメントや各界の識者の見解は「この問題を重視している」証拠ではないでしょうか？当事者には死活問題だと思います。早晩決着はつくと思いますが…。

　法治国である以上、国家の最終判断(裁判)を仰ぐ他ないでしょうね?
　ただ現行法秩序から考えて、違法と判断されるのは何れの当事者なのでしょうかね? 

＞昔の話ですが、「朝日は日本のプラウダだ！」とか言われ、ソ連の共産党機関紙と並び称された時代もありました。事実上の支配と被支配関係にあった…？（まさか、信じられないでしょうけど）
＞
＞いずれにしても、”カネが敵（かたき）の世の中”なのでしょうか。それにつけても敵（かたき）に会いたい、とは？？？

　メル友の一人(最近音信がない)が、相手方弁護士に『あんたも日教組世代だね』とおっしゃったそうです。
　今ひとつ日教組世代という意味が、将棋の守りの構えである穴熊・美濃構え以上に理解が難しい。
　“金が全ての世の中” そんな事はないとは思いますが、大国のエゴ・大企業のエゴは現実に認識されるではありませんか?

＞　私も駒の動かし方ぐらいしか理解出来ないヘボですが、大マスコミ=大企業と前提を置いて考えてみたいのです。

大企業＝フジ産経グループですね。

＞　組織が大きくなれば利権も増大するでしょう。

というか、利権すなわち儲かるようになると必然的に組織も大きくなる理屈です。実績が買われ、業績が向上してスケールメリットも出てくるわけですね。

＞そうすれば既得の利権を守るためには、国民大衆の知る権利を犠牲にしてまで組織の自己保全を図る事にもなります。それも秩序と言えばそうかもしれません・・・

既得の利権という意味がいまいち（この場合）わからないのですけど、「国民大衆の知る権利を犠牲にしてまで組織の自己保全を図る事にもなり…」とは穏やかでないですね。何を根拠にしているのでしょう？
それに、あなたのいう秩序とは何を指しているのですか。社会秩序ですか？

＞　ただ水も滞るれば腐ります。一国に一つぐらい外国の支配の及ぶ報道機関が存在する事は、別に大した問題では無いと私は思います。

私は少し違った考えです。下手をするととんでもないことになりかねないと思っています。その後の当時者の対応＝応酬＝を見ても分かりますが、訴訟問題に発展しつつあります。
その成り行きは注目に値しますが、政府当局者のコメントや各界の識者の見解は「この問題を重視している」証拠ではないでしょうか？当事者には死活問題だと思います。早晩決着はつくと思いますが…。

昔の話ですが、「朝日は日本のプラウダだ！」とか言われ、ソ連の共産党機関紙と並び称された時代もありました。事実上の支配と被支配関係にあった…？（まさか、信じられないでしょうけど）

いずれにしても、”カネが敵（かたき）の世の中”なのでしょうか。それにつけても敵（かたき）に会いたい、とは？？？

＞ライブドアとかいうのは、私はある種のダミーじゃないかと思っています。合法的ゲリラなどと言うと変ですけど、まともな神経じゃ考えられないことを平気でやらかす人騒がせな存在のようです。
＞楽天に出し抜かれて、われを忘れヤフーに挑戦するなんていい度胸しているというか無茶をしますね。
＞おもしろかったのは、「詰んでいるんだ。穴熊みたいに」とか言ってましたね。あれって変ですよ。詰みは詰みだし、穴熊は戦法の一つです。彼は将棋を知っていて言ったんでしょうかねえ…。
＞
＞どう思いますか皆さん。

　私も駒の動かし方ぐらいしか理解出来ないヘボですが、大マスコミ=大企業と前提を置いて考えてみたいのです。
　組織が大きくなれば利権も増大するでしょう。そうすれば既得の利権を守るためには、国民大衆の知る権利を犠牲にしてまで組織の自己保全を図る事にもなります。それも秩序と言えばそうかもしれません・・・
　ただ水も滞るれば腐ります。一国に一つぐらい外国の支配の及ぶ報道機関が存在する事は、別に大した問題では無いと私は思います。

こんにちは。はじめまして。

＞　真実を報道するのが報道機関の社会的使命だとしましょう。
＞ しかし、内部には「報道禁止事項」というものがあるそうです。つまりどれだけ多数の国民に対し有益であっても、責任者の恣意で報道されないものが出てくるのです。
＞　この責任者が公権力の担い手と結びつく時、民主主義は甚だしく傷つくことになります。
＞　今外資の報道機関参入が議論されてますが、保守的になりすぎてるように見える日本の報道機関の「あるべき姿」を考える良い刺激になるのではと私は感じてます。皆様はいかがお考えですか?

例のライブドアとリーマン･ブラザース証券によるフジ･産経グループ乗っ取り（？）報道のことですか？
マジでやっているんでしょうかね。マジなんでしょうが、その落としどころをどこに想定しているのか現状では闇の中って感じではないでしょうか。

２流３流週刊誌などを含めたマスコミのいいネタですね。私は長年の産経紙愛読者で、フジテレビの支援者です。その成り行きを興味深く見守っているところです。

ライブドアとかいうのは、私はある種のダミーじゃないかと思っています。合法的ゲリラなどと言うと変ですけど、まともな神経じゃ考えられないことを平気でやらかす人騒がせな存在のようです。
楽天に出し抜かれて、われを忘れヤフーに挑戦するなんていい度胸しているというか無茶をしますね。
おもしろかったのは、「詰んでいるんだ。穴熊みたいに」とか言ってましたね。あれって変ですよ。詰みは詰みだし、穴熊は戦法の一つです。彼は将棋を知っていて言ったんでしょうかねえ…。

どう思いますか皆さん。

＞　真実を報道するのが報道機関の社会的使命だとしましょう。
＞ しかし、内部には「報道禁止事項」というものがあるそうです。つまりどれだけ多数の国民に対し有益であっても、責任者の恣意で報道されないものが出てくるのです。
＞　この責任者が公権力の担い手と結びつく時、民主主義は甚だしく傷つくことになります。
＞　今外資の報道機関参入が議論されてますが、保守的になりすぎてるように見える日本の報道機関の「あるべき姿」を考える良い刺激になるのではと私は感じてます。皆様はいかがお考えですか?

　何処の国でも外資の報道機関への参入は厳しく制限されています。それは､報道機関が大きな権力となりえ､しかも､世論を操作しえるからです｡外資参入は他国の内政干渉を意味しますので、どんなにわが国の報道機関の質が低くても外資の参入を制限すべきであり､時間は掛かりますが世論にて報道機関の成熟を促すより他にないかと思います｡

　真実を報道するのが報道機関の社会的使命だとしましょう。
 しかし、内部には「報道禁止事項」というものがあるそうです。つまりどれだけ多数の国民に対し有益であっても、責任者の恣意で報道されないものが出てくるのです。
　この責任者が公権力の担い手と結びつく時、民主主義は甚だしく傷つくことになります。
　今外資の報道機関参入が議論されてますが、保守的になりすぎてるように見える日本の報道機関の「あるべき姿」を考える良い刺激になるのではと私は感じてます。皆様はいかがお考えですか?

＞PS.公務員は、誰も責任を取らん。民間なら、解雇（勿論退職金などは無し・・）はもとより逮捕もあり得る。中国なら公金横領で死刑ってとこかな？

　主人に逆らう下僕は大逆、大逆は斬が相当という訳ですね!?

＞まるで、江戸時代の悪代官と悪よのお備前屋の世界・・もっと悪いのは、”必殺置き人”が居ないこと・・・

　尻尾と言わず頭を押さえて、インターネットで吊るし上げるのが最良でしょう。そうすれば必殺仕置人が出現するかもしれませんね!?　ただし名誉毀損だなどとホザかさない事が肝要でしょう。
　善良な国民の覚醒した目だけが、海外からの侵略を防げるのではありませんか?
　憲法を改正して自衛隊を軍隊にしたところで、愛国心の欠如が存在する限り国は守れないのではありませんかね?

そのとおりですね。(^O^)
ちなみに、偉い人（ズッコイ人、税金を自分の物だと思っている人、優遇されている人）巡に、
１．国会議員：議員年金の税金負担べらぼうなこと、ついでに、国民年金、厚生年金、共済年金もきっちりと・・・みんな税金だぞ！
２．官僚：共済年金はもとより闇手当、高級ション？運転手付き高級車等々福利厚生の充実していること。天下りでまたまたガッポリ・・・みんな税金だぞ！
３．国家公務員：共済年金はもとより闇手当等々福利厚生の充実していること。儲かってもいないのに、残業代、ボーナスがあるの？企業なら、儲かっていない時は、ボーナスはもとより残業代もカット、それでも駄目なら、リストラ、解雇、倒産・・・で路頭に迷っているのに・・・みんな税金だぞ！
４．地方公務員：国家公務員よりは、冷遇されてると言っても、ほぼ同じ状態。
５．大手企業：厚生年金と国民年金と両取りで、こないだまで、妻の国民年金がいらんかった？
６．中小企業：厚生年金に入れない所がちらほら。でも国民年金と両取りで、こないだまで、妻の国民年金がいらんかった？
７．自営業者：国民年金だけ。さらに、妻の国民年金も払わされ続けている。しかも、国会でもニュース（何が豊かな年金暮らしや！！！）でも、自営業のことは何も言わん。

独断と偏見で、年金トータルは、
１．国会議員：\2,400万円／年（\200万円／月）何をしているやら！！！・・・殆ど税金だぞ！
２．官僚：\1,200万円／年（\100万円／月）ニュースで遣ってる老後の豊かな年金暮らしで海外生活ってか！！！・・・殆ど税金だぞ！
３．国家公務員：\720万円／年（\60万円／月）ニュースで遣ってる老後の豊かな年金暮らしで海外生活ってか！！！・・・殆ど税金だぞ！
４．地方公務員：\600万円／年（\50万円／月）ニュースで遣ってる老後の豊かな年金暮らしってか！！！・・・殆ど税金だぞ！
５．大手企業：\420万円／年（\35万円／月）・・・殆ど税金だぞ！
６．中小企業：\300万円／年（\25万円／月）ギリギリの生活・・・！
７．自営業者：\144万円／年（\12万円／月）・・・妻と併せて、しかも減りつつ、ってことで、みんなホームレスに・・・！

PS.公務員は、誰も責任を取らん。民間なら、解雇（勿論退職金などは無し・・）はもとより逮捕もあり得る。中国なら公金横領で死刑ってとこかな？
まるで、江戸時代の悪代官と悪よのお備前屋の世界・・もっと悪いのは、”必殺置き人”が居ないこと・・・

＞　この間､病院の待合室で､いい年をした親父が「俺は､３時間も待ったのに､まだか｣と､怒鳴り散らしていました。その後､「俺は､昔､通産省に勤めていたんだぞ｣と､後を繋いでいましたが､国家公務員って自慢の種になると思っているこの親父の精神構造が理解できなかったし､早く終わらせたければ、個人でやっている開業医のところへ行けば良いのに､わざわざ総合病院へアポ無しで来て､しかもジャージの上下で｡バカじゃないか､と思ったのは、僕だけではないと思うのですが｡

　えらい、偉い、豪いと意味の問題だと思うのですが・・・
 ただ言える事は、威張り散らしたいのが国家公務員の習性のようです。
　一応騙す方が騙される方より偉いと言えるでしょう。
　でも共済年金を掛けているとはいっても、所詮は税金が原資なのですがね・・・
　一度高みに登れば、意識を低きに戻すのは大変なのでしょう。　中身(実質)より容器(形式)を重んじる国民性のなせるわざとしか言いようがありません。　

＞　これが国家公務員の感覚なんですよ。情けない格好をしていてもなんとも思わず､わがまま放題で､頭の中は歪んだエリート意識で満たされている｡これじゃ､自浄能力なんてないから、国会議員が苛められるだけ苛め抜いて､性根を叩きなおして欲しいのだけど､無理かね｡

　無理でしょうね、官僚の方が議員さん方より相対的に偉いようですから・・・

　この間､病院の待合室で､いい年をした親父が「俺は､３時間も待ったのに､まだか｣と､怒鳴り散らしていました。その後､「俺は､昔､通産省に勤めていたんだぞ｣と､後を繋いでいましたが､国家公務員って自慢の種になると思っているこの親父の精神構造が理解できなかったし､早く終わらせたければ、個人でやっている開業医のところへ行けば良いのに､わざわざ総合病院へアポ無しで来て､しかもジャージの上下で｡バカじゃないか､と思ったのは、僕だけではないと思うのですが｡
　これが国家公務員の感覚なんですよ。情けない格好をしていてもなんとも思わず､わがまま放題で､頭の中は歪んだエリート意識で満たされている｡これじゃ､自浄能力なんてないから、国会議員が苛められるだけ苛め抜いて､性根を叩きなおして欲しいのだけど､無理かね｡

　ちょっと似ている様な気がします。
 launder(ロンダー=洗浄)
 迂回天下り=公務員が始めに民間に天下りした後に、特殊法人(公益法人)の理事となるような場合とします。
　何となく「脱法行為」を連想するのは私だけでしょうかね?
 大体特殊法人の理事長あたり退職金は、2,3年在職で3,4千万円と言われてます。
　羨ましい限りですが、原資は結局国民が負担していると言えるでしょう。
【私は貝ではなく、特殊法人の理事になりたい】

＞　今後、発言させていただきます。
＞口火を切る
　何故か発言なく、発言が途絶えた状態になってしまいました。
　私も言いたい事が山積み状態で、後は自殺系サイトに参加しようと思う今日、口火を感謝する次第です(笑)。
　今後とも宜しくお願い致します。

　今後、発言させていただきます。

＞踏み倒すものが多くなると、なんか考えるでしょう。今でも、駐車違反の反則金等を滞納していると、手錠を掛けにお巡りさんが出かけるというから、なんかしないと、警察は何をやっているんだ、という国民の不満の的になるので。

※板塀の節穴に荒神様の御札を貼ってデバカメ防止、所詮はバラ撒き行政・司法といったところでしょうかね?

＞　運転中の携帯電話の使用に罰則が新設されました。それ自体に異論はないのですが、反則金を払えば良し、さもなくば5万円以下の罰金刑を課する。
＞　反則金を払わなければ罰金刑というのが、どうも釈然としません。債務不履行(民法415条)は違法行為でありながら犯罪とはされてません。
＞　破産・免責決定は体の良い借金の踏み倒しです。将来は破産罪も新設されるのでしょうか・・・?

踏み倒すものが多くなると、なんか考えるでしょう。今でも、駐車違反の反則金等を滞納していると、手錠を掛けにお巡りさんが出かけるというから、なんかしないと、警察は何をやっているんだ、という国民の不満の的になるので。

　運転中の携帯電話の使用に罰則が新設されました。それ自体に異論はないのですが、反則金を払えば良し、さもなくば5万円以下の罰金刑を課する。
　反則金を払わなければ罰金刑というのが、どうも釈然としません。債務不履行(民法415条)は違法行為でありながら犯罪とはされてません。
　破産・免責決定は体の良い借金の踏み倒しです。将来は破産罪も新設されるのでしょうか・・・?

＞　喫煙が原因で生活習慣病に罹患し、保険で治療することに納得いかないものを感じていたら、もっと納得いかないことが出てきた。贅沢三昧の食生活、それに運動不足、というか口ばかりお達者でちっとも動かない、爺さん・婆さんも同様に、生活習慣病や肥満ゆえの膝の痛みの治療に保険を使う。なんという国だ。

※長い間保険料を納付してきた人達は勘弁しましょう。でも社会保険料などロクに払わないで「幸福に生きる権利」を主張するのは変だなと思います。プログラム規定説を支持したい。
　なお飽食の時代の落し子【御座敷ブー】は保険が使えるか否かは別にして、苦しむのは自己責任でしょう。

＞　役人も税金と自分の金との区別が出来ないといわれるが、一般の国民はどうなんだ。この様は。真面目に生きているものは、ただただ、苦しまずに老後を過ごせることだけがメリットか。情けない。

※役人も国民も同じようなものでしょう。特に高禄の方ほどケチが多いようです。でも他人の金なら5万円の昼食でも平然と食べる方もあるとか・・・?
　ちなみに何とかヒルズの寿司は3万円、中華のコース4万円というのがあるそうです。
　苦しまずに老後を過ごしたい願望は尊重に値するのでは・・・
 でも死期に際し、自ら命を縮められるだけの覚悟ができるか、私にも自信はありません。

　喫煙が原因で生活習慣病に罹患し、保険で治療することに納得いかないものを感じていたら、もっと納得いかないことが出てきた。贅沢三昧の食生活、それに運動不足、というか口ばかりお達者でちっとも動かない、爺さん・婆さんも同様に、生活習慣病や肥満ゆえの膝の痛みの治療に保険を使う。なんという国だ。
　役人も税金と自分の金との区別が出来ないといわれるが、一般の国民はどうなんだ。この様は。真面目に生きているものは、ただただ、苦しまずに老後を過ごせることだけがメリットか。情けない。

＞新潟地震が起き、ひどい爪あとを残したのに、どうして拉致被害者のことは報道しないのでしょう。たしか、拉致被害者は新潟中越地方にいたはずなのに…。ぷっつりしなくなりましたネ。

「人の噂も七十五日」と言います。新しい事件があれば古い事件は隠れてしまいます。
　隠されて良いものと、絶対に隠されてはならないものがあると思います。

新潟地震が起き、ひどい爪あとを残したのに、どうして拉致被害者のことは報道しないのでしょう。たしか、拉致被害者は新潟中越地方にいたはずなのに…。ぷっつりしなくなりましたネ。

＞　郵政民営化が実現するか、民主党が政権を取るか、どちらでなくても、もうそろそろ国民もうんざりしているから、何かのきっかけでなんか劇的な変化が起きそうなエネルギーが充満しているような気がします。それは天災かもしれません。いずれ平均的な国民が生活できなくなるような時代が来るのは、眼に見えていますから。それは遠い未来ではなく、明日かもしれない。

　明日ぐらいは大丈夫と思わなければやり切れません。
　でも食糧事情の悪化はそう遠い将来の事ではなさそうですね?
　農水省の60パーセントの食糧自給率を確保できれば一時は凌げる計算ですが、お金で食糧が買えない時代が必ず来ると思います。その時はゴキブリのような踏みつけられても生き残る、強かな者が生き残れるでしょう。
　グルメ? 化石文化となる事でしょう。

＞＞ それ以前に高速道路の料金を無料にすべきだと思います。そうすれば即、解決する問題です。
＞
＞　もっともですが、後追い・バラマキ行政の現状では実現する見込みは薄いでしょう。
＞　財源は使われてないものが存在するようですが、利権の絡みも多大でしょうね?

　郵政民営化が実現するか、民主党が政権を取るか、どちらでなくても、もうそろそろ国民もうんざりしているから、何かのきっかけでなんか劇的な変化が起きそうなエネルギーが充満しているような気がします。それは天災かもしれません。いずれ平均的な国民が生活できなくなるような時代が来るのは、眼に見えていますから。それは遠い未来ではなく、明日かもしれない。

＞ それ以前に高速道路の料金を無料にすべきだと思います。そうすれば即、解決する問題です。

　もっともですが、後追い・バラマキ行政の現状では実現する見込みは薄いでしょう。
　財源は使われてないものが存在するようですが、利権の絡みも多大でしょうね?

＞　1万円の偽造ハイウエイカードが、半額の5千円で闇売買されているようです。
＞　有価証券偽造罪・同行使罪・詐欺罪といったところでしょう。
＞　偽造ハイカと知って譲り受けて使用しても行使と詐欺は成立しますから、知らなかったと言い逃れをするしかありません。
＞　私は現在ハイカを使ってませんが、偽造ハイカを見せてもらった事はあります。かなり精巧なもので、本物と並べて精査しないと真偽が判別できませんでした。そうフォログラムが微妙に違うだけなのです。
＞　ETC普及もですが、せめてICカードへの移行は速やかになされるべきものと考えます。

 それ以前に高速道路の料金を無料にすべきだと思います。そうすれば即、解決する問題です。

　1万円の偽造ハイウエイカードが、半額の5千円で闇売買されているようです。
　有価証券偽造罪・同行使罪・詐欺罪といったところでしょう。
　偽造ハイカと知って譲り受けて使用しても行使と詐欺は成立しますから、知らなかったと言い逃れをするしかありません。
　私は現在ハイカを使ってませんが、偽造ハイカを見せてもらった事はあります。かなり精巧なもので、本物と並べて精査しないと真偽が判別できませんでした。そうフォログラムが微妙に違うだけなのです。
　ETC普及もですが、せめてICカードへの移行は速やかになされるべきものと考えます。

＞　要するに、人を殺傷できるもののうち、通常、バタフライナイフは、その目的を達成しうると解釈できるからでしょう。その上、一般人はそんなものを所持して街の往来を歩かないし、車内にも置かないものです。ところが、持っているということは、人を殺傷する意図があったと解釈されても止むを得ないのではないでしょうか。本来なら、障害未遂にしたいところを、ただ持っていただけなので、銃刀法違反でしか検挙できない、というところでしょう。

　大麻等の前歴のある人らしいので、検挙の必要性があったのでしょう。
　でも所持概念の相対性でしょうか、家の中においていたのなら逮捕されることはなかったでしょう。バイクならいざしらず、自動車の中は「動くリビングルーム」と考えられます。
　「居間に置いていたら逮捕される」と考えるとゾッとしませんかね?
　バタフライナイフは「性質上の凶器」でもなく、また何人たりとも所持を禁止される「禁制物」でもなく、単に「用法上の凶器」でしかないと解されます。
　人を殺傷する意図は内心の問題であり、殺傷行為として客観化しなければ処罰の対象とはなりません。せいぜい予備罪の成立が考え得るだけでしょう。
　被疑者は「容疑を認めた」と報道されてましたが、殺傷の意図を認めたという事でしょうか、もし「護身用でした」と言ったらどうなるのでしょうかね?

＞　元タレントさんが「刃渡り5cmのバタフライナイフ」を自動車内に所持していて現行犯逮捕されたニュースがありました。
＞　で、取締法をみると往年の規定がすっかり書き換えられていて皆目理解できません。
＞　別件逮捕ではないかなどという問題は抜きにして、その辺で販売されているバタフライナイフが、どうして銃刀法の不法所持に該当するのでしょうか?
＞　
＞★銃砲刀剣類取締法第2条(定義)
＞2項:この法律において「刀剣類」とは、刃渡15センチメートル以上の刀、剣、やり及びなぎなた並びにあいくち及び45度以上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフ(刃渡り5.5センチメートル以下の飛出しナイフで、開刃した刃体をさやと直線に固定する装置を有せず、刃先が直線であってみねの先端部が丸みを帯び、かつ、みねの上における切先から直線で1センチメートルの点と切先とを結ぶ線が刃先の線に対して60度以上の角度で交わるものを除く。)をいう。

　要するに、人を殺傷できるもののうち、通常、バタフライナイフは、その目的を達成しうると解釈できるからでしょう。その上、一般人はそんなものを所持して街の往来を歩かないし、車内にも置かないものです。ところが、持っているということは、人を殺傷する意図があったと解釈されても止むを得ないのではないでしょうか。本来なら、障害未遂にしたいところを、ただ持っていただけなので、銃刀法違反でしか検挙できない、というところでしょう。

　元タレントさんが「刃渡り5cmのバタフライナイフ」を自動車内に所持していて現行犯逮捕されたニュースがありました。
　で、取締法をみると往年の規定がすっかり書き換えられていて皆目理解できません。
　別件逮捕ではないかなどという問題は抜きにして、その辺で販売されているバタフライナイフが、どうして銃刀法の不法所持に該当するのでしょうか?
　
★銃砲刀剣類取締法第2条(定義)
2項:この法律において「刀剣類」とは、刃渡15センチメートル以上の刀、剣、やり及びなぎなた並びにあいくち及び45度以上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフ(刃渡り5.5センチメートル以下の飛出しナイフで、開刃した刃体をさやと直線に固定する装置を有せず、刃先が直線であってみねの先端部が丸みを帯び、かつ、みねの上における切先から直線で1センチメートルの点と切先とを結ぶ線が刃先の線に対して60度以上の角度で交わるものを除く。)をいう。

＞　そういうことでしょう。金がないから、犯罪に走る外国人の弁護をするのは、弁護士の鑑ですが、それは悪までテレビや小説の中での話。現実は、そんなに甘くない。
＞　お金があっても勝ち目がなさそう、或いは自分の能力では困難である場合でも、理由も告げずに拒否する。
＞　要は、楽で、出来るだけ金になって、出来る限り負ける惧れのない事案しか引き受けないのが、弁護士として飯を食っていける唯一の道、ということでしょう。負けは弁護士にとって、致命的な汚点になるからネ。

　どこまでも理想と現実のギャップは埋まらないというわけでしょうね。でもギャップを埋めていく努力は必要だと思います。

　三昔前に国選弁護を引き受けたある老弁護士の話を思い出しました。
　事件は飯場の労働者の喧嘩(傷害事件)で、加害者が起訴された時にはプータロー的被害者は行方不明になっていたという事情がありました。
　『被害者の方が悪く正当防衛(刑法36条)が成立していると思うが、こんな前科もある悪い奴は少し刑務所に入って頭を冷やしたほうが良いい。裁判官に反省の色を示させてお涙頂戴だな、検察に嫌われると、後々の仕事がやりにくくなるからね』とその老弁護士は言いました。
　まあこれも一種の冤罪だと言えるでしょうが、社会秩序の維持という観点からすれば是とするべきかもしれません。
　
　加えて起訴便宜主義(刑事訴訟法248条)の問題があると思います。
　検察が公訴を提起するからには、被告人を有罪にできるだけの証拠を通常は握っているでしょう。弁護人が敢て逆らうだけの特殊なケースは、全体からすれば稀有でしょう。
　しかし稀有とはいえ検察の恣意=公訴権の濫用等がないとは断定できません。ここに検察ファッショを抑制する実効ある制度が必要なように思われます。

＞＞＞　どうして国選弁護ではいけないのでしょうか?
＞
＞＞もともと国選弁護士は金にならないから、当番制で無理やりやっている。憲法の「法の下の平等」という規定に沿って。外国人は対象外。まして、中国人の為に国選弁護士を引き受けるほど、物好きな弁護士はいないでしょう。
＞
＞　金か名誉のどちらかしかないわけですね。そうだとすれば国選弁護の報酬が安すぎるという事になります。
＞　勢い取りはぐれのない民事事件に情熱を注ぎ、刑事弁護など検察のシナリオに迎合した弁護となるのでしょう。
＞　せいぜい反省の色を見せ、情状酌量をお願いするだけの弁護になるのは止むを得ないというべきかもしれません。
＞　必要的弁護事件では弁護人なしでは裁判ができませんから、お勤め的精神の弁護士が付されるでしょう。
＞　また私選弁護でも手抜き弁護しかしない惧れが多分にあるでしょう。
＞
＞　国選弁護の報酬は訴訟費用として、刑の言渡しを受けた被告人が負担すべきものとされてます(刑事訴訟法181条参照)。
＞　国選弁護も私選弁護も、原則的には被告人が報酬を負担するのです。国選弁護はタダだと思っている方がありましたら、それは誤りでしょう。事実上、貧乏等で支払能力がない場合が多いので負担させられないだけなのです。
＞　私選であれ国選であれ、報酬の多寡によりその職務責任に違いがあってはなりません。無償のボランティアではないのですから善良な管理者の注意義務があるというべきでしょう。


　そういうことでしょう。金がないから、犯罪に走る外国人の弁護をするのは、弁護士の鑑ですが、それは悪までテレビや小説の中での話。現実は、そんなに甘くない。
　お金があっても勝ち目がなさそう、或いは自分の能力では困難である場合でも、理由も告げずに拒否する。
　要は、楽で、出来るだけ金になって、出来る限り負ける惧れのない事案しか引き受けないのが、弁護士として飯を食っていける唯一の道、ということでしょう。負けは弁護士にとって、致命的な汚点になるからネ。

＞＞　どうして国選弁護ではいけないのでしょうか?

＞もともと国選弁護士は金にならないから、当番制で無理やりやっている。憲法の「法の下の平等」という規定に沿って。外国人は対象外。まして、中国人の為に国選弁護士を引き受けるほど、物好きな弁護士はいないでしょう。

　金か名誉のどちらかしかないわけですね。そうだとすれば国選弁護の報酬が安すぎるという事になります。
　勢い取りはぐれのない民事事件に情熱を注ぎ、刑事弁護など検察のシナリオに迎合した弁護となるのでしょう。
　せいぜい反省の色を見せ、情状酌量をお願いするだけの弁護になるのは止むを得ないというべきかもしれません。
　必要的弁護事件では弁護人なしでは裁判ができませんから、お勤め的精神の弁護士が付されるでしょう。
　また私選弁護でも手抜き弁護しかしない惧れが多分にあるでしょう。

　国選弁護の報酬は訴訟費用として、刑の言渡しを受けた被告人が負担すべきものとされてます(刑事訴訟法181条参照)。
　国選弁護も私選弁護も、原則的には被告人が報酬を負担するのです。国選弁護はタダだと思っている方がありましたら、それは誤りでしょう。事実上、貧乏等で支払能力がない場合が多いので負担させられないだけなのです。
　私選であれ国選であれ、報酬の多寡によりその職務責任に違いがあってはなりません。無償のボランティアではないのですから善良な管理者の注意義務があるというべきでしょう。

＞＞司法関係の通訳をしている在日中国人の章と申します。最近、日本で犯罪を起こした在日中国人から刑事裁判の私選弁護士を紹介してほしいという依頼が増えていますので、在日中国人の刑事被告の私選弁護士になっていただける先生を探しています。関心のある方はご連絡ください。
＞＞電話：０９０−１２２３−１５０４
＞
＞　どうして国選弁護ではいけないのでしょうか?

もともと国選弁護士は金にならないから、当番制で無理やりやっている。憲法の「法の下の平等」という規定に沿って。外国人は対象外。まして、中国人の為に国選弁護士を引き受けるほど、物好きな弁護士はいないでしょう。

＞司法関係の通訳をしている在日中国人の章と申します。最近、日本で犯罪を起こした在日中国人から刑事裁判の私選弁護士を紹介してほしいという依頼が増えていますので、在日中国人の刑事被告の私選弁護士になっていただける先生を探しています。関心のある方はご連絡ください。
＞電話：０９０−１２２３−１５０４

　どうして国選弁護ではいけないのでしょうか?

＞司法関係の通訳をしている在日中国人の章と申します。最近、日本で犯罪を起こした在日中国人から刑事裁判の私選弁護士を紹介してほしいという依頼が増えていますので、在日中国人の刑事被告の私選弁護士になっていただける先生を探しています。関心のある方はご連絡ください。
＞電話：０９０−１２２３−１５０４

　僕も弁護し探しに苦労しました。「乗車拒否」は、タクシー業界のご法度だそうですが、弁護士会では日常茶飯です。とはいえ、やはり、裁判には弁護士は必要なので、マニュアルに沿って探すしかないので、地道に探し、やっと僕の裁判には願ってもない適任な弁護士先生に巡り合いました。
　イエローページ（電話帳）で探しても、弁護士法では理由を示すことなく拒否出来るので、やはり、面倒でしょうが、その地域の弁護士会館（支部ではない）へ出向いて、弁護士に相談を聞いてもらってから、弁護士を探してもらうのが、もっとも近道です。弁護士法では、弁護士会から依頼された仕事は正当な理由がないと拒否できないことになっているので、こちらの方が確率は高いと思います。むろん「正当な理由」は弁護士のことだから、常に用意してあるでしょうが、事情も判らずに弁護士が仕事の依頼をすることは、ないと思います。損得・自己保存には、人一倍長けた方々ですので。

　去る事10年余り前にある検察官が私に次のように言いました。
1.「ぶっつけて逃げるのは大変卑怯な行為です」
2.「刑が軽いのは立法の不備です」
　これは道路交通法72条1項の救護義務違反と報告義務違反に関する問答でした。
　その後、この罰則が強化されたのは周知のとおりです。

　最近 http://www.mika-y.com/bbs/info/ を拝見したのですが、『刑法「危険運転」で“飲酒事故”でも“ひき逃げ”すれば罰が軽い「矛盾」飲んで轢いたら“逃げる”急増中の大問題』という一節が妙に気になりました。
　飲酒運転で交通事故を起こしたら『百計逃げるに如かず』ということでしょうか? 

　ついでにもう一つ大昔にある救急隊員の方に聞いたお話です。
　『大事故の場合に負傷者を搬送していると気づくんだけと泥酔状態の運転手が多いんだよ、でも私らは飲酒の事は何も言わない』
　そうだとすると飲酒運転による事故の場合には救急病院に搬送される程の負傷した方が罪が軽くなるのではありませんかね?

司法関係の通訳をしている在日中国人の章と申します。最近、日本で犯罪を起こした在日中国人から刑事裁判の私選弁護士を紹介してほしいという依頼が増えていますので、在日中国人の刑事被告の私選弁護士になっていただける先生を探しています。関心のある方はご連絡ください。
電話：０９０−１２２３−１５０４

＞http://web.kyoto-inet.or.jp/people/t-shinya/yowa18.html
 薩摩藩の法度に『きかぬもの たばこ法度に銭法度』との風刺が興味深い。人間の等しく持つ煩悩の規制が無駄である事を如実に現してます。

＞　故に、タバコが違法でない以上マリファナは合法とされねばならない。

※10年以上の昔にフィリピンのセブ島にダイビングを主目的に行きました。
　SPに守られたリゾートに海から海賊の末裔がカヌーで侵入して来て『日本人 女子大生とマリファナ大好きネ』と売らんかなの商魂を示しました。私がどのように商談に応じたかは秘密ですが、国際親善の精神で臨みました(笑)。
　フィリピン通の友人が、紙巻のマリファナを見て言いました『結構良いモノだよ』と。
　カヌーに乗り、トライシクルに乗り換えmrkonoは冒険に出でたったのです。バンブーハウス・サンミゲルビール・マリファナ等々・・・
　プライベートツアーのリーダーが後に言いました。『フィリピンで骨を埋めるつもりだったのか?』と。
　マリファナ・大麻のの規制は国よって様々ですがフィリピンでは死刑もあるようです。
　確かにマリファナ・大麻はタバコほどの禍害は無いと私は思います。ただ『恐怖感を麻痺させる作用=麻酔作用』があるように思いました。この一点を除けば、御説の通りだと私も思います。
　それと似たものを比較して考える姿勢には共感します。

＞　私は酒も煙草も大好きです。また少し変人ではありますが、女性も好きです。迷惑防止条例が存在しなければ、女子高生のミニスカートの中身を手鏡で見てみたいと思います。覗き趣味は人間ならではの高尚なものに私は思ってます(笑)。
＞　さて昨今は喫煙者の旗色が、かなり悪いようです。そのうちに麻薬に指定されるのではないかと危惧しておるのですが
＞http://web.kyoto-inet.or.jp/people/t-shinya/yowa17.html
＞　を御覧いただき意見を交わしましょう。

 思いつくままに述べてみます。まず、「麻薬」の指定という点からいえば、私はタバコの人体への影響を考えれば「百害あって一利なし」といえるので健康面からいえばタバコの違法化は、医療費の軽減へつながり同時に「受動喫煙」を排除できるということがあるので一定の評価はできると思います。

　ただ、自己責任で他人へは迷惑をかけずに「喫煙」するという者まで排除できるのかという問題があるかと思いますので違法化は結局そぐわないと思います。但し、他人をかえりみず「受動喫煙」させている場合には防止策が必要であり、それをしていない場合(分煙措置をとっていない場合)には重大な過失がみとめられます。医学的に受動喫煙の方が害が多いという指摘もあります。国は、きちんとそれを見極めるべきです。
　もう一点あります。それはタバコが合法なのになぜ「マリファナ」が違法なのかということ。健康面を考えても「マリファナ」の方がはるかに健康にはよろしい。私としてはタバコが合法ならば論理的に言って「マリファナ」も合法にすべきである。マリファナには致死性はなく常習性もない。嗜好品として合法化するのに何一つ不都合はないのである。最初の麻薬の話に戻れば本件とずれるようであるが、マリファナを合法化すべきである。そうでなければ「タバコ」こそ違法としなければおかしいのである。
　故に、タバコが違法でない以上マリファナは合法とされねばならない。

　私は酒も煙草も大好きです。また少し変人ではありますが、女性も好きです。迷惑防止条例が存在しなければ、女子高生のミニスカートの中身を手鏡で見てみたいと思います。覗き趣味は人間ならではの高尚なものに私は思ってます(笑)。
　さて昨今は喫煙者の旗色が、かなり悪いようです。そのうちに麻薬に指定されるのではないかと危惧しておるのですが
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/t-shinya/yowa17.html
　を御覧いただき意見を交わしましょう。

　不当な交通取締り等、違法とまでは言えない事柄が世間には多々あります。
　不当か、はたまた違法(不法)か? 
 放任行為とも絡みますが、皆様は不当と違法の区別を何に求めてらっしゃるのでしょうか?
　埒外の無法は除外していただきたい。参考までに道路交通法の条文を一つ挙げておきます。

★道路交通法第1条【目的】
　この法律は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする。

＞人間の消化吸収率に、男女差はあってもわずかです。吸収率は健常人で60%程です。後は吸収されずに排泄されてしまいます。ダイエットなど飢えた状態で８０〜９０%に上昇しますが、男女差はないはずです。終戦後に女性の屎尿を使わなかったのは、数百年前からの常識的な考え方である男尊女卑からであって、女性のものはすべて汚れている、という仏教的な考え方も影響しているかと思われます。とにかく、男女間で食物の吸収率に差はないということです。

※もっともらしい説明に私も軽信するところでした。
　消化吸収能力の男女間の差異がないとすれば、残るは食欲の制御の問題でしょうかね?
　私の知人の男性で巨食症(拒食症ではない・笑)の人がいまして、トビキリの肥満でした。

　昔から詐欺商法と呼ばれるものには、もっともらしい説明(能書)がつきものでした。今は規制されたマルチ商法の元祖であるネズミ講の、もっともらしい説明に私は子供心に感心したものです。
　昔から『目明き千人に盲目(めくら)千人』といわれ、能書を軽信する人は後を絶ちません。確かに不当表示は商道徳から考えても悪いことだと私も思います。
　ただ詐欺行為であるか、商道徳で是認される『ある程度のかけひき』であるかの限界は、かなり曖昧であるように私は考えてます。
　その曖昧である範囲の不道徳な行為は、景気・経済を活性化する副作用も有しているように思われます。
　したがって、社会的にもうこれ以上放置することが許されないと判断される状況に至った時に規制されるべきものでしょう。
　過度の規制は民活を減退させてしまいます。
　放任行為というものは、民活にとって有用な一面をもっているのではありませんか?

＞＞　なぜ女子校の屎尿が肥料としては敬遠されたか、ワカルカナー?
＞
＞※その男性のお客様の説明
＞ 『女性の屎尿はホントにカスで養分が残ってないんだよ』
＞ 『女には子供を産み種の保存という大役がある。だから神は女に男以上の消化吸収力を与えたもうた』とまあ私は、成る程と納得したのでした。
＞　
＞　また女性の脳梁(右脳と左脳の連絡パイプ)は男性より太いそうです。
＞　知的領域を掌る右脳と、情的領域を掌る左脳の連絡パイプが太いということは、『まっ いいか』と心理的葛藤から早く抜け出すことができるということでしょう。
＞
＞　神は種の保存という大役を女性に与えられ、それに見合う機能をも同時に与えたもうた。その副産物である肥満問題については当の本人の自治に委ねられたのです。

人間の消化吸収率に、男女差はあってもわずかです。吸収率は健常人で60%程です。後は吸収されずに排泄されてしまいます。ダイエットなど飢えた状態で８０〜９０%に上昇しますが、男女差はないはずです。終戦後に女性の屎尿を使わなかったのは、数百年前からの常識的な考え方である男尊女卑からであって、女性のものはすべて汚れている、という仏教的な考え方も影響しているかと思われます。とにかく、男女間で食物の吸収率に差はないということです。

＞　なぜ女子校の屎尿が肥料としては敬遠されたか、ワカルカナー?

※その男性のお客様の説明
 『女性の屎尿はホントにカスで養分が残ってないんだよ』
 『女には子供を産み種の保存という大役がある。だから神は女に男以上の消化吸収力を与えたもうた』とまあ私は、成る程と納得したのでした。
　
　また女性の脳梁(右脳と左脳の連絡パイプ)は男性より太いそうです。
　知的領域を掌る右脳と、情的領域を掌る左脳の連絡パイプが太いということは、『まっ いいか』と心理的葛藤から早く抜け出すことができるということでしょう。

　神は種の保存という大役を女性に与えられ、それに見合う機能をも同時に与えたもうた。その副産物である肥満問題については当の本人の自治に委ねられたのです。

＞ダイエット商品で、「１ヶ月で4Kg減量」と書かれてありましたが、あれって、絶対、景品表示法の過剰表現で、先月まではniftyのホームページで紹介されていましたが、今はOCNのホームページで紹介されています。なにもその商品がダイエット効果があるわけではなく、唯単にカロリーが低いので、それを一食分にすれば必ず痩せるとメーカー側は豪語していますが、それはどこからどうみても景品表示法に違反しています。何故なら、メーカー側の言うとおりにしても必ず痩せない人も相当数出てくるのは、火を見るより明らかだからです。中には体調を崩す者も出てくるでしょう。情報担当者（NR）として、公正取引委員会に訴えてやろうかな。NRとは国立健康栄養研究所認定の資格で、上記のような違法行為の恐れがあるものから、消費者を守る立場にいる者として、やっぱりほっとけないよネ。
＞また、公正取引委員会も閉鎖的な役所で、僕のような有資格者や一般消費者からの訴えが、手間隙かかるところです。インターネットで、そういう窓口を作ってくれれば、こういう悪徳商法も激減するのだろうが、手紙にして郵送しなければ、僕たちの声が届かない仕組みになっているので、わざわざ手間と切手代を払ってまで訴えても、自分にまったく無益である。本当にしんどい話です。

※私がカチカチの堅物だと誤解されるといけませんので、今日は少し砕けた話をしてみます。

『女の半生は肥満との闘いである』と言ったのはモーパッサンでしたでしょうか? 誰の言葉にせよ、ダイエット問題は男より女の方が切実なようです。
　つい一月ほど前の事ですが、ある70代の男性のお客様が興味深い話をしてくださいました。
　終戦後の食糧難の時代には、東京でも耕せる土地には皆食料を栽培し、そうして肥料には人間の屎尿を使ったそうです。
　当時は汲み取りの便所でしたが、男子校の汲み取りには行っても女子校の汲み取りに行く人は誰もいなかったそうです。
　なぜ女子校の屎尿が肥料としては敬遠されたか、ワカルカナー?

＞ダイエット商品で、「１ヶ月で4Kg減量」と書かれてありましたが、あれって、絶対、景品表示法の過剰表現で、先月まではniftyのホームページで紹介されていましたが、今はOCNのホームページで紹介されています。なにもその商品がダイエット効果があるわけではなく、唯単にカロリーが低いので、それを一食分にすれば必ず痩せるとメーカー側は豪語していますが、それはどこからどうみても景品表示法に違反しています。何故なら、メーカー側の言うとおりにしても必ず痩せない人も相当数出てくるのは、火を見るより明らかだからです。中には体調を崩す者も出てくるでしょう。情報担当者（NR）として、公正取引委員会に訴えてやろうかな。NRとは国立健康栄養研究所認定の資格で、上記のような違法行為の恐れがあるものから、消費者を守る立場にいる者として、やっぱりほっとけないよネ。
＞また、公正取引委員会も閉鎖的な役所で、僕のような有資格者や一般消費者からの訴えが、手間隙かかるところです。インターネットで、そういう窓口を作ってくれれば、こういう悪徳商法も激減するのだろうが、手紙にして郵送しなければ、僕たちの声が届かない仕組みになっているので、わざわざ手間と切手代を払ってまで訴えても、自分にまったく無益である。本当にしんどい話です。

※拝金主義という病理の根絶療法が発見されない限り、悪徳商法は後を絶ちません。
　大昔読んだ本(確かPHP)に書いてあった事なのですが、早川電機(シャープ)の初代社長は昔ずいぶん他人に騙されたそうです。でも早川社長は『騙されるということは、騙されるだけの価値が自分にあるからだ』といった趣旨のことをおっしゃったそうです。
　騙された人の明日からの生活すら脅かす程の金額ではないセコイ悪徳商法など放任しておきましょう。騙された本人にとっても勉強料だと思えば安いものでしょう。
　それより自分の健康管理が、より幸せな社会生活をおくる上で大切なものであることを啓蒙する活動の方が有意義だと私は思います。
　最近の法律・条令は過保護にすぎるけらいがあります。
　鳥ウイルスの禍害はニワトリを抗生物質漬にして過保護にした結果ではありませんか?

ダイエット商品で、「１ヶ月で4Kg減量」と書かれてありましたが、あれって、絶対、景品表示法の過剰表現で、先月まではniftyのホームページで紹介されていましたが、今はOCNのホームページで紹介されています。なにもその商品がダイエット効果があるわけではなく、唯単にカロリーが低いので、それを一食分にすれば必ず痩せるとメーカー側は豪語していますが、それはどこからどうみても景品表示法に違反しています。何故なら、メーカー側の言うとおりにしても必ず痩せない人も相当数出てくるのは、火を見るより明らかだからです。中には体調を崩す者も出てくるでしょう。情報担当者（NR）として、公正取引委員会に訴えてやろうかな。NRとは国立健康栄養研究所認定の資格で、上記のような違法行為の恐れがあるものから、消費者を守る立場にいる者として、やっぱりほっとけないよネ。
また、公正取引委員会も閉鎖的な役所で、僕のような有資格者や一般消費者からの訴えが、手間隙かかるところです。インターネットで、そういう窓口を作ってくれれば、こういう悪徳商法も激減するのだろうが、手紙にして郵送しなければ、僕たちの声が届かない仕組みになっているので、わざわざ手間と切手代を払ってまで訴えても、自分にまったく無益である。本当にしんどい話です。

に決定したようです。6月9日公布され、施行は6月以内だとか。
　反則金ではなく罰金ですから、いわゆる赤キップとなり即決裁判で『正式裁判を請求しても勝った例がない』などと説明されて、いやいや罰金を支払う事になりそうです。おそらく満額の5万円から2,3割引の3,4万円ぐらいが相場となるでしょう。
　ヤラズボッタクリの罰金を払いたくない方は、速やかにハンズフリーの送受話器を用意しておきましょう。
　同時に駐車違反の取締りを、公安委員会の指定する法人(特殊法人?)にも委託できるとする改正も行なわれます。
　なお駐車違反をした者が特定できない場合に、車両の使用者(運行供用者の意か?)から反則金を徴収(ボッタクリ)できるようになるらしい。以上JAFニュースから抜粋しました。
　取ろう獲ろうの『金取りの意図』を感じるのは私だけでしょうかね!?

＞※模造品としての価値は如何程でしょうか?
＞ 詐欺罪の成否は『5万円を騙し取った』と言えるかどうかです。
＞　売主がニセモノである事を知っていた場合は、ニセモノである事実を買主に告げる法的義務があると解されますから、たとえニセモノが4万9千円したとしても、千円の詐欺ではなく5万円全額の詐欺罪が成立するでしょう。
＞　売主が本当にニセモノである事を知らない場合は、ホンモノだったらラッキーと考えた買主の物欲が悪いのであって、詐欺罪は成立しないでしょう。
＞　でも売主がニセモノである事を知っていたとしても、『知りませんでした』と言われれば立証は難しいでしょう。売主がガセネタを売りつける業者であれば別でしょうが・・・
＞　ところでこの事例は本当にあった事なのですか?

※かりに詐欺とした場合には5万円の返還を求める事になりますが、契約法からのアプローチも可能でしょう。

�@民法96条1項により、詐欺による意思表示を取消して返還を求める方法

�A民法709条の不法行為と構成して損害賠償を求める方法

�B民法95条の錯誤無効を主張して返還を求める方法

　どの方法でも、やり易い方法を用いれば良いと考えますが、二重三重取りは出来ないでしょう(笑)

＞ 私は、包括委任はありえないと思います。法律上にいう委任とは、権限の委譲を含みます。しかし、年金手続きという極めて私的な行為はあくまで当人に最終的判断が求められるのであれば包括的委任をする必然性はないのではないでしょうか？
＞　委任による代理行為として行なうのではないかと思います。少なくとも年金手続きなどはそうではないでしょうか。法律上もそのようにいえるかと思います。ですから、いずれにしろそれを黙認すれば政治家はもとより関係者も国民の信頼を失うわけです。その上、国民年金は一定期間支払っていなければもらえませんから自分が損をするわけです(財源問題はとりあえず措いておき、法制度として述べればそうなります)。マスコミが巷間伝えるように「得」することは何もないのです。
＞　そのようなことを果たして誰がするのでしょうか？

※法律行為を委託する事を委任というとして、事実行為を委任するのを準委任というのではありませんか?
　そうしますと、包括準委任というのも有り得ると思います。

http://homepage3.nifty.com/mrkono/starthp/subpage11.html
を御覧下さい。嘘を吐いてでも勝訴しろと言ったか否かは別にして、包括委任としか解し得ない元都知事さんの代理人指定書(委任状)です。この代理人達は弁護士の肩書きを持つ詐欺師です。
　詐欺師の元親分が、今回何の責任も取ることなく参議院選に出馬されたようですね!!

＞公務員の部屋に書き込んじゃいました

＞校長先生3万円
＞教頭先生2万円
＞教職員１万円
＞輿石東の後援会に寄付した。どこの学校へも通知されたらしい。
＞選挙の候補者の支援に教員もたいへんだなあ。
＞コレは何か法律に引っかかるの?

※政治献金の事は良く分かりませんが、喜捨・寄付の奉加帳が回ったということなのですね?
  法律に引っかかるかどうかは別にして、選挙前になると地方自治体の一般職公務員の方達にでさえ『応分の寄付』が求められる、と聞いたことがあります。
　支持母体が小さければ小さい程『特定の利益代表』となり易く、『国民代表』から遠ざかります。
　日本国憲法は『国民代表』を予定しています。しかしてその実態は『特定利益団体の代表』となっています。
　一票の価値の格差の問題も絡めて、どうしたら日本の将来のためになるのか、を考えるべきでしょう。
　でもこの先生は衆議院議員さんですから、今回の参議院選挙と直接は関係はなく、間接支援というわけですかね?

公務員の部屋に書き込んじゃいました

＞校長先生3万円
＞教頭先生2万円
＞教職員１万円
＞輿石東の後援会に寄付した。どこの学校へも通知されたらしい。
＞選挙の候補者の支援に教員もたいへんだなあ。
 
コレは何か法律に引っかかるの?

＞先日インターネットのオークションでオメガの時計を買いました。出品者の商品説明のコメントには、
＞『数年前にスイスに旅行に行った際に気に入ったので購入したも　のです。購入した当初は箱や保証書もありましたが現在はなく　なってしまいました。国内で鑑定などはしていませんし、メー　カーで修理したこともありません。本物だとは思いますが、真　偽は定かではありません。ですから今回５万円の安値出品させ　ていただきました。興味のある方だけ入札御願いいたします』　というコメントでした。安かったし本物だったらと思い購入しました。先日オメガのメーカー店舗に持っていってみてもらったら「非常にに精巧にできているニセモノ』だと言うことがわかりました。出品者も『本物かどうかわからない』と言っていますけど、、コレって詐欺罪にはならないのでしょうか?教えてください。

※模造品としての価値は如何程でしょうか?
 詐欺罪の成否は『5万円を騙し取った』と言えるかどうかです。
　売主がニセモノである事を知っていた場合は、ニセモノである事実を買主に告げる法的義務があると解されますから、たとえニセモノが4万9千円したとしても、千円の詐欺ではなく5万円全額の詐欺罪が成立するでしょう。
　売主が本当にニセモノである事を知らない場合は、ホンモノだったらラッキーと考えた買主の物欲が悪いのであって、詐欺罪は成立しないでしょう。
　でも売主がニセモノである事を知っていたとしても、『知りませんでした』と言われれば立証は難しいでしょう。売主がガセネタを売りつける業者であれば別でしょうが・・・
　ところでこの事例は本当にあった事なのですか?

先日インターネットのオークションでオメガの時計を買いました。出品者の商品説明のコメントには、
『数年前にスイスに旅行に行った際に気に入ったので購入したも　のです。購入した当初は箱や保証書もありましたが現在はなく　なってしまいました。国内で鑑定などはしていませんし、メー　カーで修理したこともありません。本物だとは思いますが、真　偽は定かではありません。ですから今回５万円の安値出品させ　ていただきました。興味のある方だけ入札御願いいたします』　というコメントでした。安かったし本物だったらと思い購入しました。先日オメガのメーカー店舗に持っていってみてもらったら「非常にに精巧にできているニセモノ』だと言うことがわかりました。出品者も『本物かどうかわからない』と言っていますけど、、コレって詐欺罪にはならないのでしょうか?教えてください。

＞＞『他人の弱みにつけ込む』という点に重点を置いているからでしょう。
＞
＞生命保険の営業員等は正しく、将来病気にかかると不安だと言う弱みにつけ込むことで仕事として成り立ちます。
＞必要悪というものもあるということでしょうか。

※人の心の弱さ・隙間、またパニッック心理につけ込むのが詐欺・恐喝などの知能犯でしょう。
　教育においては悪い事と教えざるを得ないでしょうが、全ての悪を取り除いたら人間社会は麻痺してしまうように思います。一定量の悪の存在は、当該社会の活力にとって必要なものでしょう。あたかも我々人間がウイルス・菌類その他の微生物と共生しているように・・・
　ただ程度を超えた悪は規制しなくてはなりません。問題はその程度でしょう。こういった意味で東京都の迷惑防止条例は、放任行為というものの意義を理解していない悪法です。
　こんな片面的なモラルの押付けをやっていると、海外から馬鹿にされ、詐欺・恐喝されるのは必至でしょうね。

＞※スカートの中を覗き見た大学の先生に適用されたらしい『東京都迷惑防止条例(第五条の1項)』を紹介します。
＞http://homepage3.nifty.com/mrkono/starthp/subpage12.htmlの巻頭を御覧下さい。
＞　『何でも入るズタ袋』的で、およそ『どんな行為が』許され、また許されないのか、甚だしく不明確である事がお分かりいただけるでしょう。

※ある方に聞いた話なのですが、この先生は犯行?を否認されてるそうです。果たして検察は有罪判決を勝ち取ることができますかね。また無罪で冤罪が生まれるのではないかと心配してます。
　そもそも東京都迷惑防止条例自体の憲法適合性が、甚だ疑わしいのに加え、否認事件では略式裁判という訳にもいきません。
　正式裁判ともなれば、『スカートの中身を覗いたという事実』を証明しなければなりません。『覗いてません』と否認された場合に、撮影と違って『網膜の痕跡』を証拠とすれば格別、立証は困難を極めるというべきでしょう。
　興味本位で報道したのでないなら、マスコミは事件の顛末を国民に逐一知らせるべきだと思います。公器の役割とはこういったことだと私は思います。さもなくば、無罪の暁には損害賠償請求される惧れが生じるでしょう。

＞突然の書き込みですみません。
＞サイトリニューアルのプロモーション用に面白いＴＶＣＭの振り付けを真似て、ＦＬＡＳＨで動画を作成しました。キャラクターはオリジナルで、商品のカテゴリーもかぶらないので誤認はありえないと思われます。それでも、法的になにか問題はありますか？

※素人考えで申し訳ありませんが、振り付けとは『動作の組み合わせ』と理解して考えてみました。
　言葉の組み合わせである文章と大して違いはなさそうです。　　法的保護の必要性の有無でしょう。その振り付けの持つ財産的価値が大きければ『知的財産権の侵害である』となる可能性もあると思います。
　砕いて言うなら『他人のフンドシで相撲をとるな』という事でしょうが、振り付けの真似ぐらい許されると考えます。
　著名小説をコピーした場合は著作権の侵害となりますが、半分・またほんの一部分ならどうでしょうか?
　文章なり動作であれ、部分は国民が日常生活において等しく利用しているものです。
　創作ないしオリジナリティーとは『組み合わせの価値』であり、法的保護に値すると判断された場合に権利となるだけのものでしょう。

突然の書き込みですみません。
サイトリニューアルのプロモーション用に面白いＴＶＣＭの振り付けを真似て、ＦＬＡＳＨで動画を作成しました。キャラクターはオリジナルで、商品のカテゴリーもかぶらないので誤認はありえないと思われます。それでも、法的になにか問題はありますか？

＞＞ ですから申し上げているように政治家は自分で年金手続きなどをしません。必ず他の人に頼むはずです。その人物からの証言なりが得られれば立証可能だと言っているのです。しかし、恐らく無理でしょう。なぜならばこのようなことを「故意」に行なう必然性が全くないからであり、結局は過失であることを証明するはずです。 
＞
＞※頼むというのは法律上は委任だと思いますが、包括委任だったらどうでしょう?
＞http://homepage3.nifty.com/mrkono/starthp/subpage11.html のトップの代理人指定書を御覧下さい。
＞　どう考えても裁判官の共謀が推認される詐欺裁判ではありますが、東京都の指定代理人が行った詐欺行為につき『知事の故意責任』はどうなりますか?
＞ 実際は『如何なる手段を用いても勝訴しろ』と概括的故意で包括委任していたとします。

 私は、包括委任はありえないと思います。法律上にいう委任とは、権限の委譲を含みます。しかし、年金手続きという極めて私的な行為はあくまで当人に最終的判断が求められるのであれば包括的委任をする必然性はないのではないでしょうか？
　委任による代理行為として行なうのではないかと思います。少なくとも年金手続きなどはそうではないでしょうか。法律上もそのようにいえるかと思います。ですから、いずれにしろそれを黙認すれば政治家はもとより関係者も国民の信頼を失うわけです。その上、国民年金は一定期間支払っていなければもらえませんから自分が損をするわけです(財源問題はとりあえず措いておき、法制度として述べればそうなります)。マスコミが巷間伝えるように「得」することは何もないのです。
　そのようなことを果たして誰がするのでしょうか？
　
＞＞　その通りです。ですから私は一貫して問題の本質は「複雑な年金制度」にあると述べてきました。そして年金未納問題が発覚した後、「魔女狩り」の如く未納者探しが行なわれました。それは全く見当違いであり、批判されるべきは、このような事態に至ってなお年金制度改革を真剣に行なわないことだと述べてきたはずです。
＞＞　そして、その不作為こそ「故意」であるから重大だと述べてきたはずです。
＞
＞※景気の回復が可能なのか、絶望感が政治家の頭を支配しているのではないでしょうか?
＞　自分の生きている間だけでも平穏であってほしいと願う。
＞　では孫子の代は?『孫子が考えれば良い』といったところでしょう。
＞　地球の温暖化は進行するばかりで、2030年には農地は半減し、代替は不可能だそうです。日本の人口推移では2080年に半減するそうですから、50年間食料不足が続く理屈ですね。
＞　また20世紀の終わりころ文部省は『21世紀の教育は生き残りを教える』と言いました。
＞　年金問題は実は目先のことでしかないでしょう。パニック状態に陥るまでにも移行段階があります。
＞　最終的には国民が等しく生き残れる努力をするのか、一部の選良がノアの箱舟に乗って生き残り、他の多くの国民を溺死させるのかということだと思います。

　それを認めるとしますと、やはり未納は「故意」にはなりません。国民年金は一定期間支払えばもらえるわけで、前述したように制度上は「払ったものが特をする」制度なわけです。しかし、払わなければもらえません。そうしますと、目先のことを考えている政治家はなんの故あってもらえる年金をもらおうとしないのでしょうか。考えられるのはベテラン議員の場合は国民からの「二重取り」との批判をおそれて選択制のときに「未加入」を選択して、そのままきてしまったケース。あるいは他の議員では手続きミスではないでしょうか。だってそうでなくば目先(＝当選)のことを考えて「未納」などありえないのでは。

　政治家には明確な国家観・歴史観をもってもらわなくてはなりません。国民もそれを自覚してそうでない議員を落選させ、ベストでないまでもベターな議員を選ぶべきでしょう。

＞ ですから申し上げているように政治家は自分で年金手続きなどをしません。必ず他の人に頼むはずです。その人物からの証言なりが得られれば立証可能だと言っているのです。しかし、恐らく無理でしょう。なぜならばこのようなことを「故意」に行なう必然性が全くないからであり、結局は過失であることを証明するはずです。 

※頼むというのは法律上は委任だと思いますが、包括委任だったらどうでしょう?
http://homepage3.nifty.com/mrkono/starthp/subpage11.html のトップの代理人指定書を御覧下さい。
　どう考えても裁判官の共謀が推認される詐欺裁判ではありますが、東京都の指定代理人が行った詐欺行為につき『知事の故意責任』はどうなりますか?
 実際は『如何なる手段を用いても勝訴しろ』と概括的故意で包括委任していたとします。

＞　その通りです。ですから私は一貫して問題の本質は「複雑な年金制度」にあると述べてきました。そして年金未納問題が発覚した後、「魔女狩り」の如く未納者探しが行なわれました。それは全く見当違いであり、批判されるべきは、このような事態に至ってなお年金制度改革を真剣に行なわないことだと述べてきたはずです。
＞　そして、その不作為こそ「故意」であるから重大だと述べてきたはずです。

※景気の回復が可能なのか、絶望感が政治家の頭を支配しているのではないでしょうか?
　自分の生きている間だけでも平穏であってほしいと願う。
　では孫子の代は?『孫子が考えれば良い』といったところでしょう。
　地球の温暖化は進行するばかりで、2030年には農地は半減し、代替は不可能だそうです。日本の人口推移では2080年に半減するそうですから、50年間食料不足が続く理屈ですね。
　また20世紀の終わりころ文部省は『21世紀の教育は生き残りを教える』と言いました。
　年金問題は実は目先のことでしかないでしょう。パニック状態に陥るまでにも移行段階があります。
　最終的には国民が等しく生き残れる努力をするのか、一部の選良がノアの箱舟に乗って生き残り、他の多くの国民を溺死させるのかということだと思います。

＞＞※故意か過失かの問題に拘る必要はないのではありませんか?
＞＞　『他人の事を批判できた義理か』ということで、かりそめにも国民代表というラベルに恥じないのか、という問題でしょう。
＞＞　ところで本人が否認した場合に、故意(知っていたという内心の出来事)が立証可能な事柄だと貴方は思いますか?
＞
＞ 内面の問題はともかく外形的に立証可能だと私は思います。そもそも政治家は自分で年金手続きなどをしません。必ず秘書などにさせるはずです。たとえば民主党の菅さんの場合は奥さんが役所に行き、国民年金の離脱手続きをしたそうです。そうだとすれば離脱できないはずの者のそれを認めた役所の責任は重大という他ありません。他の政治家にしても同様です。もし確信的に「未納」をしていたとすれば必ずそれを「指示」していたはずであり、周りを崩して行けば真相がはっきりするはずです。
＞　忙しい政治家が自分で年金手続きに行けるはずもないことははっきりしています。故意ならば必ず手伝った者がいるはずです。果たしてそんなことを手伝う無能なものがいるでしょうか？寧ろ「議員、そのようなことは後々禍根を残します」といさめるはずです。
＞
＞※ある時某料理人が日頃仲の良くない同僚を、嚇となって側に置いてあった包丁で心臓を一突きして殺害しました。
＞　この某料理人は「殺すつもりではなかった」と殺意を否認し続けてます。この某が私で、実は殺意があり計画的なものだったとしましょう。
＞　貴方が検察官であったら殺人罪で起訴するでしょうけれども、この場合殺意=故意を立証できますか?
＞　心の中の出来事を外形で判断するのは、姿形で性格を判断するようなもので『主観的評価判断の押付け』になる危険があります。
＞　一方で過失=不注意の存在は客観的なもので、外形的評価判断そのものでしょう。

 ですから申し上げているように政治家は自分で年金手続きなどをしません。必ず他の人に頼むはずです。その人物からの証言なりが得られれば立証可能だと言っているのです。しかし、恐らく無理でしょう。なぜならばこのようなことを「故意」に行なう必然性が全くないからであり、結局は過失であることを証明するはずです。 

＞　故意か過失かは重要なことです。政治家は当然のこととして「政治屋」にしてもそれをすることの「リスク」が分るからです。それすら見えなくなっているとすれば「政治屋」以下という他ありません。
＞　逆に聞きますが、故意だとすればその理由はなんでしょうか？政治家という職業は信頼が大事です。わざわざ国民の信頼を失ってまですることが「年金未納」とはあり得ない話とは思いませんか？
＞
＞※英米法でしたか、『クリーンハンドの原則』というのがあったと記憶してます。砕いて言えば『汚れた手で法を触るな』という事でしょうか?　
＞　政治でも同じことでしょう。故意であれ過失であれ、良くない事(違法とまで言えない倫理)であれば、『他人の事を批判してはならない・とやかく言えた義理か』と私は思います。　

　その通りです。ですから私は一貫して問題の本質は「複雑な年金制度」にあると述べてきました。そして年金未納問題が発覚した後、「魔女狩り」の如く未納者探しが行なわれました。それは全く見当違いであり、批判されるべきは、このような事態に至ってなお年金制度改革を真剣に行なわないことだと述べてきたはずです。
　そして、その不作為こそ「故意」であるから重大だと述べてきたはずです。

＞※故意か過失かの問題に拘る必要はないのではありませんか?
＞　『他人の事を批判できた義理か』ということで、かりそめにも国民代表というラベルに恥じないのか、という問題でしょう。
＞　ところで本人が否認した場合に、故意(知っていたという内心の出来事)が立証可能な事柄だと貴方は思いますか?

 内面の問題はともかく外形的に立証可能だと私は思います。そもそも政治家は自分で年金手続きなどをしません。必ず秘書などにさせるはずです。たとえば民主党の菅さんの場合は奥さんが役所に行き、国民年金の離脱手続きをしたそうです。そうだとすれば離脱できないはずの者のそれを認めた役所の責任は重大という他ありません。他の政治家にしても同様です。もし確信的に「未納」をしていたとすれば必ずそれを「指示」していたはずであり、周りを崩して行けば真相がはっきりするはずです。
　忙しい政治家が自分で年金手続きに行けるはずもないことははっきりしています。故意ならば必ず手伝った者がいるはずです。果たしてそんなことを手伝う無能なものがいるでしょうか？寧ろ「議員、そのようなことは後々禍根を残します」といさめるはずです。

※ある時某料理人が日頃仲の良くない同僚を、嚇となって側に置いてあった包丁で心臓を一突きして殺害しました。
　この某料理人は「殺すつもりではなかった」と殺意を否認し続けてます。この某が私で、実は殺意があり計画的なものだったとしましょう。
　貴方が検察官であったら殺人罪で起訴するでしょうけれども、この場合殺意=故意を立証できますか?
　心の中の出来事を外形で判断するのは、姿形で性格を判断するようなもので『主観的評価判断の押付け』になる危険があります。
　一方で過失=不注意の存在は客観的なもので、外形的評価判断そのものでしょう。

　故意か過失かは重要なことです。政治家は当然のこととして「政治屋」にしてもそれをすることの「リスク」が分るからです。それすら見えなくなっているとすれば「政治屋」以下という他ありません。
　逆に聞きますが、故意だとすればその理由はなんでしょうか？政治家という職業は信頼が大事です。わざわざ国民の信頼を失ってまですることが「年金未納」とはあり得ない話とは思いませんか？

※英米法でしたか、『クリーンハンドの原則』というのがあったと記憶してます。砕いて言えば『汚れた手で法を触るな』という事でしょうか?　
　政治でも同じことでしょう。故意であれ過失であれ、良くない事(違法とまで言えない倫理)であれば、『他人の事を批判してはならない・とやかく言えた義理か』と私は思います。

＞＞そうでしょうか。私は、やはり悪意はないと思います。どう考えても支払わずにいるメリットよりもばれた時のデメリットの方が大きいからです。そのあたりのことは「選挙」の洗礼を受ける政治家ならば知っているでしょう。「意図的に支払いを行なわなかった」というのは後になって私たちが言えることです。手続きについて政治家は秘書に全てをまかせていたはずです。間違っても「支払うな」という指示を出していたとは思いません。結果として「未納」になっていたのは複雑な手続きによると考えるのが妥当ではないでしょうか。少なくとも私には意図的にそのようにする理由が全くみえてこないのです。
＞＞政治家ならば支払うことのマイナスよりも支払ったときのプラスを考えるはずです。そのへんのことは「政治屋」にも分ると思います。それが今回のような事態になっているというのは前記の理由では説明がつきかねるのではないでしょうか。
＞
＞※故意か過失かの問題に拘る必要はないのではありませんか?
＞　『他人の事を批判できた義理か』ということで、かりそめにも国民代表というラベルに恥じないのか、という問題でしょう。
＞　ところで本人が否認した場合に、故意(知っていたという内心の出来事)が立証可能な事柄だと貴方は思いますか?

 内面の問題はともかく外形的に立証可能だと私は思います。そもそも政治家は自分で年金手続きなどをしません。必ず秘書などにさせるはずです。たとえば民主党の菅さんの場合は奥さんが役所に行き、国民年金の離脱手続きをしたそうです。そうだとすれば離脱できないはずの者のそれを認めた役所の責任は重大という他ありません。他の政治家にしても同様です。もし確信的に「未納」をしていたとすれば必ずそれを「指示」していたはずであり、周りを崩して行けば真相がはっきりするはずです。
　忙しい政治家が自分で年金手続きに行けるはずもないことははっきりしています。故意ならば必ず手伝った者がいるはずです。果たしてそんなことを手伝う無能なものがいるでしょうか？寧ろ「議員、そのようなことは後々禍根を残します」といさめるはずです。

　故意か過失かは重要なことです。政治家は当然のこととして「政治屋」にしてもそれをすることの「リスク」が分るからです。それすら見えなくなっているとすれば「政治屋」以下という他ありません。
　逆に聞きますが、故意だとすればその理由はなんでしょうか？政治家という職業は信頼が大事です。わざわざ国民の信頼を失ってまですることが「年金未納」とはあり得ない話とは思いませんか？

＞そうでしょうか。私は、やはり悪意はないと思います。どう考えても支払わずにいるメリットよりもばれた時のデメリットの方が大きいからです。そのあたりのことは「選挙」の洗礼を受ける政治家ならば知っているでしょう。「意図的に支払いを行なわなかった」というのは後になって私たちが言えることです。手続きについて政治家は秘書に全てをまかせていたはずです。間違っても「支払うな」という指示を出していたとは思いません。結果として「未納」になっていたのは複雑な手続きによると考えるのが妥当ではないでしょうか。少なくとも私には意図的にそのようにする理由が全くみえてこないのです。
＞政治家ならば支払うことのマイナスよりも支払ったときのプラスを考えるはずです。そのへんのことは「政治屋」にも分ると思います。それが今回のような事態になっているというのは前記の理由では説明がつきかねるのではないでしょうか。

※故意か過失かの問題に拘る必要はないのではありませんか?
　『他人の事を批判できた義理か』ということで、かりそめにも国民代表というラベルに恥じないのか、という問題でしょう。
　ところで本人が否認した場合に、故意(知っていたという内心の出来事)が立証可能な事柄だと貴方は思いますか?

＞いつの世も政治家は国民の犠牲を強いる、しかし自身が犠牲的となることはない。そのことを知りつつ、愚かなる国民の過半数（投票率において）は与党を支持するのであろうと予告するものです。

※『寄らば大樹の陰』と言いますが、隷属して生きるのが農耕民族の性なのでしょうか?
　これを称して、アリストテレスは『生まれながらの奴隷』と言ったのでしょう。
　奴隷には選挙権は要らない(笑)。

＞私の言う“意識が変わらない者”は、政府・官僚に対して発せられたものです。明治憲法から現代憲法への制度変更においては、支配者が変更したことが、変革に寄与したと考えます。明治維新の場合もそうでしょう。
＞道州制にそこまでの変化を期待することがどうしてもできません。

※四公六民→五公五民→六公四民
　今我々の業界ではマクロ的ですが、こんな現象が起きてます。
　おそらく税金にしろ年金にしろ、将来の展望はこんなところでしょう。八公二民にでもならない限り革命は起こらないでしょうね? でも『依らしむべし、知らしむべからず』の権謀術に騙される農村部の一票が、大都市部のインテリ層の五倍の価値であるのは耐え難いことです。
　私が道州制というのは、提唱された時の経緯は関係なく、小選挙区が特定の利益団体の代表となり易い点から、より民主的な地域代表を選出することが可能な道州制の導入を考慮すべきだと言う意味です。
　それでは『小選挙区を大選挙区にすれば良いではないか』という意見もあるでしょう。しかし国と自治体で、同じような機関が併存しているように見えるものがあります。おまけに特殊法人などという不透明な公的機関まで存在してます。
　そう行政組織が複雑すぎるのです。道州制にすれば、かなり整理する事ができ、経費(税金)の節減が可能となると考えます。

＞＞ 私は、批判する論点が違っていると思います。悪意がなくても責任はあるでしょう。その意味で批判されても仕方ありません。
＞
＞まず悪意があるかどうかで言えば、悪意はあるでしょう。国民年金の制度があり、将来その支払いを必要としないため、更にその支払いを行うことが自身においてはマイナスとなることを知っていたため、意図的に支払いを行わなかったことを否定する材料は何もありません。

 そうでしょうか。私は、やはり悪意はないと思います。どう考えても支払わずにいるメリットよりもばれた時のデメリットの方が大きいからです。そのあたりのことは「選挙」の洗礼を受ける政治家ならば知っているでしょう。「意図的に支払いを行なわなかった」というのは後になって私たちが言えることです。手続きについて政治家は秘書に全てをまかせていたはずです。間違っても「支払うな」という指示を出していたとは思いません。結果として「未納」になっていたのは複雑な手続きによると考えるのが妥当ではないでしょうか。少なくとも私には意図的にそのようにする理由が全くみえてこないのです。
　政治家ならば支払うことのマイナスよりも支払ったときのプラスを考えるはずです。そのへんのことは「政治屋」にも分ると思います。それが今回のような事態になっているというのは前記の理由では説明がつきかねるのではないでしょうか。

＞知っていながら、不払いを行いながら、『制度が複雑で理解していなかった』との抗弁を行い、国民を欺こうとしている。そういう人間が全く存在せず、不注意な人間しかいないと言い切れること自体が妙です。与党にとって非常に都合の良い、組し易い国民でしょう。
＞
＞本当に善良であるならば、年金法案を通常国会で通す必要はなかったはずであり、選挙での洗礼を経てから行うべきでしょう。今イラク派兵に対する批判を行っている人もいますが、あの時は衆議院選挙の争点の一つであり、その上で国民の過半数（投票率における）は与党を選択するという儀式を経過しています。今回もそうあるべきであったでしょう。
＞
＞私個人においては年金制度は不要です。厚生年金を国民年金並みに順次引き下げ、役所で自分が手続きする判りにくい制度に変更していただきたいと考えています。私はその上で、悪意を持って年金を不払いとし、自身の利益増大を図りたいと考えます。
＞
＞いつの世も政治家は国民の犠牲を強いる、しかし自身が犠牲的となることはない。そのことを知りつつ、愚かなる国民の過半数（投票率において）は与党を支持するのであろうと予告するものです。

＞ 私は、批判する論点が違っていると思います。悪意がなくても責任はあるでしょう。その意味で批判されても仕方ありません。

まず悪意があるかどうかで言えば、悪意はあるでしょう。国民年金の制度があり、将来その支払いを必要としないため、更にその支払いを行うことが自身においてはマイナスとなることを知っていたため、意図的に支払いを行わなかったことを否定する材料は何もありません。

知っていながら、不払いを行いながら、『制度が複雑で理解していなかった』との抗弁を行い、国民を欺こうとしている。そういう人間が全く存在せず、不注意な人間しかいないと言い切れること自体が妙です。与党にとって非常に都合の良い、組し易い国民でしょう。

本当に善良であるならば、年金法案を通常国会で通す必要はなかったはずであり、選挙での洗礼を経てから行うべきでしょう。今イラク派兵に対する批判を行っている人もいますが、あの時は衆議院選挙の争点の一つであり、その上で国民の過半数（投票率における）は与党を選択するという儀式を経過しています。今回もそうあるべきであったでしょう。

私個人においては年金制度は不要です。厚生年金を国民年金並みに順次引き下げ、役所で自分が手続きする判りにくい制度に変更していただきたいと考えています。私はその上で、悪意を持って年金を不払いとし、自身の利益増大を図りたいと考えます。

いつの世も政治家は国民の犠牲を強いる、しかし自身が犠牲的となることはない。そのことを知りつつ、愚かなる国民の過半数（投票率において）は与党を支持するのであろうと予告するものです。

＞『他人の弱みにつけ込む』という点に重点を置いているからでしょう。

生命保険の営業員等は正しく、将来病気にかかると不安だと言う弱みにつけ込むことで仕事として成り立ちます。
必要悪というものもあるということでしょうか。

＞＞制度をいじっても、意識が変わらないのだから国民にメリットがあるとは思えませんが。
＞
＞※明治憲法から現行憲法へと『制度=器が変わった時』、日本国民の意識は大きく変わったのではありませんか?
＞　『水は方円の器に従う』と言うでしょう。これは日本人の順応性の高さ?のためにある言葉なのです。
＞　制度が提唱された時の思惑が何であれ、施行されれば独自に走り出します。少なくともゲリマンダリング(火蛇)のような禍害は減少し、一票の実質的価値の平等がはかられるものと考えます。
＞　確かに長く政権の座にあった人達にとってはデメリットかもしれませんが・・・。

すみません。
私の言う“意識が変わらない者”は、政府・官僚に対して発せられたものです。明治憲法から現代憲法への制度変更においては、支配者が変更したことが、変革に寄与したと考えます。明治維新の場合もそうでしょう。

道州制にそこまでの変化を期待することがどうしてもできません。

無視して大丈夫でしょう。
実際に法的手段を取るにはハードルがかなり高いと言えます。

１．身元調査を行う
２．利用したことを証明する必要がある
３．錯誤の契約での主張を行われた場合の対抗措置を講じる必要
４．訴訟提起の費用

回収できる金額が2万円程度で、以上を行う馬鹿はまずいないでしょう。尚、余罪が予想されることから、警察に届けると良いと思います。最近は、このような軽微な犯罪でも摘発する方向にあるようですので。

＞＞＞そういえば、一部に選挙に棄権している人が裁判員になるようにしたら良いと言う意見がありました。賛成です。そうすれば私は全ての選挙に棄権して裁判員になれるように努力したいと思います（笑）。

上記のコメントで盛り上がっているようですね。
選挙を棄権した人間にさせれば良いとは政治家が言った発言でありますが、実際に検討されているものではありません。恐らく採用されないことでしょう。

まあ、裁判員制度は、特殊法人改革等と同じく意味のない改革の一つであることは間違いないでしょう。素人を裁判員にするよりも、法曹界の人員を著しく増大させることの方が有意義であることは確かです。“先生”と言われる人たちは自身の既得権益を守ることのみ熱心ですから、実現しないのですよね。

＞＞そういえば、一部に選挙に棄権している人が裁判員になるようにしたら良いと言う意見がありました。賛成です。そうすれば私は全ての選挙に棄権して裁判員になれるように努力したいと思います（笑）。
＞＞私は、それに反対です。選挙を棄権する、つまり選挙という国民の義務を果たしていないものにどうして裁判員の務めが果たせるでしょうか。
＞＞現在の選挙制度ならば「不在者投票」もありますし、政治に不満があれば白票を投じてもいいわけです。それをしないで棄権するような人物は逆にはじめから「裁判員」には選ばれないようにすべきというのが私の意見です。
＞＞投票という簡単なことさえできないものが場合によっては長期になるかもしれない裁判には誠実に付き合うなどという話を私は信じません。
＞＞過去二回の選挙に遡って投票に行っていないものは「裁判員」から外すべきです。
＞
＞※この間、半官半民のラジオ放送で裁判員制度についての反応番組をやってました。
＞　『選ばれたら生活保障はどうなるの?』とか、『生活保障があるなら面白そうだからやってみたい』との反応が多勢でした。
＞　こんな無知蒙昧の馬鹿が裁判員になったら『一個の狡猾な犯罪者を逃し、百個の無辜を罰してしまう』と私は思います。
＞　こんな血税の浪費は事前に食い止めなければならないのではないでしょうか?

 同感です。はじめから議論し直すべきだと私は思います。
　現在のまま進めていけばこの欠陥制度のためにとりかえしのつかないことになるのではないでしょうか。

＞そういえば、一部に選挙に棄権している人が裁判員になるようにしたら良いと言う意見がありました。賛成です。そうすれば私は全ての選挙に棄権して裁判員になれるように努力したいと思います（笑）。
＞私は、それに反対です。選挙を棄権する、つまり選挙という国民の義務を果たしていないものにどうして裁判員の務めが果たせるでしょうか。
＞現在の選挙制度ならば「不在者投票」もありますし、政治に不満があれば白票を投じてもいいわけです。それをしないで棄権するような人物は逆にはじめから「裁判員」には選ばれないようにすべきというのが私の意見です。
＞投票という簡単なことさえできないものが場合によっては長期になるかもしれない裁判には誠実に付き合うなどという話を私は信じません。
＞過去二回の選挙に遡って投票に行っていないものは「裁判員」から外すべきです。

※この間、半官半民のラジオ放送で裁判員制度についての反応番組をやってました。
　『選ばれたら生活保障はどうなるの?』とか、『生活保障があるなら面白そうだからやってみたい』との反応が多勢でした。
　こんな無知蒙昧の馬鹿が裁判員になったら『一個の狡猾な犯罪者を逃し、百個の無辜を罰してしまう』と私は思います。
　こんな血税の浪費は事前に食い止めなければならないのではないでしょうか?

＞　�D法律のプロでないことに甘えるな!!
＞　オウム事件で一般の人はオウムの人達はみんな死刑になればいいといっていた時期もあったがそんな「馬鹿」に裁判員の資格はない。
＞　むしろその意味では「守秘義務」を厳しくするよりは「審理不誠実」に対して、実刑を下せるようにしなくてはならない。それでもいいという人に私は判断してほしい。

※裁判員制度の提唱は、司法改革の一環として民事裁判についてもなされてた筈です。全国の弁護士会、日弁連などで議論・検討されて出た結論は、おそらく『時期尚早』でしょう。
　2,3年も前の事でしたか、『刑事は兎も角として、裁判員制度は民事には必要ない』という弁護士の会話を聞いた事があります。
　内心私は『民事の馴れ合い(インチキ)裁判が、裁判員の関与によって出来なくなるからではありませんか?』と言いたい気持ちでした。
　首都圏で動く金は天文学的なもので利権も大きい。弁護士の一人もいない片田舎と違い、東京には夥しい数の弁護士が群がって凌ぎを削っています。長びく不況・司法ビッグバンに加え、ドル箱の民事裁判が国民監視の下に置かれたら、多くの弁護士が経営破綻に陥ってしまうでしょう(悪徳弁護士が干上がる)。
　刑事事件に裁判員制度を導入するというのは、司法の腐敗状況から国民の目を逸らす権謀術でしかないと考えます。だから『騙されてはいけません』とタイトルをつけ、また迷彩・猫騙しだと私は言うのです。
　オウム事件もさることながら、ロス疑惑・和歌山カレー事件の時は酷いものでしたね? かく言う私も大マスコミの報道・演出によって、『やったに違いない』とマインドコントロールされてしまいました(笑)。
　ややもすれば感情的に成り易い素人の判断が『魔女狩り裁判』に連なる危険を痛切に感じた事件でした。
　裁判員制度の問題を考える時に大切なのは、司法の腐敗部分を国民監視の下で『どうしたら改革出来るのか?』ということでしょう。

＞　『法律の素人が裁判に関与できる裁判員制度』が、5年先には成立しそうです。この“陪審もどき”の制度は、一見民主的な制度に思えるでしょう。確かに少しは進歩と言えるかもしれません。
＞　しかし裁判員制度の導入は刑事事件、それも死刑・無期懲役を求刑された事件に限られているようです。
＞　死刑判決を、確信をもって下せる裁判官であれば、素人の意見など聞く必要ないというべきでしょう。
＞
＞☆憲法第76条3項[裁判官の独立]
＞　すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行い、この憲法及び法律にのみ拘束される。
＞
＞　裁判員制度が、この裁判官の独立、ひいては司法権の独立と適合しうるものか多大の疑問がある。
＞　『赤信号、みんなで渡れば怖くない』的に、一般国民を危険に誘引するものではないでしょうか。
＞　こんな裁判員制度なら、税金の無駄遣いになりますから、無いほうがましでしょう。
＞　
＞ 現在一般国民の司法監視が必要なのは、形骸化した民事裁判です。
＞　実際に民事裁判を2,3件やった人の感想を聞きますと、『公正な裁判など絵に描いた餅で、弁護士の顔・裁判官とのコネクションで勝敗が決まる』のだそうです。
＞　国民を欺瞞する裁判員制度を5年もかけて創設する。これを海外の人達に聞かせたら、日本人は馬鹿にされるでしょうね?

 私はこの制度には当初から反対でした。実際に刑事裁判を傍聴すれば分るようにプロにさえ判断が難しいのに一般の市民が裁判への判断を下すなどは、本来の趣旨(つまりは市民の声を取り入れるという)に反して全く暴挙というしかありません。

　「市民の声をいれる」という美名の下に裁判官など司法関係者が責任を放棄しているように私にはみえます。
　そもそも無作為抽出で選挙名簿から選ばれることが間違いである。人の一生を左右する裁判というものに本当に誠実に対応してくれるかどうかも分らない人物が選ばれることもあるだろう。そのような人物が排除される制度でなくてはとうていまともに機能するとは思えない。また、誠実に義務を果たそうとしても仕事の都合などでそれができないこともあるだろう。制度を活かすならばそれにふさわしい法制度をつくるべきである。
　具体的には、�@過去二回の選挙に遡って投票に行っていないものは裁判員から外すこと。国民の義務を果たしていないのに裁判員としての務めが果たせるとは思えない。
　�A裁判員が裁判に参加しやすいように「休暇制度」を法律化すること。そうでなくては、仕事などの都合で辞退する人が出てくるだろう。
　�B裁判員は審理に誠実であること。真剣に問題に取り組むことである。人の一生を左右するという理解の下、義務を果たすべきであり、それが出来ないものには参加する資格はない。少なくとも「面倒だからさっさと結論を決めよう」などという馬鹿に私は裁判の判断をしてほしくはない。
　�C裁判員の意見が反映される制度であること。つまり意見表明権が保障されること。何らかの記録として裁判員の意見が記録される必要がある。単に云いっぱなしで終わるならば意味はないのであり、このような「記録」ということによっていい加減な審理をしたかどうかが分るはずである。事件によっては裁判員の身が危なくなるということもあるかもしれないが、それと記録に残らないことは別である。いい加減な審理をさせないために必要である。私ならば誰がどういう理由でその決定を下したか絶対に知りたい。裁判員にはその義務があると考える。
　�D法律のプロでないことに甘えるな!!
　オウム事件で一般の人はオウムの人達はみんな死刑になればいいといっていた時期もあったがそんな「馬鹿」に裁判員の資格はない。
　むしろその意味では「守秘義務」を厳しくするよりは「審理不誠実」に対して、実刑を下せるようにしなくてはならない。それでもいいという人に私は判断してほしい。

＞はじめまして、こんにちは。
＞わたしは、先週土曜日にある雑誌から無料のまじめな恋愛メール
＞サイトとして紹介があったので興味本位でアクセスしました。
＞確かに、そのホームではすべて無料とあったのでコメント掲載を
＞したところ、すぐに返事がありメールのやり取りを、そのサイト
＞を通して行っていました。
＞　ところが、そののちに２０１５０円の利用料を入金せよとメー
＞ルが入り、また、その相手も様子が変なので退会をしたのです、
＞今でも断続的にメールが送られ続けています。
＞請求に対するお問い合わせなども一切『信販会社なのでそういっ
＞た内容に関してはサイトの関係者にお問い合わせ・・・。』の内
＞容でメールが送られてくるだけです。いったいどうすればよいの
＞でしょうか。

※私は携帯電話を持ってないので詳しくはないのですが、かつて流行した“ワン切り”の一種かとお見受けします。
　電話代の口座から永久に課金されるものとか色々な手口があるようですが、支払えと脅しのメールを送りつけるのなどカワイイものではありませんか?
　契約もないのに一方的に債務が発生する道理がありません。
　一番簡単な対処は電話番号とメアドを変更することでしょう。

＞『もし、入金されない場合は法的手段を持って、あなたの身元を
＞調査し請求する。またその調査費用と遅滞した日数分の金利手数
＞料も支払っていただく』と、ありました。

※私だったら脅迫ないし恐喝未遂で告訴し、民事で慰謝料をふんだくってやります。そのためにはまず『相手方を特定する』、つまり何処の誰ベエなのか確認することです。おそらく名乗ることなど有り得ないでしょう。間違って振り込まれればラッキーといったケチ臭い輩でしょうから・・・
　“笑うワン切り業者”を撲滅しましょう!!　でもこれって東京都迷惑防止条例の『つきまとい行為』に当たるのでは(笑)。

はじめまして、こんにちは。
わたしは、先週土曜日にある雑誌から無料のまじめな恋愛メール
サイトとして紹介があったので興味本位でアクセスしました。
確かに、そのホームではすべて無料とあったのでコメント掲載を
したところ、すぐに返事がありメールのやり取りを、そのサイト
を通して行っていました。
　ところが、そののちに２０１５０円の利用料を入金せよとメー
ルが入り、また、その相手も様子が変なので退会をしたのです、
今でも断続的にメールが送られ続けています。
請求に対するお問い合わせなども一切『信販会社なのでそういっ
た内容に関してはサイトの関係者にお問い合わせ・・・。』の内
容でメールが送られてくるだけです。いったいどうすればよいの
でしょうか。
『もし、入金されない場合は法的手段を持って、あなたの身元を
調査し請求する。またその調査費用と遅滞した日数分の金利手数
料も支払っていただく』と、ありました。

＞誘拐するテロリストに身代金を払うべきか否かという議論があります。この場合、テロリストに身代金を払った事例で、過去の日本政府が行ってきたことと同じ路線が引き継がれているということでしょう。
＞行方不明者10名及びそれ以外の人々を返してもらう為に莫大な負担を強いられることになるのでしょうか。

※恐喝罪が知能犯のカテに入れられているのは、その脅迫という粗暴犯的行為にもかかわらず、『他人の弱みにつけ込む』という点に重点を置いているからでしょう。
　闇金融は、決して元本の完済をさせないようにします。末永く払えるだけの利息?を頂戴したいからなのです。
　小出しに末永く付き合っていただきたい、持てる人から持たざる人が頂く、水が高きから低きに流れるのが『道理』という訳です。
　でも知能犯の場合は、『弱みを握られた方が馬鹿』というべきかもしれません。

＞共産党が政権を取った時に自身の政策の国民支持率が５０％未満であった場合に廃案にするかどうか非常に興味があります。

※盗聴法が成立した時に『憲法違反だ』と反対していた党が、連立内閣に加わった時、にわかに賛成側に回ってしまったと記憶してます。『権力は腐敗し易きものである』という言葉が思い浮かびます。

＞道州制はそもそも、一票の格差に不満を持っている都心部の人間に対するガス抜きの一種でしょう。
＞制度をいじっても、意識が変わらないのだから国民にメリットがあるとは思えませんが。

※明治憲法から現行憲法へと『制度=器が変わった時』、日本国民の意識は大きく変わったのではありませんか?
　『水は方円の器に従う』と言うでしょう。これは日本人の順応性の高さ?のためにある言葉なのです。
　制度が提唱された時の思惑が何であれ、施行されれば独自に走り出します。少なくともゲリマンダリング(火蛇)のような禍害は減少し、一票の実質的価値の平等がはかられるものと考えます。
　確かに長く政権の座にあった人達にとってはデメリットかもしれませんが・・・。

＞これって、弁護士の人数を飛躍的に増加させるべき（つまり、司法試験の合格者数を増やすということ）ということから国民の目を欺く為に行おうとしている制度ですよね。

※司法ビッグバンの副作用を糊塗隠蔽しようとするものとも言えるでしょう。『限りなく薄まって行く』のがビッグバン理論です。言葉の響きは悪くないが、その実質は規制=行政の放棄でしかありません。

＞従って、目的は司法試験合格者数が増えなければ良いことであるので、それ以外の点については実はどうでも良いということなんですよね。

※粗製乱造された法曹のもたらす禍害も容易に想像されますが、さりとて形骸化した民事裁判の『癒着・馴れ合い』の現状も放置されてはいけないと思います。

＞そういえば、一部に選挙に棄権している人が裁判員になるようにしたら良いと言う意見がありました。賛成です。そうすれば私は全ての選挙に棄権して裁判員になれるように努力したいと思います（笑）。

※法律の素人でなくてはならない条件が付されるようです。
　でも『棄権したか否か』というのも『投票の秘密』に含まれませんか? どうも『猫騙し』に思えてなりません。

共産党が政権を取った時に自身の政策の国民支持率が５０％未満であった場合に廃案にするかどうか非常に興味があります。

道州制はそもそも、一票の格差に不満を持っている都心部の人間に対するガス抜きの一種でしょう。
制度をいじっても、意識が変わらないのだから国民にメリットがあるとは思えませんが。

違うと思います。複雑な制度が悪いのではなく。本当に悪いのは国民の無関心の方だと思います。頭の悪い国民の関心を得る為には、未納問題のような稚拙な方法論も致し方ないのではないでしょうか。

ちなみに私は全然複雑な制度だとは思っていません。少し勉強すれば誰でも理解できるものです。

本日、年金法案が通りましたが、それが証拠に参議院選挙で与党は何のダメージも受けないでしょう。それで、5年後にまた年金改正法案を通すという場当たり的に解決を継続するということだけです。

誘拐するテロリストに身代金を払うべきか否かという議論があります。この場合、テロリストに身代金を払った事例で、過去の日本政府が行ってきたことと同じ路線が引き継がれているということでしょう。

行方不明者10名及びそれ以外の人々を返してもらう為に莫大な負担を強いられることになるのでしょうか。

ちなみに、拉致家族会が小泉首相を批判したことを批判している人々がいるらしい。それが国民の総意であるかのように報道しているマスコミがある。
その批判をしている人達に朝鮮総連関係の人がいったい何人いるのでしょう。まあ、そう考えると、この問題はすっきり致しました。そもそも、今回の訪朝も朝鮮総連の仕切りという記事があったように思います。

これって、弁護士の人数を飛躍的に増加させるべき（つまり、司法試験の合格者数を増やすということ）ということから国民の目を欺く為に行おうとしている制度ですよね。

従って、目的は司法試験合格者数が増えなければ良いことであるので、それ以外の点については実はどうでも良いということなんですよね。

そういえば、一部に選挙に棄権している人が裁判員になるようにしたら良いと言う意見がありました。賛成です。そうすれば私は全ての選挙に棄権して裁判員になれるように努力したいと思います（笑）。

　『法律の素人が裁判に関与できる裁判員制度』が、5年先には成立しそうです。この“陪審もどき”の制度は、一見民主的な制度に思えるでしょう。確かに少しは進歩と言えるかもしれません。
　しかし裁判員制度の導入は刑事事件、それも死刑・無期懲役を求刑された事件に限られているようです。
　死刑判決を、確信をもって下せる裁判官であれば、素人の意見など聞く必要ないというべきでしょう。

☆憲法第76条3項[裁判官の独立]
　すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行い、この憲法及び法律にのみ拘束される。

　裁判員制度が、この裁判官の独立、ひいては司法権の独立と適合しうるものか多大の疑問がある。
　『赤信号、みんなで渡れば怖くない』的に、一般国民を危険に誘引するものではないでしょうか。
　こんな裁判員制度なら、税金の無駄遣いになりますから、無いほうがましでしょう。
　
 現在一般国民の司法監視が必要なのは、形骸化した民事裁判です。
　実際に民事裁判を2,3件やった人の感想を聞きますと、『公正な裁判など絵に描いた餅で、弁護士の顔・裁判官とのコネクションで勝敗が決まる』のだそうです。
　国民を欺瞞する裁判員制度を5年もかけて創設する。これを海外の人達に聞かせたら、日本人は馬鹿にされるでしょうね?

＞変態のつけで、国民が米25万トン等の負担を強いられたとするとやってられないですね。

※『一人5万トンで買い受けた』と言う人もいます。
　でも『物金で済めば安い物』と言う訳に行かない国民の負担ですね。
 心配なのは金銭を援助するのではなく、物が動く事でしょう。
　物が動く方が利権を生み易いからです。出所不明の金のノベ棒等が、何処からか発見される事がないよう願ってます。

※1,000万ドルは11億円ぐらいでしょうか、医薬品などは何処から調達し、誰が運ぶのでしょうかね?
　国の御用達ですからバックマージンなどは・・・
 まっ、25万トンの食糧援助に比較すれば１割以下で影が薄いですかね、どちらにしても国民の血税なのですがね?

＞＞ 私は、国会議員の年金未納問題の本質は複雑な年金制度にあると思います。仮に罪にならないからいいという議員がいるとすれば問題ですが、少なくとも悪意があって「未納」だった議員は一人もいないと思います。なぜならばそのようなことが露見すれば政治的に致命的であり、わざわざやる必要を見出せないからです。
＞
＞
＞悪意がなければ構わないというのは違うと思います。国会議員は年金制度を国会で議論する立場にあり、現状の年金の何たるかを知っていて当然と考えます。年金の支払い方法も理解していない人間が年金問題に正しい判断を下せる資質を備えているとは到底思えません。
＞会社経営者は無能であれば、会社が倒産し当然退職金は出ません。しかし、国会議員は年金の払い方も知らないと言う人間でも非常に手厚い議員年金をもらえるのです。
＞
＞だから、批判されて当たり前です。

 私は、批判する論点が違っていると思います。悪意がなくても責任はあるでしょう。その意味で批判されても仕方ありません。
　しかし、大事なことは現実の複雑な年金制度のために与野党をとわずにこれだけの「未納者」が出ているのですから抜本的な改革をすべきです。しかし、それをしていません。そのことをまずもって批判すべきです。
　「未納」に悪意はありませんが、その後複雑な制度に気づいたのですから改正すべきです。それをしないのは国会議員として犯罪的であり、悪意があるとしかいえません。故に、私は未納ではなく、その後の杜撰さを批判するのです。

※『一票の格差』に関する最高裁の判断の政治色が興味深いですね。『5倍を超えなければ違憲でない』と本気で思ったのですかね、アメリカでは2倍を超えれば違憲だそうですが?
　首都圏には日本経済の5分の1が集中し、東京都の予算もこれに符合してるそうです。つまり首都圏の人は5倍も税金を納めてながら、5分の1の価値しかない選挙権しか与えられてない事になります。これが日本の実質的な平等選挙の現状でしょう。

※パイプも継ぎ目が多いと疎通を阻害する事が多いのが道理でしょう。狭い日本で今の地方自治は細分化され過ぎているように感じられます(能率的でない)。
　現実問題としても、中央集権的な国に自治体は“負んぶに抱っこ”の状態にも感じられます。
　憲法が地方自治を認めているからといって、現在の都道府県・市町村制度でなくてはならないという理由はないでしょう。
　道州制を導入すれば、一票の格差を2倍以内に是正する事も可能となります。
　『そんなことをしたら全部共産党の議員になってしまう』と私の会社の労組の役員が言いました。
　『別に良いではないですか、うちの労組は共産系でしょ?』と私は言いました。
　共産党議員が政権を掌握しても、日本が共産主義の一党独裁国になる訳ではないでしょう。どうもレッドパージ以来の赤色に対する警戒心が、遺伝子に刷り込みされているようです。
　『右であれ左であれ、国を想う心は同じ』でしょう。
　問題は『どうしたら国民が等しく幸福になれるのか、より良い方法を探す』、これが民主主義の価値ではないでしょうか?

＞判りやすいのは選挙権でしょうか。
＞納税している外国人が参政権を認められないことはこの憲法に抵触している可能性があります（外国人が国民かと言う判断はありますが）。また、一票の格差を意図的に放置していることはもっと酷いことと言えます。
＞そんな排他的な政治を行っていて、国際貢献等と良く言うよという感じはします。

※『一票の格差』に関する最高裁の判断の政治色が興味深いですね。『5倍を超えなければ違憲でない』と本気で思ったのですかね、アメリカでは2倍を超えれば違憲だそうですが?
　首都圏には日本経済の5分の1が集中し、東京都の予算もこれに符合してるそうです。つまり首都圏の人は5倍も税金を納めてながら、5分の1の価値しかない選挙権しか与えられてない事になります。これが日本の実質的な平等選挙の現状でしょう。

判りやすいのは選挙権でしょうか。
納税している外国人が参政権を認められないことはこの憲法に抵触している可能性があります（外国人が国民かと言う判断はありますが）。また、一票の格差を意図的に放置していることはもっと酷いことと言えます。
そんな排他的な政治を行っていて、国際貢献等と良く言うよという感じはします。


＜以下憲法＞
第14条　すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
２　華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
３　栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

しかし、その片割れの方が総理の北朝鮮訪問を仕掛け、ある意味大失敗（社民党と共産党は評価している）を犯した訳です。

変態のつけで、国民が米25万トン等の負担を強いられたとするとやってられないですね。

＞ 私は、国会議員の年金未納問題の本質は複雑な年金制度にあると思います。仮に罪にならないからいいという議員がいるとすれば問題ですが、少なくとも悪意があって「未納」だった議員は一人もいないと思います。なぜならばそのようなことが露見すれば政治的に致命的であり、わざわざやる必要を見出せないからです。


悪意がなければ構わないというのは違うと思います。国会議員は年金制度を国会で議論する立場にあり、現状の年金の何たるかを知っていて当然と考えます。年金の支払い方法も理解していない人間が年金問題に正しい判断を下せる資質を備えているとは到底思えません。
会社経営者は無能であれば、会社が倒産し当然退職金は出ません。しかし、国会議員は年金の払い方も知らないと言う人間でも非常に手厚い議員年金をもらえるのです。

だから、批判されて当たり前です。

＞　私は議員の年金未払いというか、払っていないことについての報道に疑問です。
＞　昭和61年4月1日以前のことを引き合いに出すのはあげあしを取っているとしか。。
＞　昭和61年4月2日以降のことを追求するのならまだしも。。


問題の根幹をご理解していらっしゃらないように感じましたので記載させていただきます。

私を含むサラリーマンは給与所得から年金保険料を強制的に天引きされています。一方、そうされていない人々が存在し、その中に政治家が含まれていることが不公平だと言っているのです。

また、年金問題を議論する上での資格として自身が年金制度に参加していることというものが必要だと感じているのです。

それにこれだけ年金が問題している中で自ら進んで情報開示することが政治家の責務と考えられるのに、マスコミに指摘されてから説明するということがそもそもの間違い。年金問題を軽く見ていると言う点で問題視されているのです。

給与所得者も社会保険庁で年金制度を登録するように変更し、払う払わないという自由を持てるならばおっしゅることもある程度理解できます。そうはならないでしょう。ちなみに追求しているマスコミも給与所得者ですから、そうなる訳です。

最高裁判官の信任投票のように名前に×が付けられるように議員選挙もしていただけると有難いのですけど。でも駄目でした。棄権は信任になるのですから。

＞　日本は平和すぎます。治安のいい国だと思います。
＞　海外だと、どうなるのかな　?
＞　日本のやくざは、滅多に家族を狙わない。
＞　海外は、ためらわず真っ先に家族に対して行動する。
＞　ここらの違いなんじゃないのかな　?

※太平洋戦争後、日本は民主主義国家となり、また国民の努力により経済大国になりました。急激な改革は新薬のようなもので、薬効もさることながら副作用もまた大きい。
　個人主義・核家族へと家族制度が変わった結果、扶養関係なども変容してしまいました。『兄弟(姉妹)は他人の始まり』と言われるように家制度の良い実質も崩壊したのではないでしょうか?
　『民法出でて忠孝亡ぶ』というほど私も古くはありませんが、諸外国に比べてファミリーの連帯意識が薄れているのは事実でしょう。
　また自治体警察から中央集権的警察への統合により、国の警察権限の肥大化をもたらした結果、住民自治を著しく後退させてしまった。最後は国に面倒みてもらえるという依頼心が、自主防衛の魂を蔽ったのでしょう。
　こんな国で家族を攻撃したら、保護者意識の強い公権力は面子(正当性)をかけて襲撃者(テロリスト)を抹殺するでしょう。

＞　私は議員の年金未払いというか、払っていないことについての報道に疑問です。
＞　昭和61年4月1日以前のことを引き合いに出すのはあげあしを取っているとしか。。

※国会の討論は茶番劇のようなもの、迷彩・猫騙しの類だと私は思っています。
　先生方が国民に求めてらっしゃるのは『一票』だけなのです。
　名優もいれば大根役者もいらっしゃる。さしあたってマスコミは演出者に当たりますかね。

＞　昭和61年4月2日以降のことを追求するのならまだしも。。
＞　法律論争より、あまりにも見苦しすぎる。
＞　一般の人が払いたくないのなら、合法的に払わずに済む方法を探せば良いこと。

※年金問題の根本はインフレ経済の破綻にあるように思われます。基本的には国内産業の空洞化を是正して、雇用を増やさなくてはならないでしょう。『民の竃から再び煙が立ち昇る日』が来る事を願って止みません。
　払えるの払わないのと、困窮により払えないのは峻別すべきです。
　『貧すれば鈍する』→『衣食足りて礼節を知る』でしょう。また刑事政策的には『不況と犯罪』というテーマで考える問題だと思います。
　自分達だけノアの箱舟に乗って生き延びようとする輩は許してはなりません。経済の現状だけで年金の将来を論ずるのはおかしいのではないでしょうか?『蜘蛛の糸』ではありませんが、ハサミで糸を切って地獄に落として(落選させて)やりましょう(笑)。

＞　私は法律を自分に都合よく利用する。

※誰しも自己本位、自己中心的である事は当然でしょう。
　問題は程度です。一見明らかに程度を超えた場合には、制裁措置によって、私達の社会から排除して行かなければいけません。
　度外れた不適応者は私達の社会に仇なす事はあっても、利益にはならないでしょう。こういった意味では『スカートの中を覗くデバカメ行為』などカワイイものではありませんか!?　

＞※どの都道府県でも同じことでしょう。
　福岡県の○○・警察。　・は、コンパスから。。
＞　私など虚偽公文書作成罪・同行使罪ならびに詐欺罪で東京都のイカサマ師(指定代理人)を検察に告発→告訴と重ねましたが検察は御丁寧に『返戻書』をつけて返送してきました(違法な不受理処分)。そう警察・検察・はては裁判官までみんな御仲間なのです。
＞　このまま放置すれば『民主主義』が滅びて『官主主義』になります(もうなってるか?)。
＞　仲間割れしていただかないと善良な国民が迷惑しますよね!?

　日本は平和すぎます。治安のいい国だと思います。
　海外だと、どうなるのかな　?
　日本のやくざは、滅多に家族を狙わない。
　海外は、ためらわず真っ先に家族に対して行動する。
　ここらの違いなんじゃないのかな　?
　海外を見ていて、日本の皇宮警察のSPて平和だよね。(雅子様との婚礼前の護衛を見ていて)
　日本の司法は、ぬるま湯に浸かっています。
　ちなみに　こんかい総理が訪問した国に関連したことがありました。　それも、○○・警察署の人は、ごまかそうとしていましたね。
　南に政治亡命した北の高官の息子の生写真があるんだけど。
　日本の新聞にも掲載された。(北に拉致されて救いだされた人)
　この書き込みをマスコミが見れば。。
　
　最近、つくづく思う。○○県での○○疑惑の行方不明者、警察も関与かなと　?

＞年金問題で、前の官房長官は未払でも罪ではないから公表しなくても良いというようなことを言っていましたが、そもそもこの罪にならなければ何をしても良いという姿勢が良くない。

　私は議員の年金未払いというか、払っていないことについての報道に疑問です。
　昭和61年4月1日以前のことを引き合いに出すのはあげあしを取っているとしか。。
　昭和61年4月2日以降のことを追求するのならまだしも。。
　法律論争より、あまりにも見苦しすぎる。
　一般の人が払いたくないのなら、合法的に払わずに済む方法を探せば良いこと。
　私は法律を自分に都合よく利用する。

＞◎罪刑法定主義の根拠条文
＞
＞☆大日本帝国憲法第23条
＞　日本臣民は法律に依るに非ずして逮捕監禁審問処罰を受くることなし(口語に変換)
＞
＞☆日本国憲法第31条[法定手続の保障]
＞　何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
＞
＞　簡単に言うと、『自由=権利の剥奪・制限は国会の制定する法律によらなければならない』という原則です。
＞　ここでの問題提起は『条例が法律の代用にされて良いのか』ということです。
＞　かつて最高裁は『許される』と判断はしましたが、『好ましい事』とまでは言ってないように思います。
＞　そうだとすると現在当然のように罷り通っている『青少年保護育成条例(淫行罪など)・迷惑行為防止条例』などの憲法適合性が怪しくなってきます。
＞　法律よりは民主制が低い条例に拠りさえすれば、国民の権利=自由を剥奪・制限出来ると解釈・運用されている実態を、皆様はどうお考えでしょうか?

※スカートの中を覗き見た大学の先生に適用されたらしい『東京都迷惑防止条例(第五条の1項)』を紹介します。
http://homepage3.nifty.com/mrkono/starthp/subpage12.htmlの巻頭を御覧下さい。
　『何でも入るズタ袋』的で、およそ『どんな行為が』許され、また許されないのか、甚だしく不明確である事がお分かりいただけるでしょう。

　憲法14条は実質的平等権を保障しているとされます。
　実質的に不平等な法律が平等に適用されては、『おいおい勘弁してよ』ということになりますし、平等な法律が不平等に適用されるのも困る。
　税金・罰金等の刑罰・年金の掛金等、およそ公権力によって強制賦課されるものは実質的に平等でなくてはなりません。
　また民間であっても公序良俗として実質的平等権は実現されなければならないと考えられます。
　たとえば迷惑防止条例によって制裁を受けた教育者と、それを書き立てて絶好のネタにしたマスコミを実質的平等という基準・秤で量ってみていただきたい。
　皆様の中にも『不平等だ』と思われる事柄は多いのではありませんか?
　ちなみに刑事責任年齢以上に達したら、刑罰法令は平等に適用されます(適用の平等・少年法は除外)。

＞議員年金制度については色々と不公平が多いと思います。
＞・国民年金の基礎部分が適格になっていなければ厚生年金は支払われないのに議員年金はそうではない。
＞・議員年金＝議員退職金と公言する議員が多いが、退職金ならば一時金で受け取り、退職所得に応じた税金を支払うべきで更に税制優遇の大きい年金制度を利用することはどうか。

※先例があります。
　『公営ギャンブルの廃止』を唱えた大学者の子息、『退職金は年金にして下さい』と。所得税をケチる、これが役人根性でしょう。まだ『自称雲助魂』の方がましでしょう。

＞他の国民に比べて議員特権というもののうちの一つなのでしょうが、ここまでやるのは公平性の原則に著しく反しているように思います。そういう意味では憲法違反になるのでしょうか。
　
※畏れ多くも天皇陛下を除く四民平等は当然の事です。
　『くたばれ!!』と言えば良いでしょう。簡単なことです、『選挙で投票しなければ良い』のですから。
　現金なり酒がバラまかれれば『いただきー』てなものです(笑)。

＞　過去の掲示板を拝見していて興味深かったので私見を述べたいと思います。まず、延命措置の停止という意味の「安楽死」とは「尊厳死」のことかと思います。これはいわば助かる見込みのない「スパゲッティー症候群」の患者などの延命装置を外して自然死させるというもので、安楽死とは厳格に分ける必要があります。また、医学上もそのようになっております。最近では、そのような機械的処置が必ずしも患者の本意ではないこと(つまり自発的呼吸もできずに死ぬべきものを死ぬべき時に死なせないという現代医療の不合理)から意思表示をすれば「尊厳死」を認めることが普通になってきました。私は好ましいことと思います。そこで、安楽死の可否と絡んできますが、私は�@尊厳死の原則医療行為化�A安楽死法の制定、というものを現代の高度医療の不合理を補うものとして提案いたします。前述のように現代の高度医療の下では機械の助けがなくては生きられないという、「生」を強いられている状況というものがあります。このような無駄な医療行為を廃止して自然な死を迎えられるようにするのが今後の日本にとってもよいと考えます(望むならば当然今までのような医療措置を受けられるようにする。但し、その場合は自費)。そして、それは医療費の削減にもなります。
＞　安楽死(薬物などを使用しての積極的な殺人行為)については、「死ぬ権利」として認めたらよいと思います。人に「生きる権利」があるならば当然にして「死ぬ権利」が反定立されると確信するからです。そしてそれを日本で法制化したらよろしいでしょう。本人の意思によって死にたいと望むものに対して医師が手を貸したら殺人罪になる現状は改善されるべきです。但し、乱用を防止すべく厳格に基準を決めたらよいでしょう。私見としては、�@二人以上の医師の承認�A本人の意思によること�B成人であること、の条件を満たせば「安楽死」を認めてもよいと考えます。

※大旨安楽死の要件としては、そんなところでしょう。ただ医者は延命措置を講ずるのが使命ですから、現実には安楽死が法の表面に出てくることは少ないと思います。
　昔の事ですが、私の父がノラネコの生まれたての子供を川に流して安楽死させました。子供心に非情さを感じました。
　まだ動物なら良いですが、楢山節考でしたか?『姥捨て』、また歴史的には濡れ紙を赤子の顔面に覆う『間引き』と、貧しきが故の安楽死がありました。
　また『戦場で助かる見込みのない戦友を安楽死させる場合』等を考える時、安楽死の認否には『期待可能性』を考慮しなければならないと私は考えます。

＞ちょっとトピズレしますが、“嘘つき”と“変態”はどちらがましと国民は考えるものでしょうか。
＞
＞こういう観点から、次回衆議院選挙の福岡選挙区は注目。
＞山拓対古賀潤。

※変態は常態があるからの軽い相対概念でしかない。それが直ちに国家・社会に仇にすものとは考えられない。
　言いたくはないが私事を述べます。それは私がカード決済を手間取った時の話です。
　『あんた鈍くさいわねー』とあるお客様の言葉、私がどう思ったかお解かりですか?
 正直に申しあげますと『あんたオカマぽいわねー』と内心言いたい気持ちでした(笑)。変態は放任行為で良いと私は思います。
　一方『嘘つきは泥棒の始まり』です。相手を傷つけ、時に自然犯ですらある(偽証罪)。
　アリストテレス的に言うなら、指導者的立場の人間の吐く嘘は大逆であり、天地に容れざる非道です。やはり『大逆は斬』が相当と思料されます。
　そもそも変態と嘘吐きを対比することが思考の無駄だと私は思います。

＞　自然死に先立って命を縮める安楽死の可否、皆様はどう考えられますか?
＞ 
＞*なお植物状態の人の延命措置の停止という意味の「安死術」と区別してください。自然死より死期を早めるのが安楽死なのです。　本人の意思にかかわらず勝手に安楽死させれば、現行法上は殺人罪です。

　過去の掲示板を拝見していて興味深かったので私見を述べたいと思います。まず、延命措置の停止という意味の「安楽死」とは「尊厳死」のことかと思います。これはいわば助かる見込みのない「スパゲッティー症候群」の患者などの延命装置を外して自然死させるというもので、安楽死とは厳格に分ける必要があります。また、医学上もそのようになっております。最近では、そのような機械的処置が必ずしも患者の本意ではないこと(つまり自発的呼吸もできずに死ぬべきものを死ぬべき時に死なせないという現代医療の不合理)から意思表示をすれば「尊厳死」を認めることが普通になってきました。私は好ましいことと思います。そこで、安楽死の可否と絡んできますが、私は�@尊厳死の原則医療行為化�A安楽死法の制定、というものを現代の高度医療の不合理を補うものとして提案いたします。前述のように現代の高度医療の下では機械の助けがなくては生きられないという、「生」を強いられている状況というものがあります。このような無駄な医療行為を廃止して自然な死を迎えられるようにするのが今後の日本にとってもよいと考えます(望むならば当然今までのような医療措置を受けられるようにする。但し、その場合は自費)。そして、それは医療費の削減にもなります。
　安楽死(薬物などを使用しての積極的な殺人行為)については、「死ぬ権利」として認めたらよいと思います。人に「生きる権利」があるならば当然にして「死ぬ権利」が反定立されると確信するからです。そしてそれを日本で法制化したらよろしいでしょう。本人の意思によって死にたいと望むものに対して医師が手を貸したら殺人罪になる現状は改善されるべきです。但し、乱用を防止すべく厳格に基準を決めたらよいでしょう。私見としては、�@二人以上の医師の承認�A本人の意思によること�B成人であること、の条件を満たせば「安楽死」を認めてもよいと考えます。

＞＞年金問題で、前の官房長官は未払でも罪ではないから公表しなくても良いというようなことを言っていましたが、そもそもこの罪にならなければ何をしても良いという姿勢が良くない。
＞＞
＞＞年金という名の国家による財産没収制度ですから、払いたくない気持ちも良く判りますが。
＞
＞※未納は善良で正直な国民を裏切る大逆と考えられます。
＞　国民を裏切る公務員の大逆は死刑という法律を制定し、犯罪化すれば良いでしょう。事のついでに賄賂罪のような公務員の職務犯罪一般の法定刑を、『下限五年以上の重懲役刑に処する』とすれば明るい政治環境が取り戻せるでしょう。
＞　でも法律を制定する人が、自分の首を危うくするような法律を制定する訳がないですね(ギロチンの二の舞・笑)。
＞

 私は、国会議員の年金未納問題の本質は複雑な年金制度にあると思います。仮に罪にならないからいいという議員がいるとすれば問題ですが、少なくとも悪意があって「未納」だった議員は一人もいないと思います。なぜならばそのようなことが露見すれば政治的に致命的であり、わざわざやる必要を見出せないからです。
　そこから判断すると現在のように魔女狩りのこどく未納議員を探している姿勢は疑問とせざるをえません。むしろこのことをきっかけとして年金制度の抜本的見直しをすべきです。

　私は年金未納よりも破綻することが明らかなこの制度を放置していることが犯罪的だと思います。消費税の福祉目的税化を含めて早急に制度改革をする義務が選良にはあるでしょう。

ちょっとトピズレしますが、“嘘つき”と“変態”はどちらがましと国民は考えるものでしょうか。

こういう観点から、次回衆議院選挙の福岡選挙区は注目。
山拓対古賀潤。

裁判官も裁判官にとって都合の悪い国民審査制度の改良は認めたがらないということが問題の一つなのでしょう。
三権分立と言いながら、三権もたれ合いというところでしょうか。

＞　でも法律を制定する人が、自分の首を危うくするような法律を制定する訳がないですね(ギロチンの二の舞・笑)。

議員年金制度については色々と不公平が多いと思います。
・国民年金の基礎部分が適格になっていなければ厚生年金は支払われないのに議員年金はそうではない。
・議員年金＝議員退職金と公言する議員が多いが、退職金ならば一時金で受け取り、退職所得に応じた税金を支払うべきで更に税制優遇の大きい年金制度を利用することはどうか。

他の国民に比べて議員特権というもののうちの一つなのでしょうが、ここまでやるのは公平性の原則に著しく反しているように思います。そういう意味では憲法違反になるのでしょうか。

＞年金問題で、前の官房長官は未払でも罪ではないから公表しなくても良いというようなことを言っていましたが、そもそもこの罪にならなければ何をしても良いという姿勢が良くない。
＞
＞年金という名の国家による財産没収制度ですから、払いたくない気持ちも良く判りますが。

※未納は善良で正直な国民を裏切る大逆と考えられます。
　国民を裏切る公務員の大逆は死刑という法律を制定し、犯罪化すれば良いでしょう。事のついでに賄賂罪のような公務員の職務犯罪一般の法定刑を、『下限五年以上の重懲役刑に処する』とすれば明るい政治環境が取り戻せるでしょう。
　でも法律を制定する人が、自分の首を危うくするような法律を制定する訳がないですね(ギロチンの二の舞・笑)。

＞ちなみに、もらった紙を投票箱に入れずに置いて帰ったらどうなるでしょうか。また、投票箱の中に入れずに上に置くというのもありでしょう。
＞
＞どうせ信任されるのだから、いっそのこと法律改正して辞めるという選択肢はないのだろうか。

※問題の核心は、憲法79条�B項の『投票者の多数が裁判官の罷免を可とするとき』の解釈如何でしょう。
　知る人ぞ知る最高裁の『三下り半決定』乱発?の現実を多数の投票者が知ったら、おそらく現行制度でも全部×印になってしまい、一人の最高裁判事もの残らないと思います。
　投票箱の上に置いたりしたら、『入れ忘れ』として投票箱に入れられてしまうでしょうね。投票を棄権する際にサインを求めるぐらいだから、白票を投票してほしいという影の意思が窺えるようです。

＞＞　世界一のペテン師の言葉『私は嘘をついたことがありません』
＞
＞私はこれを良く言います。最後に小声で“今日は”と付けますが。

※小声では誤解を生じトラブりやすいので、周囲の人に聞こえるように大きな声で言いましょう(笑)。

＞その通りです。しかし、そうなってからでは双方に多大の負担がかかります。わざわざそのような事態になることが予測できながらそれを放置しておくのは双方の利害に反するはずです。

※刑法は処罰を基礎づけ限界を明確にすることにより、公権力の恣意的刑罰から国民(犯人も含む)を保護するものです。
　こういった意味で刑法は『犯人のマグナ・カルタ』でもあるのです(刑法の自由保障機能)。
　反面で貴方のおっしゃる『社会倫理的規制の必要性』も刑法の重要な使命でしょう。歴史的にはナチズムの学者が、社会倫理的規制機能を強調したとされます。
　社会倫理的規制の過度の強調はナチズムにつながる危険があると私は思います。戦前の悪名高い治安維持法を想起いただきたい。現行の軽犯罪法がザル法になっているのは、まだ現在では辛くも基本的自由が残存してるからだと私は思います。

☆憲法12条[自由・権利の保持義務、濫用の禁止、利用の責任]
　この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任負ふ。

　権利・自由が相克を惹起した場合において、国民一人一人の権利・自由の保持義務を定めてます。公権力の一方的倫理の押付けに甘んじろ、などとは述べていません。
　また民主主義は闘争の歴史でもあります。裁判闘争で決着する手間を惜しんでは、民主主義が崩壊してしまいます。
 
 英:Better no low than low not enforced
 和:行なわれざる法あるは、法無きに如かず
 砕:ザル法ならない方が良い  

年金問題で、前の官房長官は未払でも罪ではないから公表しなくても良いというようなことを言っていましたが、そもそもこの罪にならなければ何をしても良いという姿勢が良くない。

年金という名の国家による財産没収制度ですから、払いたくない気持ちも良く判りますが。

ちなみに、もらった紙を投票箱に入れずに置いて帰ったらどうなるでしょうか。また、投票箱の中に入れずに上に置くというのもありでしょう。

どうせ信任されるのだから、いっそのこと法律改正して辞めるという選択肢はないのだろうか。

＞　世界一のペテン師の言葉『私は嘘をついたことがありません』

私はこれを良く言います。最後に小声で“今日は”と付けますが。

＞＞　私はやはりモラルが崩壊している最近の傾向として迷惑行為をしている人達にそれが『悪い事だとの意識』がないのが問題だと思います。そして、そこから議論しなければ意味はないと思います。なぜならば彼等にいくら注意してもかつては存在した共通認識としての「道徳」が通じないわけですから話がかみあわないわけです。だから条例などでそれを違法とすることによって根拠を得ることができるわけです。
＞
＞※『トンビが鷹ならぬゾンビを産んだ教育の荒廃』は誰の責任でしょうか?
＞　教育の荒廃は、国・親・学校の教師の責任だと私は考えてます。かりに『悪い事だとの意識』を欠如していたとしても『良い事』だと思っているわけではないでしょう。道徳が薄れているといった方が正確ではありませんか?
＞　薄れているだけなら教育によるべきです。教育権が国にあるのか、親＋学校の教師にあるのかなどと議論していたから、こんな荒廃を招いたのでしょう。教育の役割は、子供が所属する国家・社会に適応してゆけるように教え育むことではありませんか?
＞　いや偏差値がどうの一流校に進学させるなどと、『期待される人間像』の幻を追ったために心を忘れた教育に堕したのではないですか、したがって速やかな教育改革が必要と考えます。
＞　刑罰の威嚇は表面を糊塗するだけで、根本的な問題解決にならないでしょう。
＞

　その通りです。ここでの議論から外れるので教育問題をとばしているわけです。あくまで議論に応じて法ができることないし私なりに考える方策を提示しているのであって教育そのものを含めた根本的な解決策を論じているわけではありません。筆者が本文中に書いていることを含めて主張していることは全てそれにそってのことであって、教育問題を軽視しているわけでもないし根本的な問題解決を提示したものでもありません。
　そして、仮にそれをここでしてしまうとすれば掲示板の趣旨から外れるものと推察いたします。

＞※もし他人の衣服についたりしたら、不法行為による損害賠償請求権が発生します。ちなみに不法行為の『不法=違法』は、母法であるフランス民法典では『犯罪』でした。つまり、損害賠償を課すというのは、違法行為抑制のための制裁という意味があるのです。これで足りないというなら、未必の故意による器物損壊罪で告訴を行なえば宜しいでしょう。条例によらずとも国法で十分対処できることだと考えます。
＞

　その通りです。しかし、そうなってからでは双方に多大の負担がかかります。わざわざそのような事態になることが予測できながらそれを放置しておくのは双方の利害に反するはずです。
　そして、私はすでに述べましたが迷惑行為は軽罪の予備行為ではありません。本人にその意思はないはずです。そうであれば多額の賠償金を払わなければならない事態にいたる前に問題が解決すればそれにこしたことはありません。また、被害者にしても衣服を汚されるということは法律上はともかく賠償されて済むものではありません。それは恋人からもらった大事なものかもしれません。あるいは本人の気に入りかもしれません。それをただ賠償されて済まされてはたまりません。そしてそれは述べたような事例のみだけではないことはいうまでもありません。
　社会はそのような事態にいたらないための迷惑行為抑制を行なうべきです。かつてはそれを「道徳」が行なっていました。しかし、現在それは機能していません。そしてすでに述べたようにこの掲示板の趣旨からは反するので教育問題については論じません。

＞　ちなみに刑法は強盗・殺人等の重大犯罪に限って予備罪を罰しています。迷惑行為はいわば軽罪の予備行為ではありませんか?
＞　『必要が手段を克服してはならない』と私は考えます。

 予備罪というものの定義について条文からみてみたいと思います。たとえば刑法201条は「第119条の罪を犯す目的で、その予備をした者」とはっきり定義しています。つまり、予備罪は「ある犯罪」を犯す目的である場合に成立するのであって、だからこそ犯意を明確に確認しえないその他の犯罪についてはそれを設けていないのです。そうであれば指摘されているような「軽罪」について予備行為(予備罪)が成立するということは少なくとも法理論としてはありえないでしょう。

　迷惑行為をしている者たちは軽罪を犯すつもりでそれをしていると思いますか？たとえば殺人を犯そうとしているものがその「予備行為」をすることはあるでしょう。また、外患誘致を企むものが「予備行為」をすることはあるでしょう。そしてそれらは事件の重大性からみても犯意を含めて充分立件可能だと推察できます。しかし、軽罪についてはそうではないでしょう。迷惑行為が「軽罪」の予備行為という主張は飛躍しているものと考えます。

　また、「軽犯罪法」にしてもその条文構成は特殊であります。明らかにそれは適用して罪をとうことを前提としているのではなく、その逆にあるわけです。そうであれば「道徳」を示す目的で条例が制定されるとすれば、まさに軽犯罪法の趣旨にかなうものであると私は考えます。

＞　警察は金または縁故関係で民亊に介入する。検察も建前だけは。。

※民事不介入の原則がマジに存在すると貴女は思いますか?
　たとえば交通事故の際の実況見分調書の加害者欄(甲欄でしたか?)に記載されたら、その時すでに行政処分と司法処分を受けることに決定されます。
　刑事の違法行為と民事の不法行為のルーツを辿れば、共に『犯罪行為』で一つのものなのです。警察官が加害者欄に記載するという事は、民事賠償責任者であると判断しているのと同じ事でしょう。
　また検察官が『損害賠償をしたか否か』を聞くことは、不起訴処分決定の際の情状資料にするためなのですが、民事介入の色彩が皆無とはいえないでしょう。
　人を行動に駆り立てるのは、大方の場合は『利権か名誉』だと考えられますが、縁故で行なうのは名誉に当たるでしょうね。

＞　刑法157条の公訴時効は５年。
＞　時効間際に告訴状を書こうか考えています。
＞　たぶん受理しないだろうね。被疑者は警察、検察に顔が利くと豪語していたけど。

※告訴を受理しないことは違法です。ある新聞記者は『なかなか受理しないのが普通だ』と言いました。
　『何を根拠にそう言えるんですか』と内心考えた私は条文を検討してみました。
　口頭による告訴の場合に『調書を作成しなければならない義務』を司法警察員と検察官に課してます(刑訴法241条)。これは単に受取るだけの行為を拒否する事など、あるまじき事と予定してないものと解されます。
　また犯罪の鎮圧の使命のある官憲が犯罪捜査の端緒でもある告訴を受理しないという事は、その重大な使命から逃避するものです。不作為であれ職権濫用罪(刑法193条)という他ありません。
　顔を利かして法を曲げる風潮は、官憲に特に強く存在するようです。何とかしないといけないと思います。

＞　まあ罪刑法定主義も県警によればザルだということ。
＞　たぶん時効間際だと受け付けないだろうね。。
＞　公安のOBの子息が豪語していた。警察、検察は動かせると。。冤罪が多い理由の１つにこれがあるのかも。
＞　法律の話は、即座に専門用語はでないので、普通の話で書きこませていただきました。
＞　武田鉄也がテレビでよく話す生まれた町　?　屋台で有名な町　?　ここの県の・・・です。こういう裏の世界を多くみています。ここの県ではザルになるみたい。

※どの都道府県でも同じことでしょう。
　私など虚偽公文書作成罪・同行使罪ならびに詐欺罪で東京都のイカサマ師(指定代理人)を検察に告発→告訴と重ねましたが検察は御丁寧に『返戻書』をつけて返送してきました(違法な不受理処分)。そう警察・検察・はては裁判官までみんな御仲間なのです。
　このまま放置すれば『民主主義』が滅びて『官主主義』になります(もうなってるか?)。
　仲間割れしていただかないと善良な国民が迷惑しますよね!?

　まあ罪刑法定主義も県警によればザルだということ。
　たぶん時効間際だと受け付けないだろうね。。
　公安のOBの子息が豪語していた。警察、検察は動かせると。。冤罪が多い理由の１つにこれがあるのかも。
　法律の話は、即座に専門用語はでないので、普通の話で書きこませていただきました。
　武田鉄也がテレビでよく話す生まれた町　?　屋台で有名な町　?　ここの県の・・・です。こういう裏の世界を多くみています。ここの県ではザルになるみたい。

　警察は金または縁故関係で民亊に介入する。検察も建前だけは。。
　刑法157条の公訴時効は５年。
　時効間際に告訴状を書こうか考えています。
　たぶん受理しないだろうね。被疑者は警察、検察に顔が利くと豪語していたけど。

＞　私はやはりモラルが崩壊している最近の傾向として迷惑行為をしている人達にそれが『悪い事だとの意識』がないのが問題だと思います。そして、そこから議論しなければ意味はないと思います。なぜならば彼等にいくら注意してもかつては存在した共通認識としての「道徳」が通じないわけですから話がかみあわないわけです。だから条例などでそれを違法とすることによって根拠を得ることができるわけです。

※『トンビが鷹ならぬゾンビを産んだ教育の荒廃』は誰の責任でしょうか?
　教育の荒廃は、国・親・学校の教師の責任だと私は考えてます。かりに『悪い事だとの意識』を欠如していたとしても『良い事』だと思っているわけではないでしょう。道徳が薄れているといった方が正確ではありませんか?
　薄れているだけなら教育によるべきです。教育権が国にあるのか、親＋学校の教師にあるのかなどと議論していたから、こんな荒廃を招いたのでしょう。教育の役割は、子供が所属する国家・社会に適応してゆけるように教え育むことではありませんか?
　いや偏差値がどうの一流校に進学させるなどと、『期待される人間像』の幻を追ったために心を忘れた教育に堕したのではないですか、したがって速やかな教育改革が必要と考えます。
　刑罰の威嚇は表面を糊塗するだけで、根本的な問題解決にならないでしょう。

＞　最近の私の経験を述べますと、満員電車の中で平然と食事している人がいるわけですよ。みたところいい年齢でした。ですけど全くそれが迷惑行為だとは本人は理解していないわけです。たとえば電車が突然急停車したときに手にしているサンドイッチなどが目の前の人の服についたりしたらどうなるか。あるいは平然と化粧したりしている女性もいるわけですね。

※もし他人の衣服についたりしたら、不法行為による損害賠償請求権が発生します。ちなみに不法行為の『不法=違法』は、母法であるフランス民法典では『犯罪』でした。つまり、損害賠償を課すというのは、違法行為抑制のための制裁という意味があるのです。これで足りないというなら、未必の故意による器物損壊罪で告訴を行なえば宜しいでしょう。条例によらずとも国法で十分対処できることだと考えます。

＞　また、或は駅前の駐輪区域でないところに平然と自転車を止めていく馬鹿者。出入り口の前であったり、あるいは盲人用の特殊通路であったりするわけです。それを撤去したりするのは自治体の人ですよ。仮に文句がきても条例があれば「あなたは条例に違反しているから」といえますよ。やはりあるとないとでは違いますよ。たいていそういう「馬鹿」は権利意識ばかり強くて他人のことは考えませんから。繰り返しですが特に「条例」は身近な地域のニーズに根ざしたものですから、意味のないものというのはまずないですよ。法律で全国一律に規制できればすればいいし、それが好ましくないものならば「条例」を制定すればいいわけです。私は、条例が刑罰法令の規範力を低下させているとみるよりは「道徳」が担うべき役割を背負わされているというようにみています。

※だから速やかな教育改革が望まれるのです。

＞　あなたはそれは「道徳」ではないというでしょう。しかし、今のこの日本で他にどうやってルールを認識させられますか？そういう視点からのアプローチもあっていいと思います。

※「道徳ではない」などとは言いません。刑罰の本質は道義的非難です。道義とは『人間社会で生きる正しい道=道徳』だと私は理解しています。
　ちなみに刑法は強盗・殺人等の重大犯罪に限って予備罪を罰しています。迷惑行為はいわば軽罪の予備行為ではありませんか?
　『必要が手段を克服してはならない』と私は考えます。

＞
＞※私は迷惑行為を行なう人達には『悪い事だとの意識』があるのが普通だと思っています。だからこそ全国一律に法律で定めるべきだと言うのです。そうすれば『後法は前法を廃する原則』が生きてくるのです。条例で法律を改廃することはできないのではありませんか? ただでさえゴミ箱のような法令集が、この上厚みを増したら、限りなく刑罰法令の規範力の低下を招くとは考えられませんか?
＞

　私はやはりモラルが崩壊している最近の傾向として迷惑行為をしている人達にそれが『悪い事だとの意識』がないのが問題だと思います。そして、そこから議論しなければ意味はないと思います。なぜならば彼等にいくら注意してもかつては存在した共通認識としての「道徳」が通じないわけですから話がかみあわないわけです。だから条例などでそれを違法とすることによって根拠を得ることができるわけです。

　最近の私の経験を述べますと、満員電車の中で平然と食事している人がいるわけですよ。みたところいい年齢でした。ですけど全くそれが迷惑行為だとは本人は理解していないわけです。たとえば電車が突然急停車したときに手にしているサンドイッチなどが目の前の人の服についたりしたらどうなるか。あるいは平然と化粧したりしている女性もいるわけですね。
　また、或は駅前の駐輪区域でないところに平然と自転車を止めていく馬鹿者。出入り口の前であったり、あるいは盲人用の特殊通路であったりするわけです。それを撤去したりするのは自治体の人ですよ。仮に文句がきても条例があれば「あなたは条例に違反しているから」といえますよ。やはりあるとないとでは違いますよ。たいていそういう「馬鹿」は権利意識ばかり強くて他人のことは考えませんから。繰り返しですが特に「条例」は身近な地域のニーズに根ざしたものですから、意味のないものというのはまずないですよ。法律で全国一律に規制できればすればいいし、それが好ましくないものならば「条例」を制定すればいいわけです。私は、条例が刑罰法令の規範力を低下させているとみるよりは「道徳」が担うべき役割を背負わされているというようにみています。
　あなたはそれは「道徳」ではないというでしょう。しかし、今のこの日本で他にどうやってルールを認識させられますか？そういう視点からのアプローチもあっていいと思います。

＞＞悪・非を撲滅しようというのではない。「悪・非」が「悪・非」だと認識されていないからそれを示さざるをえないのでしょう。スカートののぞきもそうですよ。放置しておけば更なる「悪」に発展しないとはいえません。女性の服装の問題は別の議論です。服装如何によって「のぞき」という「悪(不道徳行為)」が悪でなくなるということはありえないですから。
＞
＞※★軽犯罪法1条二十号
＞　公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者
＞
＞　この規定が死んでるとは到底思えません。もっとも『みだりに』とか、『嫌悪の情』とか曖昧な概念が使われており、胡散臭さを感じる条文ではありますが・・・
＞　時代の相対性を考慮しても『みだらな服装』は非であり悪ではありませんか?
＞　そうするとのぞきの非・悪に対して情状酌量の余地が出てくるように思われます。
＞　結論を述べると、スカートの中を覗くという可罰的違法性の弱い行為を罰しようとするのは、昨今巧妙に行なわれる『見せしめ』ではないかと私は思うのです。マスコミとしては絶好のネタで、相手は立場の弱い教育者です。刑罰を科せられる以上の社会的制裁を受けられたことでしょう。また罪刑の均衡から言っても、せいぜい拘留・科料が相当でしょう。
＞　なおスカートの中を鏡で覗くという行為は、デバカメ行為の中では最も稚拙なものであり、さらなる悪へ発展する可能性は低いというべきです。もし私が行なうとしたら、ファイバースコープレンズを装着したビデオレコーダーで、バレないよう片っ端から盗撮し、編集して裏サイトで流すかもしれません。
＞　本当の極悪人を捕捉できない条例などザル法でしかないと思います。

 本気でそのように主張されますか？当事件において女性がどのような服装をしていたかはマスコミ報道以外には寡聞にして知りません。しかし、そこから推測してもとてもそれ自体をもって非であり悪とすることはできないと考えます。仮にそれに該当するとしても、すぐその後に第二条の条文は刑の免除規定を設けております。とうてい「罪」が成立するとは考えられません。せいぜいのところ本当に服装を問題とするならばまずもって学校などでかつてのように厳しく指導すべきであるし家庭においてもきちんと教育すべきでしょう。果たしてそれができるでしょうか？そこにこそ問題があると思います。

　私は、本件の犯罪者とされた教育者については情状酌量があっていいと思います。しかし、それはすでに社会的制裁を受けているからであってみれば、やはり職を失ったことは妥当とせざるを得ない。

　極悪犯罪者を放置しておいていいとは思いません。それこそそのような輩を厳しく取り締まるべく国は刑罰を重くしてもよいと私は思っています。

＞悪・非を撲滅しようというのではない。「悪・非」が「悪・非」だと認識されていないからそれを示さざるをえないのでしょう。スカートののぞきもそうですよ。放置しておけば更なる「悪」に発展しないとはいえません。女性の服装の問題は別の議論です。服装如何によって「のぞき」という「悪(不道徳行為)」が悪でなくなるということはありえないですから。

※★軽犯罪法1条二十号
　公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者

　この規定が死んでるとは到底思えません。もっとも『みだりに』とか、『嫌悪の情』とか曖昧な概念が使われており、胡散臭さを感じる条文ではありますが・・・
　時代の相対性を考慮しても『みだらな服装』は非であり悪ではありませんか?
　そうするとのぞきの非・悪に対して情状酌量の余地が出てくるように思われます。
　結論を述べると、スカートの中を覗くという可罰的違法性の弱い行為を罰しようとするのは、昨今巧妙に行なわれる『見せしめ』ではないかと私は思うのです。マスコミとしては絶好のネタで、相手は立場の弱い教育者です。刑罰を科せられる以上の社会的制裁を受けられたことでしょう。また罪刑の均衡から言っても、せいぜい拘留・科料が相当でしょう。
　なおスカートの中を鏡で覗くという行為は、デバカメ行為の中では最も稚拙なものであり、さらなる悪へ発展する可能性は低いというべきです。もし私が行なうとしたら、ファイバースコープレンズを装着したビデオレコーダーで、バレないよう片っ端から盗撮し、編集して裏サイトで流すかもしれません。
　本当の極悪人を捕捉できない条例などザル法でしかないと思います。

＞　たしかに刑罰の威嚇をもってするということは慎むべきなのでしょう。しかし、こうは考えられませんか？そのような規定を設けなければならない程に社会がぎすぎすしていると。私も本当は「迷惑防止条例」などなくてすむならばその方がいいと思っているんですよ。
＞　でも現実は例えばそのような条例があったりすることによってそれを根拠として「あなたのやっていることは悪い」と言えたりするわけです。現に今の日本社会は本当に荒んでいますよ。電車に乗っていて足を踏んだ踏まないということで人が殺されるんですから。

※もっともなご意見です。私も荒んだ日本人の心の認識はあります。昨今は長びく不況で拍車がかけられているようです。
　原因は多々あると思いますが、私が特に感じるのは次の2点です。
�@戦後の普通教育が過保護でありすぎた事
　たとえばナイフなど危険な物から遠ざけた結果、鉛筆もナイフで削れない子が増えたのはまだ良いとしても、刃物でケガをしない事により『痛み』というものの認識が薄れさせた。
�A都市化が急速に進み超過密になった事
　建物のコンクリート化により、プライバシーは守られるようになったが地域の防犯体制は崩壊に向かった(地域社会の崩壊)。
　また満員電車に象徴されるように、他人のことなど構っていたら自分の身が危ない(自分の事でせい一杯)

　で、条例で迷惑行為を犯罪化したら、犯罪だから止めなさいと言えますか、また 犯罪化せずとも迷惑行為は違法行為ではありませんか?
　私は軽犯罪法を引用しました。この法律の活用でほとんどの迷惑行為に対処できうるものと私は思います。差し迫った危険があり、どうしても不足する部分があったらその時に条例を制定すれば良いと私は思います。
　ケルゼンの法段階説によらずとも、条例は法律の下位法です。
　大方において重なり、はみだしのある条例は法律の規範力の影を薄くし、終には『条例によりさえすれば何でも犯罪化できる』となってしまう危惧を感じます。

＞　もし、あなたのいうように条例がなかったとすれば「お前、何を根拠に云っているんだ。俺の自由だろ」とたとえ注意したとしても聞かないでしょう。下手をすれば殺されます(冗談ではありませんよ)。しかし、条例があればこういうことで皆さんにやめてもらっている、と云えるわけです。必ずしも発展や自由を殺ぐものではありません。

※一度制定された法律・条令は改廃されるまで効力を有します。
　制定者の意思にかかわらず、取り締まる公権力の恣意的解釈・運用を招く危険があります。軽犯罪法が政治的弾圧に用いられた歴史がこの危険を実証しているではありませんか(ビラはりと表現の自由)。

＞　私は、迷惑防止条例が規定していることは昔ならば当然のこととして皆が守っていたルールだと思っています。だからたとえば、近所のおやじさんなどが「お前、なにやってんだ」と注意してもいいわけですよ。でも、それができない状況があるわけです。地域・家庭・学校などの教育の復活がのぞまれる所ですが、それがすぐに無理ならば「破れた窓」を放置せずにいけないものはいけないと条例が規定するのは全く正当だというほかない。
＞　補足しておけば悪を悪と知りつつ放置しておいて発展した社会などありません。なぜ、現在「迷惑防止条例」が必要かといえば�@道徳の崩壊(あなたのいうように不道徳行為でも法が規制すべきでないものはある。しかし、昔はそれを「悪い(不道徳)」と知りつつやっていたわけです。今はその規範そのものが崩壊しています。その規範を示すべきです)�A�@と関連して「個人主義」の蔓延・・・自分さえよければいいという考えから他人や社会のことを省みない行動が多い。平然と駅前の駐輪場所でないところにとめてみたりなど。�Bそれらを注意しようとすれば必ずクレームがくるか、下手をすれば殺されかねない。だから「条例」が必要なのです。悪・非を撲滅しようというのではない。「悪・非」が「悪・非」だと認識されていないからそれを示さざるをえないのでしょう。スカートののぞきもそうですよ。放置しておけば更なる「悪」に発展しないとはいえません。女性の服装の問題は別の議論です。服装如何によって「のぞき」という「悪(不道徳行為)」が悪でなくなるということはありえないですから。

※私は迷惑行為を行なう人達には『悪い事だとの意識』があるのが普通だと思っています。だからこそ全国一律に法律で定めるべきだと言うのです。そうすれば『後法は前法を廃する原則』が生きてくるのです。条例で法律を改廃することはできないのではありませんか? ただでさえゴミ箱のような法令集が、この上厚みを増したら、限りなく刑罰法令の規範力の低下を招くとは考えられませんか?

＞※『人間としての節度を失ったもの』と貴方はおっしゃる。一面の真理かもしれません。だがしかし人間社会において、理非・善悪の対抗価値が共生するのが現実です。おそらく人類が滅亡するまで、非・悪は払拭出来ないでしょう。私はこれを『パンドーラの匣』と言ってみたのです。
＞　もし私のように『嘘の一つも言ったことのない聖人君子ばかりだった』ら警察官を始め検察・裁判官が失業してしまうではありませんか(笑)!!　世間知らずの裁判官など失業してしまえば社会のゴミでしかない!!
＞　私達人間社会は決してミツバチ、働きアリの社会ではなく、またそうであってはならないと私は考えるのです。
＞　社会の根幹を支えているのは、百八つの煩悩を持つ普通の国民なのです。刑罰の威嚇をもって、その自由と発展可能性を奪う『迷惑防止条例』こそがゴミ箱に廃棄されるべきものと私は考えます。
＞

　たしかに刑罰の威嚇をもってするということは慎むべきなのでしょう。しかし、こうは考えられませんか？そのような規定を設けなければならない程に社会がぎすぎすしていると。私も本当は「迷惑防止条例」などなくてすむならばその方がいいと思っているんですよ。
　でも現実は例えばそのような条例があったりすることによってそれを根拠として「あなたのやっていることは悪い」と言えたりするわけです。現に今の日本社会は本当に荒んでいますよ。電車に乗っていて足を踏んだ踏まないということで人が殺されるんですから。

　もし、あなたのいうように条例がなかったとすれば「お前、何を根拠に云っているんだ。俺の自由だろ」とたとえ注意したとしても聞かないでしょう。下手をすれば殺されます(冗談ではありませんよ)。しかし、条例があればこういうことで皆さんにやめてもらっている、と云えるわけです。必ずしも発展や自由を殺ぐものではありません。

　私は、迷惑防止条例が規定していることは昔ならば当然のこととして皆が守っていたルールだと思っています。だからたとえば、近所のおやじさんなどが「お前、なにやってんだ」と注意してもいいわけですよ。でも、それができない状況があるわけです。地域・家庭・学校などの教育の復活がのぞまれる所ですが、それがすぐに無理ならば「破れた窓」を放置せずにいけないものはいけないと条例が規定するのは全く正当だというほかない。
　補足しておけば悪を悪と知りつつ放置しておいて発展した社会などありません。なぜ、現在「迷惑防止条例」が必要かといえば�@道徳の崩壊(あなたのいうように不道徳行為でも法が規制すべきでないものはある。しかし、昔はそれを「悪い(不道徳)」と知りつつやっていたわけです。今はその規範そのものが崩壊しています。その規範を示すべきです)�A�@と関連して「個人主義」の蔓延・・・自分さえよければいいという考えから他人や社会のことを省みない行動が多い。平然と駅前の駐輪場所でないところにとめてみたりなど。�Bそれらを注意しようとすれば必ずクレームがくるか、下手をすれば殺されかねない。だから「条例」が必要なのです。悪・非を撲滅しようというのではない。「悪・非」が「悪・非」だと認識されていないからそれを示さざるをえないのでしょう。スカートののぞきもそうですよ。放置しておけば更なる「悪」に発展しないとはいえません。女性の服装の問題は別の議論です。服装如何によって「のぞき」という「悪(不道徳行為)」が悪でなくなるということはありえないですから。

＞※☆憲法第95条[特別法の住民投票]
＞　一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。
＞
＞　包括委任によって授権された条例制定権により、非行を網羅的に犯罪化する迷惑防止条例が、はたして憲法第95条に適合するものなのでしょうか?
＞　また軽犯罪法という国法が拘留・科料という軽い刑罰であるに比し、重なりはみだす行為を懲役・罰金という重罰を課すことが『法律の範囲内』と言いうるのかということです。
＞　罪刑法定主義の『権利=自由の保障機能』という重要な価値・役割を忘れていませんか、と私は言いたいのです。

 95条は昔から議論のある条文です。条文でいう「特別法」は特定の地方公共団体に不当に不利益をかすものに限定すべきかどうか、また住民投票のかわりに当該議会の同意をもって足りるものとするかどうかといったように問題の多い条文なのです。その問題の多い条文を持ち出して適合するかといわれても現行ではどちらともいえないと思います。
　なぜならば、もし憲法が条例制定権として現行の刑罰規定を認めるならばはっきりとそれを明示した条文なりを憲法に追加すべきだからです。今後の憲法改正がまたれます。また、あるいはそれを認めずに罪刑法定主義とのかねあいで問題ありとするならば刑罰規定のレベルを国は引き下げるべきだからです。そのいずれもしていないのですから本件についてはどちらともいえないと思います。

　また、迷惑防止条例についていえば私は94条によって制定されているものであると考えます。地方の自主立法権によって制定したものであって95条をそもそも問題とする必要はないと考えます。

＞　起訴便宜主義自体は制度として間違っているとは思いません。たしかに指摘されているような危険性があるのも事実です。
＞　そのために現行制度においても刑事訴訟法260条、261条に通知義務制度があり、262条には準起訴手続が規定されております。また、検察審査会という制度もあることを考えれば、これらを有効に活用していくことによって指摘されている点について対応することも可能なのではないでしょうか。必要ならば制度そのものに踏み込んだ改革をしていくことも可能かと思います。

※制度には制度が存在する以上、存在理由(趣旨)があるのは当然です。
　問題の中枢は『濫用の危険』です。裁判官も含め、検察官に付与された広範な自由裁量権限は濫用されないのがおかしい、というべきでしょう。護身用の拳銃であれ、生身の人間を撃ってみたいという欲望が生じても変ではないでしょう。またギャンブルで大穴をゲットして持ちつけない大金を手にすると、パーッと使いたくなるのも人情というものです。
　私の提訴したB事件はまさに検察官の職権濫用を国賠という民事裁判に仮託したものでした。そうして『検察官等の公務員には手続違背が存した』という事実認定をゲットしたのです。検察の違法行為をチェックする機関が存在しないという認識が当時からあったからです。
　なぜ裁判が敗訴なのかですって?それは裁判官の良心が、サバではあるまいし生き腐れしたからなのです(笑)。
　また検察審査会があるではないか?という意見があるでしょう、もっともです。しかし検察審査会の権限は弱く、不起訴処分に対して意見を述べるいわば『勧告権』しかありません。これに検察の恣意ないし職権濫用を阻止する力のない事は明らかです。
　検察審査会の権限を強化するのも、検察ファッショを抑止するたの一つの方法であろうと考えます。

＞　そもそも起訴便宜主義が必要ないものなのかどうかということ。そして不要ならば制度して廃止すべきだし、必要ならば有効的に使われるべきです。その結果として何らかの危険が予測されるならばそれに対する措置を講ずるべきなのでしょう。

※異論はありません。

＞　職務を離れれば「タダの男であり女」だというのならばそれこそ牛馬と変わりないでしょう。それは『人間としての節度を失ったもの』と小生などは考えます。たしかに最近の事例では、「鶏を割くに牛刀をもつてする」ということがないとはいいませんが、本件では適切だったと思います。

※『人間としての節度を失ったもの』と貴方はおっしゃる。一面の真理かもしれません。だがしかし人間社会において、理非・善悪の対抗価値が共生するのが現実です。おそらく人類が滅亡するまで、非・悪は払拭出来ないでしょう。私はこれを『パンドーラの匣』と言ってみたのです。
　もし私のように『嘘の一つも言ったことのない聖人君子ばかりだった』ら警察官を始め検察・裁判官が失業してしまうではありませんか(笑)!!　世間知らずの裁判官など失業してしまえば社会のゴミでしかない!!
　私達人間社会は決してミツバチ、働きアリの社会ではなく、またそうであってはならないと私は考えるのです。
　社会の根幹を支えているのは、百八つの煩悩を持つ普通の国民なのです。刑罰の威嚇をもって、その自由と発展可能性を奪う『迷惑防止条例』こそがゴミ箱に廃棄されるべきものと私は考えます。

＞国民審査の棄権方法は、色々あるようです。
＞
＞投票所に行かない
＞投票所に行っても国民審査の紙を受け取らない
＞
＞これらと同様の効果があることに、×印以外の記号（例えば○等）を記載すると無効票となるようです。
＞
＞ちなみに投票用紙を破ると器物損壊の罪を問われるのではないでしょうか。

※投票用紙の物としての価値はしれたもの、ましてや交付物(貰ったもの)、煮て食おうが焼いて食おうが勝手というもの、強いて根拠条文を示すなら、民法第192条[善意取得]でしょうか?
　投票箱の側にシュレッダーでも置いてもらうと助かりますね、撒き散らすと『ゴミの不法投棄』で逮捕されるかもしれませんから(笑)。
　また今度からmrkonoとサインしてみようかなとも思います。

＞軽犯罪法を犯したことがないようです。
＞但し、時効になっていない範囲内のお話ですが。

※道義的責任に時効はありません。
　世界一のペテン師の言葉『私は嘘をついたことがありません』
　リーダーズダイジェストでしたか(笑)?

＞ 私は、条例如何に関わらず同様の結果になったと思います。
＞　例として、中学の時のことをひきあいにだされていますが、中学生はまだ子供です。それに対して、問題とされている人物は大人です。比較すること自体が違うと思います。

※たしかPHPか何かで大昔に読んだ記憶があるのですが、人間は偉いといっても神様ほどではなく、犬畜生ほど愚かでもない』といった趣旨の文章です。
　人間の能力には大した違いはないということなのでしょう。
　学校の教師・裁判官・検察官・はては弁護士まで『世間知らず』と評価する方が昨今多いように思われます。
　これは理知的な部分にメモリーの大半をつぎ込み、情意面のメモリー不足を招来したものではないかと考えます。もっともこれは『頭を下げられる事はあっても、下げなくて済むという地位』が慢心という不道義を招来してるとも言えるでしょう。
　百八つの煩悩のすべてを持つのが人間だと私は思います。
　貴方のおっしゃる刑罰をもって対処すべき自然犯とは何なんでしょうか?
 『人を殺したり傷つけてはならない』、『人の物を盗んではならない』等々ではありませんか?
『半開放のスカートの中をのぞいてはいけない』、たしかに褒められた行為ではありませんが、生身の男の煩悩を誘発するようなスカートをはいている側にも責任がありはしませんか?
　男の性(さが)を抑制する理性はガラス細工のように壊れ易いものだと考えられます(男の股間に理性はない)。

＞　職務を離れれば「タダの男であり女」だというのならばそれこそ牛馬と変わりないでしょう。それは人間としての節度を失ったものと小生などは考えます。たしかに最近の事例では、「鶏を割くに牛刀をもつてする」ということがないとはいいませんが、本件では適切だったと思います。

※☆憲法第95条[特別法の住民投票]
　一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。

　包括委任によって授権された条例制定権により、非行を網羅的に犯罪化する迷惑防止条例が、はたして憲法第95条に適合するものなのでしょうか?
　また軽犯罪法という国法が拘留・科料という軽い刑罰であるに比し、重なりはみだす行為を懲役・罰金という重罰を課すことが『法律の範囲内』と言いうるのかということです。
　罪刑法定主義の『権利=自由の保障機能』という重要な価値・役割を忘れていませんか、と私は言いたいのです。

軽犯罪法を犯したことがないようです。
但し、時効になっていない範囲内のお話ですが。

国民審査の棄権方法は、色々あるようです。

投票所に行かない
投票所に行っても国民審査の紙を受け取らない

これらと同様の効果があることに、×印以外の記号（例えば○等）を記載すると無効票となるようです。

ちなみに投票用紙を破ると器物損壊の罪を問われるのではないでしょうか。

＞＞　たしかに仰られるように条文に「初犯であれば情状酌量で実刑にはならない」とは書いておりません。しかし、刑事訴訟法248条の趣旨とはそういうことではないかと考えます。私は、法律には「趣旨の平等」もあると述べましたが、これなどはそうだと思います。条文がはっきりとそのように書かないのは具体的事例を挙げることができないからであるでしょう。検察官に裁量権を与えている趣旨とは、私にはそれ以外には考えられません。まして条例レベルの初犯であれば充分これに該当すると考えます。
＞
＞★刑事訴訟法第248条[起訴便宜主義]
＞　犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の状況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。
＞
＞※起訴便宜主義の理想はおっしゃる通りでしょうけれども、反面には起訴法定主義があります。
＞　検察官が情実・買収、また政治的圧力に屈しない『秋霜烈日』であれば理想どおりでしょう。しかし検察の表向きの権限は大きいけれども、警察の捜査能力と比較してみても実質的捜査能力は大人と子供ほどの違いがあるというべきでしょう。現実には警察の捜査能力に『負んぶに抱っこ』といってもよいでしょう。
＞　そうすると癒着というよりは、もともと同質なものであると考えるほうが当たりでしょう。
＞　起訴便宜主義の運用が恣意に行なわれるところに『検察官独裁=ファッショ』が生まれます。汚職の摘発を例にとりましょう。
＞　対立する政治派閥の両方が汚職をしていた場合において、恣意に一方だけを摘発したらどうなりますか?
＞　これが起訴便宜主義の当否をめぐって古くからある『検察ファッショ』の議論なのです。

　起訴便宜主義自体は制度として間違っているとは思いません。たしかに指摘されているような危険性があるのも事実です。
　そのために現行制度においても刑事訴訟法260条、261条に通知義務制度があり、262条には準起訴手続が規定されております。また、検察審査会という制度もあることを考えれば、これらを有効に活用していくことによって指摘されている点について対応することも可能なのではないでしょうか。必要ならば制度そのものに踏み込んだ改革をしていくことも可能かと思います。

　そもそも起訴便宜主義が必要ないものなのかどうかということ。そして不要ならば制度して廃止すべきだし、必要ならば有効的に使われるべきです。その結果として何らかの危険が予測されるならばそれに対する措置を講ずるべきなのでしょう。

＞司法制度改革において、国民審査の方法を変更し、白紙投票は棄権とみなされることは必要ではないかと考えます。

※先日母から電話があり、その話の中に最高裁裁判官の国民審査の棄権の話がありました。
　両親共々何かの報道で『判らなければ棄権すれば良い』と聞き、もっともだと思い棄権したそうです。
　問題はその際『署名を求められた事』、つまり『誰が棄権したか』という情報が公権力に収集された事なのです。
　秘密投票の保障を受けないのか、投票用紙を破り捨てたらどうなのか等の疑問を私は感じました。
　皆様はどう思われますか?

＞＞私は、決して重い処分だとは思いません。法は平等に適用されるべきですが、地位や立場などによっては通常よりも厳しく判断されなければならないことがあるでしょう。ましてやこの人は人を教える立場にあったわけです。罰金だけで済むなどというのは全くおかしな話であって懲戒解雇はこの人物の立場・地位に照らして妥当だと思います。
＞
＞※迷惑防止条例などという片面的道徳の押付けがなかったら、同様の結果となったでしょうか?
＞ 私も中学の頃に同様のイタズラをした事があります。
＞　教育者・裁判官・検察官・警察官とならべてみても、職務を放れてみればタダの男であり女ではありませんか?
＞『鶏を割くに牛刀をもってする』感が否めないところです。

 私は、条例如何に関わらず同様の結果になったと思います。
　例として、中学の時のことをひきあいにだされていますが、中学生はまだ子供です。それに対して、問題とされている人物は大人です。比較すること自体が違うと思います。

　職務を離れれば「タダの男であり女」だというのならばそれこそ牛馬と変わりないでしょう。それは人間としての節度を失ったものと小生などは考えます。たしかに最近の事例では、「鶏を割くに牛刀をもつてする」ということがないとはいいませんが、本件では適切だったと思います。

＞
＞※道徳心の荒廃は誰の責任でしょう?
＞　国家ですか、親ですか、はたまた教師でしょうか?
＞ 教育の荒廃の回復には教育しか有り得ないと私は考えます。
＞　刑罰の威嚇は、表面を糊塗するだけで根本的な問題解決にはならないでしょう。それはムチで秩序を維持することが、人を牛馬・奴隷のように扱うことになるからです。

　仰るとおりです。教育の荒廃は教育で回復すべきです。一方で現に破壊されている秩序は秩序をもって回復すべきであります。それは刑罰であります。この両方があって社会は健全に発展していくのではないでしょうか。
　私は、なにも人を牛馬の如く鞭打てといっているのではありません。

＞　たとえば、「放置自転車」〜、はじめから全国区になるものならば国が制定するでしょうし、それでは問題がある(沖縄から東京まで一律に規制するには無理がある)という場合には地方ごとに対応するのではないでしょうか。

非効率な点として、A市で放置自転車の条例を制定し、B市でもC市でもそれを真似て行う点でしょうか。それぞれ税金を用いて決定されることですから、極力一極集中的に決定されることの方が投入される税金は少なく済みます。地域毎の納得感を得ることは出来ないかもしれませんが、その点には私は価値を見出しません。
日本の国民は豊かかもしれませんが、日本政府や地方政府は借金まみれですから。


＞　地方自治の必要は感じていないというのは具体的にどういうことでしょうか？

地方自治を担う官僚が自身の権限強化のために行っていることだと思います。そのことが地域民のためになるかどうかにおいては先のことで判らないとされる方が多いかもしれませんが、少なくとも私はそうならない可能性が高いと考えます。
駄目な会社は会社組織を煩雑に変更するものと考えており、真に優秀な会社では会社の組織ではなく意識を変更するものだと思います。行政組織が変更されたとしても意識が変わらなければ意味がないということです。意識を変更する力のない官僚は無能ということです。
（この件については、スレ主旨とずれていますのでご返答は結構です）

http://homepage3.nifty.com/mrkono/starthp/subpage12.html
※迷惑防止法、現代版治安維持法、公権力の御都合主義刑法です。

＞　たしかに仰られるように条文に「初犯であれば情状酌量で実刑にはならない」とは書いておりません。しかし、刑事訴訟法248条の趣旨とはそういうことではないかと考えます。私は、法律には「趣旨の平等」もあると述べましたが、これなどはそうだと思います。条文がはっきりとそのように書かないのは具体的事例を挙げることができないからであるでしょう。検察官に裁量権を与えている趣旨とは、私にはそれ以外には考えられません。まして条例レベルの初犯であれば充分これに該当すると考えます。

★刑事訴訟法第248条[起訴便宜主義]
　犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の状況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。

※起訴便宜主義の理想はおっしゃる通りでしょうけれども、反面には起訴法定主義があります。
　検察官が情実・買収、また政治的圧力に屈しない『秋霜烈日』であれば理想どおりでしょう。しかし検察の表向きの権限は大きいけれども、警察の捜査能力と比較してみても実質的捜査能力は大人と子供ほどの違いがあるというべきでしょう。現実には警察の捜査能力に『負んぶに抱っこ』といってもよいでしょう。
　そうすると癒着というよりは、もともと同質なものであると考えるほうが当たりでしょう。
　起訴便宜主義の運用が恣意に行なわれるところに『検察官独裁=ファッショ』が生まれます。汚職の摘発を例にとりましょう。
　対立する政治派閥の両方が汚職をしていた場合において、恣意に一方だけを摘発したらどうなりますか?
　これが起訴便宜主義の当否をめぐって古くからある『検察ファッショ』の議論なのです。

※表現力が乏しいので『法諺』
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/t-shinya/yowa100.htmlを先ず引用しておきます。
　これらの中から何がなんでも『刑罰で非行を抑止しようとする事』の愚かさを感じるのは私だけでしょうか?

＞　述べていることの趣旨がよく分からないのですが、早い話が罰金を払えば済むことで「懲戒解雇」は重いということですか？

※社会・組織の体面を守るための制裁は、時に刑罰より峻厳なものである事を述べたのです。

＞私は、決して重い処分だとは思いません。法は平等に適用されるべきですが、地位や立場などによっては通常よりも厳しく判断されなければならないことがあるでしょう。ましてやこの人は人を教える立場にあったわけです。罰金だけで済むなどというのは全くおかしな話であって懲戒解雇はこの人物の立場・地位に照らして妥当だと思います。

※迷惑防止条例などという片面的道徳の押付けがなかったら、同様の結果となったでしょうか?
 私も中学の頃に同様のイタズラをした事があります。
　教育者・裁判官・検察官・警察官とならべてみても、職務を放れてみればタダの男であり女ではありませんか?
『鶏を割くに牛刀をもってする』感が否めないところです。

＞　私は、問題の背景には社会における「道徳心」の荒廃というものもあると思います。道徳(良識といってもいいですが)というものが社会に健全と存在しており、規律として機能しているならば罰則による威嚇は必要ないでしょう。しかし、現下においては「援助交際」の名の下に行なわれる売春行為の氾濫、社会的地位があるものによるのぞきなどの行為の続発など後をたちません。これらは明らかに放置しておけば社会秩序の崩壊をもたらすわけです。たかがスカートの中ののぞきという記述がありましたが、逆にいえば「たかが」この程度といううちに止めねばならないということでしょう。そうでなくば、社会の「常識(ないし良識)」としてのぞきは悪いことではないという風潮が蔓延することとなります。それが社会にとっていいのか悪いのかを考えれば、道徳心の養成はもちろんのこと罰則の導入もやむなしと考える次第。

※道徳心の荒廃は誰の責任でしょう?
　国家ですか、親ですか、はたまた教師でしょうか?
 教育の荒廃の回復には教育しか有り得ないと私は考えます。
　刑罰の威嚇は、表面を糊塗するだけで根本的な問題解決にはならないでしょう。それはムチで秩序を維持することが、人を牛馬・奴隷のように扱うことになるからです。

＞＞※表現力が乏しいので前にも引用した『ディオニシウス懸柱の法』
＞＞http://web.kyoto-inet.or.jp/people/t-shinya/yowa12.htmlを先ず引用しておきます。
＞＞　条例が法律の範囲内(射程内)で制定されるなら何の問題もありません。
＞＞　私がタイトルで『上乗せ(はみだし)条例』と言ったのは、国の法律が何らかの事情で放任している違法(不道徳)行為を、条例で犯罪化する事が許されるのかという疑問からなのです。
＞
＞※スポーツ新聞に、女子校生のスカートの中を鏡の反射で覗き見した大学の先生が懲戒解雇された記事を見ました。
＞　隠しているモノを見たくなるのは人情というもの?たかがスカートの中を覗いたぐらいで罰金以上の犯罪者にされてはたまりません。

　述べていることの趣旨がよく分からないのですが、早い話が罰金を払えば済むことで「懲戒解雇」は重いということですか？私は、決して重い処分だとは思いません。法は平等に適用されるべきですが、地位や立場などによっては通常よりも厳しく判断されなければならないことがあるでしょう。ましてやこの人は人を教える立場にあったわけです。罰金だけで済むなどというのは全くおかしな話であって懲戒解雇はこの人物の立場・地位に照らして妥当だと思います。

＞　たとえば★【軽犯罪法1条23/34号】
＞　正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見たもの
＞　2条[罰則]
＞　前条の罪を犯した者に対しては、情状により、その刑を免除し、又は拘留及び科料を併科することができる。
＞
＞＊拘留、科料とは、懲役・禁固、罰金より軽い『最も軽い刑罰』で前科にはなりません。
＞
＞　国法において罰金未満とされるデバカメ行為を、懲役・罰金の威嚇によって、上乗せ(はみだし)しているとしか評価できない迷惑防止条例が、果たして『法律の範囲内』と言いうるのか多大の疑問があります。
＞　ちなみに軽犯罪法1条は34号まで規制があります。この34ある軽犯罪の1つも犯した事のない聖人君子がいたならお目にかかりたいところです。おそらく軽犯罪法が厳格に杓子時定規適用されたなら、『自分の部屋で辛うじて息をする事』ぐらいしか許されないでしょう。
＞＊＊また拘留・科料の制裁に止めている法律の例としては
＞★【酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律】があります。
＞　刑罰の威嚇による自由の制限が亢進すれば、その国家社会は活力を失い、果ては滅びてしまうと私は考えます。
＞　くだいて言えば『そんな事は放っておけよ』という事です。

　私は、問題の背景には社会における「道徳心」の荒廃というものもあると思います。道徳(良識といってもいいですが)というものが社会に健全と存在しており、規律として機能しているならば罰則による威嚇は必要ないでしょう。しかし、現下においては「援助交際」の名の下に行なわれる売春行為の氾濫、社会的地位があるものによるのぞきなどの行為の続発など後をたちません。これらは明らかに放置しておけば社会秩序の崩壊をもたらすわけです。たかがスカートの中ののぞきという記述がありましたが、逆にいえば「たかが」この程度といううちに止めねばならないということでしょう。そうでなくば、社会の「常識(ないし良識)」としてのぞきは悪いことではないという風潮が蔓延することとなります。それが社会にとっていいのか悪いのかを考えれば、道徳心の養成はもちろんのこと罰則の導入もやむなしと考える次第。

＞　日本という狭い国で『行なって良い事と悪い事の基準(行動規範)』が、地域によって区別しなくてはならない程の違いがあるとは思われません。

 同意します。
＞　憲法94条は『法律の範囲内で条例を制定することができる』と述べてるだけです。したがって『法律の範囲内』の解釈如何で、条例で制定しうる事項はどうにでもなるのではありませんか?
＞　条例が法律の範囲内(射程内)で制定されるなら何の問題もありません。
＞　私がタイトルで『上乗せ(はみだし)条例』と言ったのは、国の法律が何らかの事情で放任している違法(不道徳)行為を、条例で犯罪化する事が許されるのかという疑問からなのです。
＞　『法律の範囲内』を最広義に解すれば、不道徳な行為を片っ端から条例違反罪とする事も可能でしょう。

　まず、私なりに理解している所を記せば、道徳とは「心の問題」であり、法律とは「行為の問題」だと考えます。そうであれば、国にしろ地方にしろ「不道徳(不道徳行為ではありません)」であることを理由として罰することは許されません。あくまで罰することができるのは「行為」でありますから罰を受けるとすれば「不道徳」ゆえではなく「不道徳行為」ゆえなのです。ですから法律が問題とする対象はあくまで「不道徳」ではなく「不道徳行為」だということ。条例が制定されることによって、ある地域では犯罪化される行為が他の地域でそうでないということは「狭い日本」で好ましいことではありませんから、「基準」は統一されるべきです。しかし、地域の事情にてらしてある行為を犯罪化する必要があるとすれば、法律が「行為」を対象としており、地方には自治権がある以上、国が許容する「不道徳行為」を犯罪化することはそれ自体は合法であると考えます。ただし、あくまでできうる限り基準の統一は図られるべきです。

＞＞　次に「懲役刑」に移りますが、少なくとも初犯であれば実刑になることはまずありません。ましてや普通の条例違反であればです。また、前科者ということを強調されていますが、すでに述べたように初犯ならばまず実刑にはなりません。また、再犯ならば本人の自覚の問題が大でしょう。それを置くとしても条例が規制するのはいわゆる「自然犯」ではありません。その点でも前科者といっても意味が違ってくるはずです。あくまで行政上から地域のニーズに応じて規制をするのですから、地域に居住する者にはそれを守る義務があるわけです。そして、それを知らないということは通常ありませんから(放置自転車の問題もそうですね。近隣の人間が知らずに条例違反を自分がするなどということはまずないでしょう。迷惑しているのは当人なのですから)罪刑法定主義にも反しているとはいえないと思います。
＞
＞※かりに執行猶予が付けられても、有罪判決は猶予期間が無事経過するまでは刑の言い渡しは効力を有します。したがって犯罪者のレッテルを貼られる事に変わりはありません。
＞　また条例で規制される事項が、いわゆる自然犯ではないと言い切れますか? 自然犯と行政犯の区別は相対的なものでしかないでしょう。たとえば淫行罪は行政犯ですか?
＞　また『初犯であれば情状酌量で実刑にはならない』という保証は法文の何処にも見られません。裁判官が馬鹿だったり、非情であれば別荘行となります。
＞
＞
　たしかに仰られるように条文に「初犯であれば情状酌量で実刑にはならない」とは書いておりません。しかし、刑事訴訟法248条の趣旨とはそういうことではないかと考えます。私は、法律には「趣旨の平等」もあると述べましたが、これなどはそうだと思います。条文がはっきりとそのように書かないのは具体的事例を挙げることができないからであるでしょう。検察官に裁量権を与えている趣旨とは、私にはそれ以外には考えられません。まして条例レベルの初犯であれば充分これに該当すると考えます。
　私の勘違いでしょうか？

＞※表現力が乏しいので前にも引用した『ディオニシウス懸柱の法』
＞http://web.kyoto-inet.or.jp/people/t-shinya/yowa12.htmlを先ず引用しておきます。
＞　条例が法律の範囲内(射程内)で制定されるなら何の問題もありません。
＞　私がタイトルで『上乗せ(はみだし)条例』と言ったのは、国の法律が何らかの事情で放任している違法(不道徳)行為を、条例で犯罪化する事が許されるのかという疑問からなのです。

※スポーツ新聞に、女子校生のスカートの中を鏡の反射で覗き見した大学の先生が懲戒解雇された記事を見ました。
　隠しているモノを見たくなるのは人情というもの?たかがスカートの中を覗いたぐらいで罰金以上の犯罪者にされてはたまりません。
　たとえば★【軽犯罪法1条23/34号】
　正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見たもの
　2条[罰則]
　前条の罪を犯した者に対しては、情状により、その刑を免除し、又は拘留及び科料を併科することができる。

＊拘留、科料とは、懲役・禁固、罰金より軽い『最も軽い刑罰』で前科にはなりません。

　国法において罰金未満とされるデバカメ行為を、懲役・罰金の威嚇によって、上乗せ(はみだし)しているとしか評価できない迷惑防止条例が、果たして『法律の範囲内』と言いうるのか多大の疑問があります。
　ちなみに軽犯罪法1条は34号まで規制があります。この34ある軽犯罪の1つも犯した事のない聖人君子がいたならお目にかかりたいところです。おそらく軽犯罪法が厳格に杓子時定規適用されたなら、『自分の部屋で辛うじて息をする事』ぐらいしか許されないでしょう。
＊＊また拘留・科料の制裁に止めている法律の例としては
★【酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律】があります。
　刑罰の威嚇による自由の制限が亢進すれば、その国家社会は活力を失い、果ては滅びてしまうと私は考えます。
　くだいて言えば『そんな事は放っておけよ』という事です。

＞ お答えします。まず議論を整理しますと私は現状における条例全てが正しいといっているわけではありません。全国一律に制定すべきものと各地で制定すべきものがあるのだからその区別をした上で条例というものがあるべきだ、というのが私の考えです。

※表現力が乏しいので前にも引用した『ディオニシウス懸柱の法』
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/t-shinya/yowa12.htmlを先ず引用しておきます。
　日本という狭い国で『行なって良い事と悪い事の基準(行動規範)』が、地域によって区別しなくてはならない程の違いがあるとは思われません。
　憲法94条は『法律の範囲内で条例を制定することができる』と述べてるだけです。したがって『法律の範囲内』の解釈如何で、条例で制定しうる事項はどうにでもなるのではありませんか?
　条例が法律の範囲内(射程内)で制定されるなら何の問題もありません。
　私がタイトルで『上乗せ(はみだし)条例』と言ったのは、国の法律が何らかの事情で放任している違法(不道徳)行為を、条例で犯罪化する事が許されるのかという疑問からなのです。
　『法律の範囲内』を最広義に解すれば、不道徳な行為を片っ端から条例違反罪とする事も可能でしょう。
＞　そうなると単なる債務不履行(民法415条)は違法行為でありながら法律上犯罪とされてませんが、債務不履行者が多発する地域では条例で犯罪とすることもできる事になります。
　『約束した事は守る』は普遍的な人間社会のルールです。
　はみだしますが、自己破産の実質は『借金の踏み倒し』です。条例で自己破産罪でも制定したら良いとすら私は思います。

＞上記の売春防止法についていえば本問題とは関係ないかと思います。この売春防止法はザル法にしてしまったことが問題なのだから、法律を廃止するか厳格に適用するか、あるいは改正すべきです。

※売春防止法がザル法になったのは、教育・道義に委ねるべき問題を犯罪化してしまったからだろうと思われます。売る方も買う方も罪の意識は薄く、はては取り締まる官憲にも『処罰する程のものか』という意識があるようです。
　取り締まりの必要という観点からはパチンコ球遊機の方が大きいと私は思います。

＞　議論を整理すれば少なくとも罰金刑では職は失いませんし、世間から白い目でみられることはありません。もし、そうでなくば駐車違反はどうなることでしょう？その点はよろしいでしょうか。

※私も詳しくありませんが公務員の場合、起訴→休職・有罪判決→懲戒免職ではなかったでしょうか?
　青空駐車を除く駐車違反は犯罪ではなく反則行為(青キップ)です。したがって前科にはなりません。
　道交法創設当時には反則金納付制度はなく、すべて罰金刑であったそうです。全部起訴して裁判するには量的限界がきたとき『反則金納付制度』を創設して非犯罪化した訳です。罰金とはいえ前科者が増加するのを防止するという目的もあったそうです。
　非犯罪化と言えば聞こえが良いが、罰金より簡単に反則『金』を徴収できる利点が優先したのではないですかね?

＞　次に「懲役刑」に移りますが、少なくとも初犯であれば実刑になることはまずありません。ましてや普通の条例違反であればです。また、前科者ということを強調されていますが、すでに述べたように初犯ならばまず実刑にはなりません。また、再犯ならば本人の自覚の問題が大でしょう。それを置くとしても条例が規制するのはいわゆる「自然犯」ではありません。その点でも前科者といっても意味が違ってくるはずです。あくまで行政上から地域のニーズに応じて規制をするのですから、地域に居住する者にはそれを守る義務があるわけです。そして、それを知らないということは通常ありませんから(放置自転車の問題もそうですね。近隣の人間が知らずに条例違反を自分がするなどということはまずないでしょう。迷惑しているのは当人なのですから)罪刑法定主義にも反しているとはいえないと思います。

※かりに執行猶予が付けられても、有罪判決は猶予期間が無事経過するまでは刑の言い渡しは効力を有します。したがって犯罪者のレッテルを貼られる事に変わりはありません。
　また条例で規制される事項が、いわゆる自然犯ではないと言い切れますか? 自然犯と行政犯の区別は相対的なものでしかないでしょう。たとえば淫行罪は行政犯ですか?
　また『初犯であれば情状酌量で実刑にはならない』という保証は法文の何処にも見られません。裁判官が馬鹿だったり、非情であれば別荘行となります。

＞＞　例えば、今問題になっていることの一つに「放置自転車」の問題があります。地域によって条例を制定して、対応しています。おそらく全国一律には法制化できないでしょう。状況が違いますから。そのためにある人物が自分の居住地区では罰則がないのに、たまたま自転車を止めたところの条例により罰則を受けるとしても全く正当と考えます。それこそ「地方自治の本旨」であり、住民のニーズにあった条例を制定するという正しいものだと思います。
＞
＞※放置自転車の問題は、全国一律に法律で規制したほうが良いのではと私は考えます。
＞　良くない事は国内の何処で行なっても良くない事でしょう。国内の何処にも自転車を利用しない地域は存在しません。多かれ少なかれ放置自転車の問題はあるようです。
＞http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4515/bikejpn/onomichi-j.html
＞　迷惑にならない放置が罰則の適用を受けないのは『犯罪が少ないという事』で結構なことではありませんか?
＞　法律で相当程度に具体的規定を定めて、条例で地域に合った施行細則を定めれば、混乱は少なくて済むと思います。

　私もそれに賛成です。最初に述べましたが条例は国の法律などの趣旨に反してつくられるわけではないですから、国は物事によっては大枠をつくればいいわけです。ただ、細部は全く地域の状況によって違ってきますからそれを条例で規制したらどうかといっているわけです。ですから全く同感です。

＞　でも放置自転車の問題は、何がなんでも罰則をもって排除すれば良いというものではないでしょう。地域社会の調和的発展という観点から『駐輪場の設置等』の施策を積極的に講じるのが自治体の責務というべきでしょう。
＞　自転車利用の増加は地球環境の保全という観点からは望ましい事で、京都議定書に調印した日本国としては『自国のことのみに専念してはならない』でしょう。
＞　放置自転車の問題は、地球環境問題とも絡む難しい問題だと考えます。

　ただ、東京などのように地価の問題もあって容易に駐輪場を増設できないというところもあるでしょう。かといって利用者が減るわけではありませんから、何らかの施策は求められます。ある地域では駐輪場の増設で対応したとしても他の地区ではコストの問題もあって無理だとなれば条例に頼ることはあるでしょう。「罰則」に頼ることがいいとはいいませんが罰則なき呼びかけがむなしく響くことも確かかと思います。放置自転車の撤去に自治体は少なからぬ予算をさいております。この上、駐輪場をつくるにせよ近隣の人々が更なる負担を負うとすれば地方自治の本旨からしてそれは条例の制定を含めて地域の決定にまかされるべきでしょう。

＞※私も横レスですが、『』で囲んだ部分の趣旨がよく理解できません。
＞
＞A.条例制定までは非犯罪であった不道義な行為(放任行為)が、条例の罰則によって犯罪化されるのですから、犯罪の数は増えると思われます。ただ露見しないよう巧妙になるだけでしょう。ザル法で名高い売春防止法の現状を考えてみて下さい。


 お答えします。まず議論を整理しますと私は現状における条例全てが正しいといっているわけではありません。全国一律に制定すべきものと各地で制定すべきものがあるのだからその区別をした上で条例というものがあるべきだ、というのが私の考えです。
　少なくとも、その区別がなされればある地区で条例が制定されたからといって他の地域にいって条例違反をするということはないかと思います。上記の売春防止法についていえば本問題とは関係ないかと思います。この売春防止法はザル法にしてしまったことが問題なのだから、法律を廃止するか厳格に適用するか、あるいは改正すべきです。

＞B.懲役二年が軽いか重いか、たとえ罰金といえども前科者になるでしょう?
＞　逮捕・勾留されるだけでも職を失い、世間から白い目で見られることになります(社会的制裁)。
＞　私も受刑歴はありませんが、受刑経験豊富な方の言でも『何度も行きたくないが、天職だから仕方ない』のだそうです。
＞　刑罰はそれ程峻厳なものなのでしょう。白紙委任とまではいいませんが、かなりの包括委任のように私には思えます。
＞　罪刑法定主義は、何が許され何が許されないか(行動規範)が明確に示される事を要求します。取締りの必要が、限界が不明確な規定によって対処されるならば、歴史的法財産である罪刑法定主義が滅びてしまうのではないでしょうか?

　議論を整理すれば少なくとも罰金刑では職は失いませんし、世間から白い目でみられることはありません。もし、そうでなくば駐車違反はどうなることでしょう？その点はよろしいでしょうか。
　次に「懲役刑」に移りますが、少なくとも初犯であれば実刑になることはまずありません。ましてや普通の条例違反であればです。また、前科者ということを強調されていますが、すでに述べたように初犯ならばまず実刑にはなりません。また、再犯ならば本人の自覚の問題が大でしょう。それを置くとしても条例が規制するのはいわゆる「自然犯」ではありません。その点でも前科者といっても意味が違ってくるはずです。あくまで行政上から地域のニーズに応じて規制をするのですから、地域に居住する者にはそれを守る義務があるわけです。そして、それを知らないということは通常ありませんから(放置自転車の問題もそうですね。近隣の人間が知らずに条例違反を自分がするなどということはまずないでしょう。迷惑しているのは当人なのですから)罪刑法定主義にも反しているとはいえないと思います。
　
＞＞　私は、そのようには思いません。あくまで「刑法」は「刑法」として存在していて犯罪を罰するわけですから、 A.『条例制定の如何によって犯罪の増加が起こるとはとても思えません。』あくまで B.『条例が罰する最高刑は懲役二年まで』です。そして、それは地域のニーズに応じて制定するのであれば、はじめから全国的な問題を扱っているのではありません。寧ろ地域によって同様の事例があるとしてもそれは千差万別なわけです。ある地域が条例を制定したからといって、そうでない地域に条例違反者が行くわけではありません。

　またアドレスを打ち間違えました、御免なさい
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4515/bikejpn/onomichi_j.html
　これで出るかな?

＞　例えば、今問題になっていることの一つに「放置自転車」の問題があります。地域によって条例を制定して、対応しています。おそらく全国一律には法制化できないでしょう。状況が違いますから。そのためにある人物が自分の居住地区では罰則がないのに、たまたま自転車を止めたところの条例により罰則を受けるとしても全く正当と考えます。それこそ「地方自治の本旨」であり、住民のニーズにあった条例を制定するという正しいものだと思います。

※放置自転車の問題は、全国一律に法律で規制したほうが良いのではと私は考えます。
　良くない事は国内の何処で行なっても良くない事でしょう。国内の何処にも自転車を利用しない地域は存在しません。多かれ少なかれ放置自転車の問題はあるようです。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4515/bikejpn/onomichi-j.html
　迷惑にならない放置が罰則の適用を受けないのは『犯罪が少ないという事』で結構なことではありませんか?
　法律で相当程度に具体的規定を定めて、条例で地域に合った施行細則を定めれば、混乱は少なくて済むと思います。
　でも放置自転車の問題は、何がなんでも罰則をもって排除すれば良いというものではないでしょう。地域社会の調和的発展という観点から『駐輪場の設置等』の施策を積極的に講じるのが自治体の責務というべきでしょう。
　自転車利用の増加は地球環境の保全という観点からは望ましい事で、京都議定書に調印した日本国としては『自国のことのみに専念してはならない』でしょう。
　放置自転車の問題は、地球環境問題とも絡む難しい問題だと考えます。

※私も横レスですが、『』で囲んだ部分の趣旨がよく理解できません。

A.条例制定までは非犯罪であった不道義な行為(放任行為)が、条例の罰則によって犯罪化されるのですから、犯罪の数は増えると思われます。ただ露見しないよう巧妙になるだけでしょう。ザル法で名高い売春防止法の現状を考えてみて下さい。

B.懲役二年が軽いか重いか、たとえ罰金といえども前科者になるでしょう?
　逮捕・勾留されるだけでも職を失い、世間から白い目で見られることになります(社会的制裁)。
　私も受刑歴はありませんが、受刑経験豊富な方の言でも『何度も行きたくないが、天職だから仕方ない』のだそうです。
　刑罰はそれ程峻厳なものなのでしょう。白紙委任とまではいいませんが、かなりの包括委任のように私には思えます。
　罪刑法定主義は、何が許され何が許されないか(行動規範)が明確に示される事を要求します。取締りの必要が、限界が不明確な規定によって対処されるならば、歴史的法財産である罪刑法定主義が滅びてしまうのではないでしょうか?

＞　私は、そのようには思いません。あくまで「刑法」は「刑法」として存在していて犯罪を罰するわけですから、 A.『条例制定の如何によって犯罪の増加が起こるとはとても思えません。』あくまで B.『条例が罰する最高刑は懲役二年まで』です。そして、それは地域のニーズに応じて制定するのであれば、はじめから全国的な問題を扱っているのではありません。寧ろ地域によって同様の事例があるとしてもそれは千差万別なわけです。ある地域が条例を制定したからといって、そうでない地域に条例違反者が行くわけではありません。

＞＞　狭い日本のことですから川一つ越えれば他府県です。移動する電車内の迷惑行為を考えてみて下さい。憲法14条が脳裏を掠めるのは私だけでしょうか?
＞
＞
＞条例での犯罪規定が増加した場合、ある県では犯罪ではないが、ある県では犯罪ではなくなるということは確かに大きな混乱を招く可能性は高いと思います。
＞犯罪規定がない県ではその種の犯罪が増加し、その結果犯罪規定を設けるようになるということが繰り返され、一つの県で設定された規定が全国区になるということが行われると考えます。
＞
＞所謂、経済等の政策における特区政策と同じような効果を産むものと考えます。


　横レス失礼いたします。
　私は、そのようには思いません。あくまで「刑法」は「刑法」として存在していて犯罪を罰するわけですから、条例制定の如何によって犯罪の増加が起こるとはとても思えません。あくまで条例が罰する最高刑は懲役二年までです。そして、それは地域のニーズに応じて制定するのであれば、はじめから全国的な問題を扱っているのではありません。寧ろ地域によって同様の事例があるとしてもそれは千差万別なわけです。ある地域が条例を制定したからといって、そうでない地域に条例違反者が行くわけではありません。
　たとえば、「放置自転車」を考えてください。ある地域が条例を設定して罰則を設けたからといって、通勤するのにそこを使う必要があればやはり使うはずです。条例があるからといって別の地域には行かないでしょう。
　条例が規制する事例というのはそのように地域に密着したものではないかと思います。ですから、はじめから全国区になるものならば国が制定するでしょうし、それでは問題がある(沖縄から東京まで一律に規制するには無理がある)という場合には地方ごとに対応するのではないでしょうか。


＞尚、個人的には地方自治の必要性は感じていません。単に効率が落ちる何物でもないと考えています。まあ、中央集権政治形態に行き詰まりを感じ、目先を変えて国民を誤魔化すものではないかと思います。私が、政治家に求めることは、政治家と役人の既得権益を廃して、給与を下げてもらうこと以外にはありません。

　地方自治の必要は感じていないというのは具体的にどういうことでしょうか？よろしければ考えている国と地方の今後の関係などをお聞きしたいと思います。また、これまで国が進めてきた「均衡ある国土の発展」という政策についてはどうお考えでしょうか？これまでのような中央集権を進めていては国がもたない、非効率的だと考えている者としてはなぜ「地方自治」の必要性を否定されるのか興味がありましたので。

＞＞　今後、地方分権の流れが進めばそれぞれの地方の実情に合わせてそのような条例はつくられていくのだろうと予測されます。そして、それは本質的に地方ごとの問題を国が全て把握できないという現状からみれば寧ろ正しいことだと考えます。逆に国が地方の実情を無視して一律に法規制をかける方が無理があるでしょう。あくまで国は大枠として法律において趣旨を示し、それで足りないところを地方が条例で補完すればよいと思うのです。
＞※概ね異論はありませんが、市町村の合併が進み自治体が肥大化していく実情からすれば、『一律に法規制をかけない方が良い場合』がどれ程あるのかが疑問なのです。国会の法律制定能力の低下を条例で賄っているように思えてなりません。
＞　たとえば淫行行為・迷惑行為は不道徳な行為でしょう。全国一律に法規制して良い事柄ではありませんか?

　その通りだと思います。指摘されている淫行行為・迷惑行為については概ね国民のコンセンサスもとれていると思いますから全国一律に法規制してもいいかと思います。ただ、実際に国が法律を制定する段階となれば、ではどのような行為を迷惑行為とするのか、また罰則はどの程度にするのか等の問題が生じるかと思います。その点、地方が独自に制定するかぎりにおいてはその地域の状況をよく知っているわけであるから国が一律に制定するのと違い、地域の変化に伴い条例の変更もしやすく、住民のニーズにあっているものと考えます。


＞　私がここで言いたいのは『放任行為』と『犯罪化』の問題なのです。道義的にみて良くない事ではあるけれども、犯罪として規制せず放任(道義に委ねる)しておく方が、社会の活力のためには良いと思われる事も多いのではないでしょうか?
＞　それでなくてもゴミ箱のようになっている規制法令(軽犯罪法等)の山を、そのまま適用されたら息が詰まってしまうでしょう。
＞　また放任行為を犯罪化する事は犯罪を増加させ、刑罰法令の規範力を低下させてしまうようにも思います。
＞　ちなみに淫行条例が問題になった時、長野県と東京都だけに規制条例がなかったと記憶してます。長野県は『教育の問題である』と言い、東京都には偶々なかったそうです。
＞　自治体の境界が犯罪の成立を左右してしまう、アメリカの州程広ければ問題は少ないでしょう。
＞　狭い日本のことですから川一つ越えれば他府県です。移動する電車内の迷惑行為を考えてみて下さい。憲法14条が脳裏を掠めるのは私だけでしょうか?

　まず、私の考えを率直に述べておきますと地方ごとに条例が異なることによって犯罪の成立を左右するという点についてはそれで構わないとと考えています。そもそも憲法の規定からしても地方自治というものは認めているわけですから、決して14条に抵触するものではないと考えます。第一に最高でも地方の条例が科すことができるのが懲役二年であることを考えれば不当とは思えません。ご指摘の電車内の迷惑行為にしても都会では満員の中、携帯電話などは非常に迷惑となりますが、一方、地方の方に行ってしまえばそうでないところもあるわけです。それを一概に罰するとすれば(一方は本当に迷惑であるのに対して、一方はそうではないのに法律がそうであるために同じように罰せられることとなります)、それこそ法の下の平等に反すると考えます。私は、法の下の平等とは、「結果の平等」だけではなくして、法の趣旨の平等もあると考えます。全国一律に法律を制定するということは一見平等にみえながら、実は地域の実情を無視して本来の趣旨に反することも出てくると思うのです(特に条例レベルで可能なことはそうだと思います)。全国一律に法規制するということは、端的にいって沖縄も東京も同じに扱うということです。それで本当にいいのでしょうか？全てとはいいませんが条例制定権が地方にあることは妥当と考えますし、憲法14条との関係も問題ないと思います。
　例えば、今問題になっていることの一つに「放置自転車」の問題があります。地域によって条例を制定して、対応しています。おそらく全国一律には法制化できないでしょう。状況が違いますから。そのためにある人物が自分の居住地区では罰則がないのに、たまたま自転車を止めたところの条例により罰則を受けるとしても全く正当と考えます。それこそ「地方自治の本旨」であり、住民のニーズにあった条例を制定するという正しいものだと思います。
　結論として、沖縄から東京まで全てを一律に規制できるならばそれは国が法律を成立させるべきだろうし、それに無理があるならばそこに条例の成立する余地はあると考えます。上記の移動する電車の迷惑行為についてみればとても同じように沖縄から東京まで一律に規制できるとは私は思えないのです。

＞何故か『罪を憎んで人を憎まず』という言葉が浮かびました。
＞板垣退助が語った言葉だそうです（その前に使った人もいると思いますが）。
※響きの良い言葉で私も好きです。

＞この言葉が死刑廃止論に使われることが多いと思いますが、この言葉はもっと深い言葉を秘めているように感じます。罪を起こさせるだけの必然性があり、例えば貧乏であったり、病気であったりする訳ですが、その必然を取り除くことが重要ということを説いているように思います。しかし、最近の犯罪は必然性がないにも拘らず行われることがなく、そのような罪を犯す人はやはり嫌悪の対象となり得ると考えます。
※『犯罪は社会の病理である』と言われてますが、私は犯罪は遺伝病だと考えてます。誰しもが環境条件が整えば犯罪者になるという訳です。
　そうして不治の病であれば安楽死を認める、これが死刑制度であろうと思います。

＞特別な人にとっては、都合の悪いものではあると思います。その点を自由の阻害という論述で批判し、排斥しようとしているようにしか思えません。
＞日本中に溢れかえる位の警察官を配置して監視させることは、コスト上不可能ですので、それと同様の効果を得る為には致し方ないものと容認するものです。
※表向きは顔を写さないことになっているNシステムですが、実際は写しているかもしれないから問題なのです。
　ただ私としては公道上を走っている自動車ドライバーの顔はプライバシーの保護を受けないと思っています。警察官が歩いている人の顔を見ると大差ないからです。ただ公開するとなるとプライバシーの侵害となると考えます。

＞但し、問題にすべきは、ナンバー･プレートを付け替えられると何ら役に立たなくなるということでしょうか。常習犯ならばそのようなことを行っているように思います。
＞情報を知られたくなければ、誤った情報を意図的に流すことが効果的でナンバー･プレートを付け替えるというのがその最たるものでしょう。
※赤外線を使った撮影から免れる方法は、各種の警察取締りと同様にいくらでもあるようです。
　露出オーバーを利用する方法
�@特殊なスプレーをナンバーに吹き付ける
�A赤外発光ストロボで多量の赤外線をナンバーに照射する
�B顔を撮られない簡便な方法として赤外線発光ストロボをスレーブユニットを介して顔に照射する
　ただナンバーに赤外線吸収カバーを取り付けるのは止めた方が良いでしょう。取り締まりが甘いようですが一応違反となると考えられます。
　一番簡便な方法としては、前のナンバープレートを外してダッシュボードの上に置くことでしょう。
　裏ものサイトになりますのでこの辺にしておきますが、所詮は『イタチごっこ』でしょう。しかし科学の発展に寄与するという良い面も捨てがたい(笑)。

＞マスコミの場合は解雇があり得る点で、裁判官よりも自由ではいられないと感じます。窓際に行ったり、昇進や昇給等で不本意を強いられたとしても首にはなりません。
＞逆に、レベルが低かろうが首にならないということで先の文春事件での裁判官は自分の考えを押し通した可能性の方が高いと思います。
※この不況の折でも首にならないし、減給にもならない。
　まことに羨ましい限りですが、反面で多量の事件の担当や品位保持を強いられ、ノイローゼになっている裁判官が多いのではないかと思われます。裁判官とて生身の人間ですから少し『時間と心のゆとり』を与えてあげたら良いと私は思います。

＞望まれるのは馬鹿な裁判官を首にできる制度ではないかと思います。
※私も自分の事件だけですが、裁判官諸兄の顔色を観察してきました。その限りでは馬鹿だと思う裁判官はいませんでしたが、ただ『自己保身だけが強い意気地なし』に見える裁判官が多かったように思います。
　意気地なしに使命感などあろう筈もなく、ただ減滅を感じるばかりです。
　かりに馬鹿裁判官が混入していたら、弾劾裁判で首にすると良いでしょう。

＞　狭い日本のことですから川一つ越えれば他府県です。移動する電車内の迷惑行為を考えてみて下さい。憲法14条が脳裏を掠めるのは私だけでしょうか?

条例での犯罪規定が増加した場合、ある県では犯罪ではないが、ある県では犯罪ではなくなるということは確かに大きな混乱を招く可能性は高いと思います。
犯罪規定がない県ではその種の犯罪が増加し、その結果犯罪規定を設けるようになるということが繰り返され、一つの県で設定された規定が全国区になるということが行われると考えます。

所謂、経済等の政策における特区政策と同じような効果を産むものと考えます。

尚、個人的には地方自治の必要性は感じていません。単に効率が落ちる何物でもないと考えています。まあ、中央集権政治形態に行き詰まりを感じ、目先を変えて国民を誤魔化すものではないかと思います。私が、政治家に求めることは、政治家と役人の既得権益を廃して、給与を下げてもらうこと以外にはありません。

私にはNシステムは関係なさそうです。そもそも車を持っていない訳ですから。国家権力が個人を監視していると、敵視されている方もいらっしゃるようですが、私にはそうは思えません。
そもそも大量なデータを収集したとしてもその中から何かを抽出するためには何らかの条件で検索する必要があります。この点から考えれば、全体に埋没する多くの人にとっては私と余り変わらない状況にあるでしょう。

特別な人にとっては、都合の悪いものではあると思います。その点を自由の阻害という論述で批判し、排斥しようとしているようにしか思えません。

日本中に溢れかえる位の警察官を配置して監視させることは、コスト上不可能ですので、それと同様の効果を得る為には致し方ないものと容認するものです。

但し、問題にすべきは、ナンバー･プレートを付け替えられると何ら役に立たなくなるということでしょうか。常習犯ならばそのようなことを行っているように思います。
情報を知られたくなければ、誤った情報を意図的に流すことが効果的でナンバー･プレートを付け替えるというのがその最たるものでしょう。

何故か『罪を憎んで人を憎まず』という言葉が浮かびました。

板垣退助が語った言葉だそうです（その前に使った人もいると思いますが）。

この言葉が死刑廃止論に使われることが多いと思いますが、この言葉はもっと深い言葉を秘めているように感じます。罪を起こさせるだけの必然性があり、例えば貧乏であったり、病気であったりする訳ですが、その必然を取り除くことが重要ということを説いているように思います。しかし、最近の犯罪は必然性がないにも拘らず行われることがなく、そのような罪を犯す人はやはり嫌悪の対象となり得ると考えます。

（このスレは１０８まで行かなければならないのでしょうか）

＞※お金を直接頂戴するところに尾を振るところは、今の下級審裁判官に似ているように思います。
＞　配置・昇任・昇給などの人事権を最高裁の司法行政権に牛耳られていては、本来の主人である国民のための『公正な裁判』など存立の余地がありません。
＞　人事委員会?の『見えざる紐』が付いていて『裁判官の独立』とは笑止千万だと考えるのは私だけでしょうか?

マスコミの場合は解雇があり得る点で、裁判官よりも自由ではいられないと感じます。窓際に行ったり、昇進や昇給等で不本意を強いられたとしても首にはなりません。
逆に、レベルが低かろうが首にならないということで先の文春事件での裁判官は自分の考えを押し通した可能性の方が高いと思います。

望まれるのは馬鹿な裁判官を首にできる制度ではないかと思います。

＞ こんにちは、はじめまして。たまたま拝見していましておもしろそうだったので書き込みさせていただきます。

＞　私は、上記の件については必ずしも憲法適合性が怪しいとは思いませんので、当然憲法違反でもないと考えます。まず、そもそも条例によって規制などを行なうのはあくまで上位法たる憲法・法律などの趣旨に照らしてそれに適合する範囲で自由裁量権が地方議会に与えられているのであれば、指摘されているように憲法31条を問題とするのではなく94条および地方自治法を問題とすべきだと考えます。
＞　また、31条との関係で指摘されている刑罰授権の問題については、地方自治法第14条3項に限定的に例示されていることをみれば過去の判例と、てらしてもそれ自体を問題とすることはできないと思います。
※概ね了解ですが、過去の判例で条例を含む法令を違憲とした例が少なすぎるのが、憲法31条との関連で問題だと考えた訳なのです。

＞　今後、地方分権の流れが進めばそれぞれの地方の実情に合わせてそのような条例はつくられていくのだろうと予測されます。そして、それは本質的に地方ごとの問題を国が全て把握できないという現状からみれば寧ろ正しいことだと考えます。逆に国が地方の実情を無視して一律に法規制をかける方が無理があるでしょう。あくまで国は大枠として法律において趣旨を示し、それで足りないところを地方が条例で補完すればよいと思うのです。
※概ね異論はありませんが、市町村の合併が進み自治体が肥大化していく実情からすれば、『一律に法規制をかけない方が良い場合』がどれ程あるのかが疑問なのです。国会の法律制定能力の低下を条例で賄っているように思えてなりません。
　たとえば淫行行為・迷惑行為は不道徳な行為でしょう。全国一律に法規制して良い事柄ではありませんか?
　私がここで言いたいのは『放任行為』と『犯罪化』の問題なのです。道義的にみて良くない事ではあるけれども、犯罪として規制せず放任(道義に委ねる)しておく方が、社会の活力のためには良いと思われる事も多いのではないでしょうか?
　それでなくてもゴミ箱のようになっている規制法令(軽犯罪法等)の山を、そのまま適用されたら息が詰まってしまうでしょう。
　また放任行為を犯罪化する事は犯罪を増加させ、刑罰法令の規範力を低下させてしまうようにも思います。
　ちなみに淫行条例が問題になった時、長野県と東京都だけに規制条例がなかったと記憶してます。長野県は『教育の問題である』と言い、東京都には偶々なかったそうです。
　自治体の境界が犯罪の成立を左右してしまう、アメリカの州程広ければ問題は少ないでしょう。
　狭い日本のことですから川一つ越えれば他府県です。移動する電車内の迷惑行為を考えてみて下さい。憲法14条が脳裏を掠めるのは私だけでしょうか?

＞◎罪刑法定主義の根拠条文
＞
＞☆大日本帝国憲法第23条
＞　日本臣民は法律に依るに非ずして逮捕監禁審問処罰を受くることなし(口語に変換)
＞
＞☆日本国憲法第31条[法定手続の保障]
＞　何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
＞
＞　簡単に言うと、『自由=権利の剥奪・制限は国会の制定する法律によらなければならない』という原則です。
＞　ここでの問題提起は『条例が法律の代用にされて良いのか』ということです。
＞　かつて最高裁は『許される』と判断はしましたが、『好ましい事』とまでは言ってないように思います。
＞　そうだとすると現在当然のように罷り通っている『青少年保護育成条例(淫行罪など)・迷惑行為防止条例』などの憲法適合性が怪しくなってきます。
＞　法律よりは民主制が低い条例に拠りさえすれば、国民の権利=自由を剥奪・制限出来ると解釈・運用されている実態を、皆様はどうお考えでしょうか?

 こんにちは、はじめまして。たまたま拝見していましておもしろそうだったので書き込みさせていただきます。

　私は、上記の件については必ずしも憲法適合性が怪しいとは思いませんので、当然憲法違反でもないと考えます。まず、そもそも条例によって規制などを行なうのはあくまで上位法たる憲法・法律などの趣旨に照らしてそれに適合する範囲で自由裁量権が地方議会に与えられているのであれば、指摘されているように憲法31条を問題とするのではなく94条および地方自治法を問題とすべきだと考えます。

　また、31条との関係で指摘されている刑罰授権の問題については、地方自治法第14条3項に限定的に例示されていることをみれば過去の判例と、てらしてもそれ自体を問題とすることはできないと思います。

　今後、地方分権の流れが進めばそれぞれの地方の実情に合わせてそのような条例はつくられていくのだろうと予測されます。そして、それは本質的に地方ごとの問題を国が全て把握できないという現状からみれば寧ろ正しいことだと考えます。逆に国が地方の実情を無視して一律に法規制をかける方が無理があるでしょう。あくまで国は大枠として法律において趣旨を示し、それで足りないところを地方が条例で補完すればよいと思うのです。
　結論として地方における条例制定権を国が左右すべきではなく、それ自体を憲法上適合性が怪しいとすることはできない。あくまで個々の条例および事例において判断すべきと考えます。罪刑法定主義とてらしても極めて限定的なものであればそれ自体問題はないと思います。私なりに本件に対しての提案をするとすればそれは「憲法裁判所」の設置であります。これによって具体的・個別的事例のみならず抽象的な点までを含めて憲法との適合性を審査することが可能となるのであります。今後、法律・条例などにおいて憲法上疑義がある場合はこの措置によって対処できると考えます。

＞かつて豊田商事事件の時に、被害状況を取り上げるのに消極的といわれました。
＞最近では、日栄（現ロプロ）の違法取立て事件の報道がニュースステーションでは生ぬるかったとの批判が思い出されます（同番組のスポンサーになっていたため）。
※お金を直接頂戴するところに尾を振るところは、今の下級審裁判官に似ているように思います。
　配置・昇任・昇給などの人事権を最高裁の司法行政権に牛耳られていては、本来の主人である国民のための『公正な裁判』など存立の余地がありません。
　人事委員会?の『見えざる紐』が付いていて『裁判官の独立』とは笑止千万だと考えるのは私だけでしょうか?

＞マスコミと言えども営利団体であり、お客様には逆らえないのです。ちなみにマスコミのお客様とは視聴者でも、購読者ではなく、広告主であるのです。
※『御客様は王様である』、・・・納得です。
　こんなマスコミは馬鹿にされてる国民全部が購読をボイコットすれば良い。そしたら考え直すかもしれませんね。

＞かつて豊田商事事件の時に、被害状況を取り上げるのに消極的といわれました。
＞最近では、日栄（現ロプロ）の違法取立て事件の報道がニュースステーションでは生ぬるかったとの批判が思い出されます（同番組のスポンサーになっていたため）。
※もっともです。裏金を作った役人個人を攻撃しても、その裏金の使途については、検察もマスコミも深く追求しません。裏金の一部が大衆公開阻止のために使われているという情報もあります。

＞そのようなことよりもマスコミ自体のレベルの低さには驚愕するばかりです。日経金融新聞の経済記事が経済研究所等のレポートをそのまま記事にしたものであり、結構間違いを見つけます。昔は指摘していたのですが、最近は余りに多いのでそれも辞めました。
※『徒労の美しさ』というのもあります。『投げたら負け』でしょう?

◎罪刑法定主義の根拠条文

☆大日本帝国憲法第23条
　日本臣民は法律に依るに非ずして逮捕監禁審問処罰を受くることなし(口語に変換)

☆日本国憲法第31条[法定手続の保障]
　何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

　簡単に言うと、『自由=権利の剥奪・制限は国会の制定する法律によらなければならない』という原則です。
　ここでの問題提起は『条例が法律の代用にされて良いのか』ということです。
　かつて最高裁は『許される』と判断はしましたが、『好ましい事』とまでは言ってないように思います。
　そうだとすると現在当然のように罷り通っている『青少年保護育成条例(淫行罪など)・迷惑行為防止条例』などの憲法適合性が怪しくなってきます。
　法律よりは民主制が低い条例に拠りさえすれば、国民の権利=自由を剥奪・制限出来ると解釈・運用されている実態を、皆様はどうお考えでしょうか?

マスコミと言えども営利団体であり、お客様には逆らえないのです。ちなみにマスコミのお客様とは視聴者でも、購読者ではなく、広告主であるのです。

かつて豊田商事事件の時に、被害状況を取り上げるのに消極的といわれました。
最近では、日栄（現ロプロ）の違法取立て事件の報道がニュースステーションでは生ぬるかったとの批判が思い出されます（同番組のスポンサーになっていたため）。

そのようなことよりもマスコミ自体のレベルの低さには驚愕するばかりです。日経金融新聞の経済記事が経済研究所等のレポートをそのまま記事にしたものであり、結構間違いを見つけます。昔は指摘していたのですが、最近は余りに多いのでそれも辞めました。

＞※大マスコミのエゴでなければ良いと私は思います。
＞　裁判所の中二階の司法記者クラブに入っているような、いわば『同じ屋根の下の住人』である大マスコミの報道だけが意義があり、弱小な雑誌社の出版物はゴミみたいなモノだという訳ですね?
＞　大マスコミに天下りの受け入れが全くなければ、僅かながら説得力を感じないでもありませんがね・・・
※http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/1917/　というHPを開いてみて下さい。
　大マスコミは『壊れかかった公器ではないか』と疑う私の根拠の一端が見えるかもしれません。

＞http://homepage3.nifty.com/e-seminar/prec17.htm
※何か嫌な気のする判決です。
　主体が行政権なら駄目で司法権なら可とは、裁判官とて同じ人間ではありませんか。やはり裁判官は神様だというわけですかね?
　これに『違法限定説』を加えて見れば、裁判官の判断は『権威の押付け=絶対的なもの』になってしまうで可能性があります。
　無責任な裁判官の事前審査は憲法の禁止する検閲に該当しなくて、責任を問われる行政権が行なえば検閲になる。バランス的に変ではないですか。
　『審査主体如何にかかわらず事前審査抑制は検閲である』とした方が、スッキリして説得力があるように私は思います。
　後世を担う子供達のためにMK省は『裁判官は神様です』とでも指導要綱に書くのでしょうかね?
　また神様の行なう裁判に『裁判員』を参加させるのは矛盾しませんか? 神の領域に俗世界の人間が足を踏み入れるという事になるからです。

＞http://www.houtal.com/journal/report/etc/010604.html
※プライバシーの侵害を受けた方には気の毒という他はありませんが、表現の自由・検閲の禁止の優位からすれば事後救済を十全に行なうしかないと私は考えます。
　バランス感覚の問題でしょうが、その作者・出版社が二度と立ち直れない程の慰謝料なり罰金を課する制裁を行なえば、一般・特別の両予防効果があろうかと思われます。
　同様の誤ったケースの繰り返しを防ぐことこそが、より大切なのではありませんか?

＞＞　『社会的に意義があるとはどういう意味なのか』
＞朝日に聞いてくださいというものですが、平たく言うと新聞記事は意義があるが雑誌記事は意義がないということのようです。国民が判断するかどうかというよりは、意義がなければ廃刊に追い込まれ自然淘汰されるため、特別に選別する必要はないと思います。
※大マスコミのエゴでなければ良いと私は思います。
　裁判所の中二階の司法記者クラブに入っているような、いわば『同じ屋根の下の住人』である大マスコミの報道だけが意義があり、弱小な雑誌社の出版物はゴミみたいなモノだという訳ですね?
　大マスコミに天下りの受け入れが全くなければ、僅かながら説得力を感じないでもありませんがね・・・

＞　ちなみにカマキリの♂は情交が終わるまでには♀に食べられてしまうそうです。自然界では種を保存したら♂は用済みのようですね。
＞なるほど、蟷螂は死して尚、種の保存に貢献しているとのこと。この例に当てはめれば、人が死ぬことで種の保存に貢献する場合もあると考え、その点から死刑制度は有効との考えもできるでしょう。
※麻雀ではありませんが『自然は何でもあり』のパンドーラの匣でしょう。善あり悪あり、一応裁く側が善で裁かれる側が悪としましょう。全員が善であれば、警察・検察・裁判所・ひいては弁護士も職を失い路頭に迷うことになるでしょう。
　私も死刑廃止論者ではありません。この点だけは最高裁判決に賛同します。国家社会が当該犯罪者の存在を無価値なものと判断した場合には、国家社会全体の秩序の維持という観点から、公共の福祉・内在的制約と理由づけはともかく、たとえ無辜であっても個人の生命は国家社会全体の『尊い犠牲』に成っていただくしかないと考えます。
　でも冤罪を容認しろと言っているのではありません。限りなく100％に近い立証を前提にします。人間の行なうことに完全は有得ないからです。

＞『死して屍拾うものなし』では駄目でしょうが。
※駄目でしょう。隠密剣士でも、隠密同心ではないのです。
　この世は『女が笛を吹き、男が舞い踊る』のが常、故に神は女性の脳梁を男より太く創られたのです。
　『死んで花実が咲くものか』が正しい(笑)

＞＞蛙は蛙なりにそのテリトリーでの見識を高めることは必要と考えますが、人も生き物の一種であることを考えれば、ただ種の保存のために生きることでも無為でないと考えます。
＞※この世に存在する全てのモノには、それなりの『存在価値』があるとも思います。金持ちがいて私のような極貧の労働者がおり、馬鹿がいるから利口者がいる、と相対的に考えれば『無為』ではないでしょう。そうすると死刑廃止論は正しいと思えてきます。
＞　ちなみにカマキリの♂は情交が終わるまでには♀に食べられてしまうそうです。自然界では種を保存したら♂は用済みのようですね。


なるほど、蟷螂は死して尚、種の保存に貢献しているとのこと。この例に当てはめれば、人が死ぬことで種の保存に貢献する場合もあると考え、その点から死刑制度は有効との考えもできるでしょう。

『死して屍拾うものなし』では駄目でしょうが。

http://homepage3.nifty.com/e-seminar/prec17.htm

http://www.houtal.com/journal/report/etc/010604.html

表現の自由に関わるものとして上記の『北方ジャーナル事件』と『石を泳ぐ魚』が大きな基準として存在すると考えています。今回の地裁の決定はこれらを踏まえていたと言い難く、高裁はこれを踏まえただけのことだと思います。
しかし、この件について最高裁への上告（田中家側）を行わなかったことに疑問を感じます。一部で地裁が田中家側に便宜を図ったとの報道がなされていますが、逆にこの疑いを強くするように感じます。


＞　『社会的に意義があるとはどういう意味なのか』

朝日に聞いてくださいというものですが、平たく言うと新聞記事は意義があるが雑誌記事は異議がないということのようです。国民が判断するかどうかというよりは、意義がなければ廃刊に追い込まれ自然淘汰されるため、特別に選別する必要はないと思います。


＞※『回復不能のダメージであるか否か』は誰が判断するのでしょうか、結局はおよそ民主的でない『最大15名の老裁判官』ですか?

最初の2つの判例に基き判断するということでしょう。
政治家に関わるもののハードルは高く、民間人に関わるもののハードルは僅かに低いという気がいたしますが、それは致し方ないものでしょう。ちなみに、政治家の家族は、政治家が公権力を行使したとみなすことができ前者の適用が妥当と見ています。

＞＞※もっともですが『一寸の光陰軽んずべからす』と続けると、流れに逆らうのも『生きてる証』ではないでしょうか?
＞井の中の蛙という言葉があり、世間の見識を広げよとの意で使われることが多いと思います。
＞しかし、私は、人はどれだけ知識を積み上げようとも井の中の蛙から脱却できないと考えます。想像はできても、海底2万メートルの世界や宇宙の果てを人はその種の存命中に見ることはできないだろうと考えるからです。
※『人は考える葦である』
　チンパンジー(猿)でも考えるようですが、考えることに価値を見出さなければ人は生きてゆけないと私は思います(価値喪失のアノミー⇒自殺)。
　考えるという事は、絶対に到達しないミクロコスモス(小宇宙)の飽くなき探求でしょうか?

＞蛙は蛙なりにそのテリトリーでの見識を高めることは必要と考えますが、人も生き物の一種であることを考えれば、ただ種の保存のために生きることでも無為でないと考えます。
※この世に存在する全てのモノには、それなりの『存在価値』があるとも思います。金持ちがいて私のような極貧の労働者がおり、馬鹿がいるから利口者がいる、と相対的に考えれば『無為』ではないでしょう。そうすると死刑廃止論は正しいと思えてきます。
　ちなみにカマキリの♂は情交が終わるまでには♀に食べられてしまうそうです。自然界では種を保存したら♂は用済みのようですね。

＞前にこのようなヤリトリがあったような。デジャブー。
※擬似体験でしょう(笑)

＞＞※そもそも『結婚した事実』、ならびに『離婚した事実』が『法の保護に値する私事(プライバシー)』に該当するものでしょうか?
＞これについての文春以外の報道機関の記事の主旨は以下のようなものでした。
＞婚姻等のプライバシーが公開されるためには、それ自体が社会的に意義のある形で公開されるべきであり、今回の文春の記事にはその意義はない。
＞原文通りではありませんが、およそ以上のような論調が多かったと思います（特に朝日）。情報の公開が意義のあるなしで判断されるとすれば、その判断を裁判官が行えるということになり、私はこの論調に異を積極的に唱えます。
＞同様にそれがプライバシーに該当するかという点においても同様の状況にあると考えます。
※概ね賛同しますが、気づいた点を少しコメントします。
　『社会的に意義があるとはどういう意味なのか』
　情報の価値は、受け手である個別の国民大衆が判断すべきものではないでしょうか? 実のところ私は文春の記事を見ておらず、また見たくもないのです。政治家の娘が離婚した『あっ、そう』といった程度です。
　社会的に意義があるかないかは相対的なものでしょう。
　越後の選挙民にとっての意義は雪とともに深いと私は思います。何しろ『姓』を出すだけで票が集まるそうですから・・・
　こうした主観的・相対的な社会的意義なるものを、裁判官キャリアという無菌室で育った裁判官諸兄が客観的に判断しうるものか、疑問を感じます。
　終局的には、歴代時の政府に迎合した判断しかして来なかったキャリアの頂点である最高裁の権威で『押付け決定』されることになるでしょう(三行半判決・決定)。
　意義があるかないかは、情報の受け手の自由でなくてはならないと私は思うのです。情報の自由市場の確保こそが、民主主義にとって何よりも大切だと思うのです。
　こんな大切なものをキャリア裁判官によって『押付け決定』されたら、日本は『官主主義』になってしまうでしょう(もうなっているか?)。

＞以上より、公開されることにより回復不能のダメージを与えられるというプライバシーのみが保護に値するものであり、それ以外は保護に値しないとの基準が妥当性が高いと判断しています。
※『回復不能のダメージであるか否か』は誰が判断するのでしょうか、結局はおよそ民主的でない『最大15名の老裁判官』ですか?

＞※そもそも『結婚した事実』、ならびに『離婚した事実』が『法の保護に値する私事(プライバシー)』に該当するものでしょうか?


これについての文春以外の報道機関の記事の主旨は以下のようなものでした。
婚姻等のプライバシーが公開されるためには、それ自体が社会的に意義のある形で公開されるべきであり、今回の文春の記事にはその意義はない。

原文通りではありませんが、およそ以上のような論調が多かったと思います（特に朝日）。情報の公開が意義のあるなしで判断されるとすれば、その判断を裁判官が行えるということになり、私はこの論調に異を積極的に唱えます。
同様にそれがプライバシーに該当するかという点においても同様の状況にあると考えます。

以上より、公開されることにより回復不能のダメージを与えられるというプライバシーのみが保護に値するものであり、それ以外は保護に値しないとの基準が妥当性が高いと判断しています。

＞※もっともですが『一寸の光陰軽んずべからす』と続けると、流れに逆らうのも『生きてる証』ではないでしょうか?


井の中の蛙という言葉があり、世間の見識を広げよとの意で使われることが多いと思います。
しかし、私は、人はどれだけ知識を積み上げようとも井の中の蛙から脱却できないと考えます。想像はできても、海底2万メートルの世界や宇宙の果てを人はその種の存命中に見ることはできないだろうと考えるからです。

蛙は蛙なりにそのテリトリーでの見識を高めることは必要と考えますが、人も生き物の一種であることを考えれば、ただ種の保存のために生きることでも無為でないと考えます。

前にこのようなヤリトリがあったような。デジャブー。

　みだりに容貌を撮影されない権利=肖像権は、芸能人ならずとも国民の幸福な社会生活にとって必要なものでしょう。
　昨今『防犯カメラの設置』が話題になっているようですが、みだりにカメラのレンズに覗かれ監視されることを皆様どうお考えでしょうか?
　身近な監視カメラの例としては、パチンコ店の天井・ATM・公道上に設置されたもの等があります。
　ちなみに公道上のNシステムと呼ばれる監視カメラは、自動車運転者の顔は写さないと一応されてます。
　このNシステムは、大手電機メーカーであるN社が開発したからこう呼ばれてるのですが、こいつはスゴイ。
　自分の自家用車が無断借用されたので即刻警察に盗難届けを出したら、たったの3時間で無断借用した者が検挙されたという事件が私の身近でありました。
　昼夜を問わず、走行する全車両を1台も漏らさず撮影してしまうのです。おそらくコンピューターでナンバーを解析させているのでしょう。
　CCD(固体化撮像素子)・赤外線撮影・光増幅技術の発展は、今や私たちの平穏な個人生活の危機になりつつあるように感じられます。皆様の御意見はいかがですか?　

＞３．文春は、前回の長女の結婚を報じており、その時には訴訟された形跡がない。結婚は良いが離婚は駄目というのはバランス的におかしい。
＞４．離婚という事実が公になることは本人にとってネガティブなものではあるが、回復不能の重大なダメージを与えるほど深刻なものではない。

※そもそも『結婚した事実』、ならびに『離婚した事実』が『法の保護に値する私事(プライバシー)』に該当するものでしょうか?
　たとえば民法761条[日常家事による連帯責任]などは、婚姻(結婚)により発生し、婚姻解消(離婚)により消滅します。
　対社会的に利害関係を生じる身分変動の事実が『純然たる私事』と言い切ることが、果たして可能なのか私は疑問を感じます。
　離婚事実がマイナスないしネガティブなイメージがあるのは否めないでしょう。これはカソリックで離婚は『許されない不道徳』とされていることからも窺えるように『好ましくない事』だからでしょう。日本の婚姻道徳においても、決して離婚は好ましい事とはされていないと考えられます。
　離婚という事実が『純然たる私事でない』とすれば、被侵害利益たるプライバシーは始めから存在しないということになります。侵害されるものが無いのに、プライバシーの侵害云々を論ずるのは『思考の無駄』ということになりませんかね?

＞ちなみにマンションに不法侵入者がありました。マンションに誰が住んでいるかを把握できていれば防げた問題かもしれません。
※私はプライバシーの権利主張が高まるにつれて、犯罪が増加すると思ってます。
　講学的には『地域社会の崩壊』が原因だと言えると思います。
　高層ビルの乱立を例に採れば、階が違えば別世界、どんな悪事を働こうともバレるおそれは皆無でしょう。
　田舎に犯罪が何故少ないか、それは『壁に耳あり、障子に目あり』だからでしょう。
　警察官を増員したからといって簡単に解決する問題ではないように私は思います。
　縦社会から横社会への転換が必要な時期ではないでしょうか?

＞『少年老いやすく学なり難し』とも
＞言われますが、川の流れのように
＞あるがままに生きたいと私は思って
＞おります。
※もっともですが『一寸の光陰軽んずべからす』と続けると、流れに逆らうのも『生きてる証』ではないでしょうか?

ある国会議員が言っていたように
『小さなことからコツコツと』
で良いように思います。

『少年老いやすく学なり難し』とも
言われますが、川の流れのように
あるがままに生きたいと私は思って
おります。

家のマンションではプライバシーの問題から、入居者一覧を作成して全住戸に配布するということを行いませんでした。一部から強力な反対があったと聞いています。電話番号などを載せるわけではなく、部屋番号と苗字だけだったのですが、これ程意固地になる理由に犯罪者等がいるのだろうかと思ってしまいます。

一般人のプライバシーは、自分で思っているほど他人の興味の対象ではないのですが、自身の権利を振りかざすことには違和感を感じます。

ちなみにマンションに不法侵入者がありました。マンションに誰が住んでいるかを把握できていれば防げた問題かもしれません。

注意書きを行うことで免罪符となりうるため、クドイ位の注意書きを行うようになったのでしょう。

注意書きと言えば、一休さんは『このはしわたるべからず』との注意書きに対して、橋の真ん中を渡ったことを思い出しました。そのためでしょうか、日本人は注意書きをキチンと守らない傾向になったのかもしれません。